会社の拘束時間が長い!仕事を減らしプライベートを充実させる方法

管理人ミチオ
こんにちは。今までに14回の転職を経験してきた管理人のミチオです。
  • 「仕事の拘束時間が長くて自分の時間が持てない…」
  • 「もう少し拘束時間の短い職場で働き家族との時間を大切にしたい」

このような悩みを抱えている人はいないでしょうか?

この記事では、仕事の拘束時間を長いと感じている人が拘束時間を減らす方法について紹介しています。

仕事だけでなくプライベートの時間も大切にしたい人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

仕事の拘束時間を長いと感じている人は…

仕事の拘束時間を長いと感じている人は現在の職場で我慢し続けることも1つの方法ですが、働く環境を変える選択肢も頭の片隅に入れておいて下さい。

様々な転職活動の失敗を経験し、私は在職中に転職エージェントの担当者へ相談しながら転職活動を進めるようになり、仕事と転職活動の両立も無理なくできるようになりました。

リクルートエージェントは5分ほどの無料登録で他では紹介されていない非公開求人を無料で紹介してもらえるので、今の仕事が辛い人は実際に転職するかどうかはともかく、現在の環境を変えるためにも登録してみて下さい。

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目次

仕事の拘束時間とは?

一般的に「仕事の拘束時間」は職場に入ってから出るまでの時間を指し、原則として会社に留まることになる就業前の準備や休憩時間も含めた時間となります。

一方、拘束時間と似たものに「労働時間」がありますが、労働時間は実際に仕事をしている時間となり、就業前の準備や休憩時間などは含まれません。

そのため「仕事の拘束時間が長い」ということは、次のような状態で仕事をしていることになります。

  • 準備のため就業時間前に出社している
  • 休憩時間が長い
  • 残業が多い

仕事の拘束時間が長いことで起きる問題とは?

仕事の拘束時間が長いことで次のような問題が起きることがあります。

仕事のミスが増える

仕事の拘束時間が長くなることで集中力を持続することができず、仕事のミスが増えることがあります。

人間の集中力は90分が限界と言われており、集中力を持続できる15分周期の波を考えながら仕事に取り組むことが大切になります。

DIAMOND ONLINE 仕事 集中力

「DIAMOND ONLINE HP」より

時間を気にせずダラダラ取り組めば1時間かかる仕事も、集中してやれば10分で終わることもよくあります。

残業を前提とした「質より量」の働き方では拘束時間だけが長くなり、仕事のミスが増えてしまうことがあります。

体調を崩す

仕事の拘束時間が長くなることで帰宅後の時間も短くなり、睡眠不足などから体調を崩すことがあります。

睡眠不足は仕事の集中にも繋がり、結果的に仕事の拘束時間がさらに長くなる「負のサイクル」に陥ることもあります。

睡眠不足による負のサイクル

  1. 睡眠不足
  2. 仕事に集中できない
  3. 仕事のミスが増える
  4. やるべき仕事が増える
  5. 仕事の拘束時間が長くなる
  6. さらに睡眠時間が削られる

プライベートの時間を失う

当たり前のことですが、仕事の拘束時間が長いことでプライベートの時間を失うことになります。

例えば退社時間が18時の会社で2時間のサービス残業をした場合、本来自分のやりたいことができるプライベートの2時間を失うことになります。

  • 家族と過ごす
  • 英会話を習いに行く
  • 大好きなショッピングをする
  • 自宅でお酒を飲みながら映画を見る

プライベートの時間にやりたいことは人それぞれ異なりますが、プライベートの時間がなくなることで1日の起きている時間のほとんどが仕事の時間となります。

家に帰ってお風呂に入り、ご飯を食べてベットに。
起きたらすぐに会社へ行く時間…

このような毎日を過ごしていることで毎日が仕事だらけの時間となり、プライベートの時間がないことから仕事のモチベーションも下がることがあります。

仕事の拘束時間を長いと感じている人が考えるべきこと

仕事の拘束時間を長いと感じてる人は漠然と不満を感じるだけでなく、「自分に必要なプライベートの時間」を明確にしておくことが大切です。

会社の拘束時間が終わった後、あなたのやりたいことは何でしょうか?

  • 家族とゆっくり過ごしたい(1時間)
  • ジムに行って体を鍛えたい(2時間)
  • 英会話へ通いたい(1時間30分)
  • ネットで副業を始めたい(1時間)
  • 大好きなショッピングをゆっくりしたい(2時間)
  • 家に帰ってゆっくり映画を見たい(2時間)

人によってやりたいことも異なりますが、自分のやりたいことから逆算してプライベートに必要な時間を知ることで、どれくらいの拘束時間を減らせばいいのかが分かります。

仕事の拘束時間を減らす方法

自分に必要なプライベートの時間が明確になった人は仕事の拘束時間を減らす方法を考えていきますが、冒頭で仕事の拘束時間の意味を確認したように、仕事の拘束時間を減らすためには「労働時間」を減らす必要があります。

基本的に労働時間は1日8時間(40時間/週)と定められているため、労働時間を減らすには就業前後の時間外労働(残業時間)を減らすことになります。

次に紹介する方法を参考にしながら、仕事の拘束時間を減らすようにして下さい。

就業前の時間を見直す

仕事の拘束時間が長い人の中には就業前に早く出社している人もいますが、そのような人は就業前の時間を一度見直してみて下さい。

就業前に自分がやっていることを全て書き出し、その中で前日のうちにできるものはないでしょうか?

  • デスク周りの整理整頓
  • 翌日にやる仕事の整理

会社全体で行う清掃や朝礼など個人では対応できない問題もありますが、翌朝やることを前日のうちにやることで、就業前の拘束時間を減らすことができます。

残業時間の見直し

仕事の拘束時間が長い原因の多くが残業となりますが、残業を減らすポイントは次の3つになります。

残業を減らす3つのポイント

  1. 残業理由の確認
  2. 仕事の優先順位づけ
  3. 仕事に完璧を求めない

ポイント1.残業理由の確認

残業時間を減らす時には、最初に現状を把握することが大切です。

自分がいつも残業している理由を思い出し、就業時間内に帰れなかった理由を考えてみて下さい。

  • 仕事量が多すぎる
  • 自分の仕事の進め方が悪い
  • なんとなく残業している

ポイント2.仕事の優先順位付け

残業理由を確認した後は自分のやるべき仕事を明確にするためにも、仕事の優先順位付けをすることをおすすめします。

全ての仕事にはやり終えなければいけない締め切りが必ずあり、締め切りを基準に優先順位を付けながら仕事に取り組んでみて下さい。

仕事の優先順位をつけると残業してやる必要のない仕事も分かり、そのような仕事は明日にやれば問題ありません。

ポイント3.仕事に完璧を求めない

仕事の優先順位をつけても、どうしても残業しなければ仕事が終わらない人もいます。

そのような人は仕事に完璧な質を求めず、スピード重視で仕事に取り組んでみて下さい。

言い方は悪いですが6〜7割程度の出来で仕事を処理していき、自分のやるべき仕事をドンドン進めてみて下さい。

私が会計事務所で働いていた時に、上司から次のようなことを言われたことがあります。

上司
ちゃんと仕事を仕上げるのも大切だけど、締め切り直前に提出されてチェックする時間がないのが一番困る。半分の出来でもいいから、ひとまず早めに書類を見せて。

提出期限が特に厳しい税務書類を扱っていたこともありますが、どの仕事にも共通して言えることだと思います。

私はそれまで自分の中で完璧に仕上げて書類を出すことを意識していましたが、上司からそのことを言われて

「仕事の出来や質を判断するのは自分以外の第三者で、完璧はあくまで「自分の中での完璧」に過ぎない」

ということに気づきました。

管理人ミチオ
その一件以来、私は7割前後の出来で仕事を処理することを心がけるようになり、今まで毎日2時間程していた残業を30分以下に減らすことができました。

自分がやっている仕事に責任を持つことはもちろん大切ですが、あなたの仕事が終わらなくても会社が潰れることはありません。

残業が多く仕事の拘束時間に苦しんでいる人は、一度肩の力を抜いて仕事をしてみて下さい。

管理人ミチオ
私が仕事を効率的に終わらせて残業を減らそうと考えた時に、次の本がとても参考になりました。

吉越浩一郎 君はまだ残業しているのか

君はまだ残業しているのか (PHP文庫)

中島聡 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

どうしても仕事の拘束時間を減らせない人は…

仕事の拘束時間を減らすために就業前後の働き方を見直し問題を解決できる人もいますが、暗黙の了解で就業開始1時間前の出社が義務付けられている会社や上司が残っているために帰れない職場など、自分1人では解決できない問題もあります。

今の職場で働き続ける限り拘束時間の長さを減らすことが難しい人は転職も選択肢の1つになりますが、生活の心配や転職先が無事に決まるのかといった様々な不安から、多くの人が今の仕事をいきなり辞めて転職することには躊躇してしまいます。

そんな時は在職中から転職活動を始めていき、在職中に転職先を決めるリスクのない転職をすることおすすめします。

在職中に転職活動を始めることで今の仕事を続ける限り経済的なリスクもなく、思うような転職先が見つからない時は転職活動を一時中断すればいいだけなので、自分が納得のいく転職活動にする事ができます。

しかし、在職中に転職活動を行う時には仕事と転職活動の両立が難しく、途中で転職活動を諦めてしまう人も少なくありません。

そのため、在職中からリスクのない転職活動を始める人は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。

転職エージェントは、転職者のあなたと企業の間に入り様々な転職サポートをしてくれる無料の転職サービスになります。

転職エージェント 仕組み

転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、次のようなものがあります。

  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 給与交渉をしてくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の生の情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報等)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
  • 自分に合わない転職エージェントを選ぶと足手まといになる
  • 担当者によってサービスにばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間も転職エージェントが希望条件に合った求人を探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り求人探しができなかった時も自動的に転職活動を進めることができます。

また、自分1人で転職活動をする時には知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先の生の情報も転職エージェントを通して事前に知ることができるため、転職前後のギャップによる転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

 

一口に転職エージェントと言っても大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国には約18,000もの転職エージェントがあります。

そのため、全く同じ求人を紹介された場合でも、ある転職エージェントでは人事部長から始まる面接も、別の転職エージェントではいきなり社長面接から始められるなど、利用する転職エージェントによって受けられる転職サポートの内容や質も大きく異なります。

様々な転職エージェントがある中、私が14回の転職で実際に利用しておすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。

他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は次の3点になります。

リクルートエージェントが良かった点

  1. 豊富で質の高い求人の紹介
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

1.豊富で質の高い求人の紹介

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて求人数が圧倒的に多くなっています。

下のグラフは大手転職エージェントの求人数を比較したものになりますが、リクルートエージェントの求人数が圧倒的に多いことが分かります。

リクルートエージェント 求人数比較 ロゴ

管理人ミチオ
実際に複数の大手転職エージェントを利用しましたが、一般的には2〜3件の求人紹介なのに対して、リクルートエージェントは4〜5件の求人を紹介してくれました。

少しでも多くの求人を紹介してもらうことで、自分が希望する求人に出会える可能性を高めることができます。

また、先ほどのグラフでは非公開求人が求人全体の約80%を占めています。

非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人募集を非公開にする理由には、次のようなものがあります。

企業が求人を非公開にする理由

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用活動を知られたくない場合

非公開で求人を募集することにより、ピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も数多く存在します。

さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人の中から、自分に合った求人を紹介してもうらことができます。

2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

「なぜ転職するのか?」といった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認から、面接対策・応募書類対策といった具体的なアドバイスまで、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら転職サポートを受けることができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、全ての対応が事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

担当者が合わない時は、遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。

管理人ミチオ
担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにしましょう。私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

3.面接対策に強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

リクルートエージェントではキャリアアドバイザーによる模擬面接も行なっていますが、都内で毎日開催されている「面接力向上セミナー」がとても有効な面接対策になりました。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が35%UPし、受講者のセミナー満足度が99%の「受講効果と満足度が高いセミナー」となります。

リクルートエージェント 面接力向上セミナー

「リクルートエージェントHP」より

企業が面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで、面接をトータルに考えるセミナー内容となっており、面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでなく、面接に臨む意識そのものを変えることができました。

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≫リクルートエージェント公式サイト

 

リクルートエージェントを利用する時の主な流れは、次のようになります。

リクルートエージェント 利用の流れ

「リクルートエージェントHP」より

リクルートエージェントを利用するためには、まず無料登録をする必要がありますが、登録はほとんどが選択方式となるため、5分ほどあれば多くの方が登録を終えることができます。

この5分間の手間をかけるだけで16万件以上のライバルの少ない求人の中から自分に合った求人を紹介してもらえるようになり、面接対策も強化することができます。

登録時に入力する項目と手順を下のスライドと表にまとめましたので、登録する時の参考にして下さい。

入力項目は同じですが、スマートフォン用のスライドも作成しましたので、参考にして下さい。

パソコン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

スマートフォン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

リクルートエージェント登録時の入力項目

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  • 海外赴任経験

全ての項目を入力すれば登録完了となります。

登録後は担当者からメール又は電話で連絡がありますので、面談日を決めた後は「(電話)面談」「求人紹介」と転職サポートが進んでいきます。

リクルートエージェントに登録することで求人紹介から面接対策など、全ての転職サポートを無料で利用できるので、仕事の拘束時間に苦しんでいる人は登録してみて下さい。

登録後にリクルートエージェントが気に入らない時も、メール1つで簡単に退会することができます。

管理人ミチオ
リクルートエージェントを利用したからといって、必ず転職をする必要はありません。あなたが納得できる求人を紹介してもらった時のみ「応募」「面接」と進めば問題ありません。

転職エージェントを利用することで、転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。

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