【転職成功のポイントはこれ!】自分が納得できる転職をするための3つのポイント

管理人ミチオ
「自分が納得できる転職をして、転職を成功させたい!」

このような気持ちで、転職活動を始めようとしている人はいないでしょうか?

この記事では、自分が納得できる転職をするために、転職成功の3つのポイントについて紹介しています。

これから転職活動を始める人で、自分が納得できる転職をしたいと考えている人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

目次

転職成功ポイント1:転職目的をはっきりさせる

転職成功の1つ目のポイントとして、転職目的をはっきりさせることがあります。

下のグラフは、はじめての転職活動で「やっておいてよかったこと」と「やっておけばよかったこと」を聞いた質問に対する回答ですが、「自己分析」「希望条件の整理」の2つが、やっておいてよかったことと、やっておけばよかったことの両方で、共に高い割合になっています。

はじめての転職活動で「やっておいてよかったこと」「やっておけばよかったこと」は何ですか?

「DODA はじめて転職してみてどうだった?~転職活動の実態調査」より

「自己分析」と「希望条件の整理」と回答した人の中には、次のような声があります。

「自分自身を見直す良いきっかけになった」(31歳、男性)

「何のために転職したいのかを明確にしたことで、判断がぶれなかった」(30歳、女性)

「自分のアピールポイントが明確になった」(36歳、男性)

「自分の強みをしっかりと分析し、それを面接の場でも活かすことができた」(24歳、女性)

「はじめて転職してみてどうだった?~転職活動の実態調査」より

このように、自分が転職で実現したいことや、転職後にどのような条件・環境で働きたいのか転職目的を明確にすることがスムーズな転職活動にも繋がり、転職成功の大切なポイントになります。

転職成功ポイント2:転職するか迷ったら転職活動をすぐやる

転職成功の2つ目のポイントとして、転職活動を始めるタイミングがあります。

求人の中には、応募者が多く集まることで募集が途中で締め切られる求人や、採用者が決まることで募集が締め切られる求人など、転職活動を始めるタイミングによって大きなチャンスを逃すこともあります。

そのため、転職をしようと思った時には、すぐに転職活動を始めることが大切になります。

ここで大切なことは、今すぐ「転職をする」ではなく「転職活動を始める」という点です。

転職活動と聞くと、何としても転職しなければいけないと、身構えてしまう人も多くいますが、転職活動をやったからといって必ず転職をする必要はありません。

求人探しから応募書類の作成、面接と、転職活動が進んでいく中で、自分が思うような求人に出会えない時には無理に転職をする必要はありません。

転職活動をした上で「転職をしない」という選択をする事も、転職活動の1つです。

しかし、転職したいと悩み続けているだけでは、今の状況が変わらないことだけは間違いありません。

転職をしようか迷った時には、転職のチャンスを逃さないためにもすぐに転職活動を始めることが、転職成功のためのポイントになります。

転職成功ポイント3:客観的な意見を聞く

転職成功のためには、これまで紹介してきたように転職目的をはっきりさせ、転職したいと思った時にすぐ転職活動を始めることが大切ですが、これらは基本的に自分1人で決断していくことになります。

そのため、全て自分だけの主観的な判断で転職活動を進めていくことになるため、自分の転職目的が絞り込めていない時や思い込みによって、転職活動が思うように進められないこともあります。

このようにな問題を防ぐためにも、転職を成功させる最後のポイントとして、客観的な意見を聞くことを大切にして下さい。

自分以外の第三者の意見を聞きながら転職活動を進めていくことで、自分だけでは気づかない視点から転職活動を進めることができ、転職に失敗するリスクを減らすことができます。

客観的な意見を聞く相手としては、自分の身近な家族や友人もいいですが、自分に近い人ということで、客観性に欠けることもあります。

そのため、転職活動に関しては、転職の専門家である転職エージェントから客観的な意見を聞いて、転職活動を進めるようにして下さい。

転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用する主なメリットとデメリットには、次のようなものがあります。

転職エージェントのメリット・デメリット
メリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 給与交渉をしてくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の生の情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報等)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
デメリット
  • 自分に合わない転職エージェントを選ぶと足手まといになる
  • 担当者によってサービスにばらつきがある

転職エージェントを利用することで、転職の専門家であるキャリアアドバイザーが、第三者の立場から客観的にあなたに合った求人を探してくれます。

そのため、自分1人で転職活動していた時には気づかなかった求人を紹介してもらえるだけでなく、自分が見つけた求人をチェックしてもらうことで、第三者の視点からアドバイスをもらうこともできます。

また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。

そして、転職エージェントを利用する最大のメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」や「職場の雰囲気」といった転職先の生の情報を、転職エージェントを通して知ることができます。

そのため、自分が一緒に働くことになる上司がどのような人なのか、または一緒に働く同僚は何人いて、どういう人なのかといった転職先の生の情報を転職前に知ることができるため、転職前後のギャップが小さくなることで転職の後悔を防ぐことができます。

このように、転職エージェントを利用することで、客観的な意見を聞きながら転職活動を進めることができ、転職先企業についても十分な調査ができることから、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

しかし、転職エージェントを利用すれば転職活動の全てがうまくいくように思えますが、デメリットにも書いたように、転職エージェントでは利用する転職エージェント転職サポートをしてくれる担当者によって、転職結果に大きな違いが生じることになります。

担当者に関しては転職者との相性もあり、実際に面談を通して転職サポートを受けるまでは分からない部分も現実問題としてあります。

しかし、利用する転職エージェントを間違えた場合、無理に求人を押し付けられてしまうなど、転職サポートどころか転職の大きな妨げになる可能性もあります。

転職エージェントの人材紹介業は、転職を成立させることによって初めて、企業側から紹介料を受け取ることができる「成功報酬型」のビジネスとなっています。

そのため、転職エージェントは企業からもらう紹介料を元に運営されることになるため、転職者は全てのサービスを無料で受けられる仕組みになっています。

しかし、この企業から支払われる紹介料は、一般的に転職者の年収の30%前後と言われており、転職の成立件数を増やし、転職者の年収が高ければ高いほど、受け取る紹介料も多くなります。

そのため、転職エージェントの中には転職者の希望を十分に聞かず、無理に転職をさせようとするようなブラック転職エージェントも存在しているため、注意しながら利用する必要があります。

しかし、そのブラック転職エージェントはブラック企業と同じく、実際に利用しなければ分からないことも多いため、名前をあまり聞いたことがない転職エージェントではなく、利用実績のある大手転職エージェントの中から選ぶことをおすすめします。

このように、転職エージェントを利用する時には「転職エージェント選び」が重要な鍵になりますが、一口に転職エージェントと言っても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。

そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。

私も14回の転職を通して様々な転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じにも関わらず、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。

様々な転職エージェントがある中で、私が実際に利用して「自分が納得できる転職をしたい人」におすすめの転職エージェントはリクルートエージェントになります。

他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の4点になります。

  1. 求人数の多さ
  2. 転職前に転職先企業の内側が分かる
  3. 担当者の変更が柔軟
  4. 面接対策に強い

1.求人数の多さ

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて求人数が圧倒的に多くなっています。

下のグラフは大手転職エージェントの求人数を比較したものになりますが、リクルートエージェントの求人数が圧倒的に多いことが分かります。

※2018.1.13時点

このように、多くの求人の中から紹介してもらうことで、自分が納得できる求人に出会える確率を高めることができます。

また、グラフの求人内容を見てみると、非公開求人が求人全体の約80%を占めています。

この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人を非公開にする主な理由には、次のようなものがあります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用活動を知られたくない場合

このように、企業が非公開で求人を募集することにより、ピンポイントの人材募集や採用活動の効率化ができるなど、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も数多く存在します。

さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人の中から、自分に合った求人を探すことができます。

2.転職前に転職先企業の内側が分かる

リクルートエージェントでは、求人票には書かれていない会社の内側が書かれたAGENT Reportを見ることができます。

AGENT Reportには、エージェントから見た企業の特徴や企業で活躍する人材、仕事のやりがいから働く環境まで細かく書かれており、選考のポイントまで書かれています。

「AGENT Report」より

また、AGENT Reportには良いことばかりではなく、仕事で求められていることや身につけなければいけないスキルも書かれています。

「AGENT Report」より

そのため、1人で転職活動をしている時には知ることが難しい建前ではない、実際の仕事内容や職場の人間関係といった現場の生の情報をAGENT Reportから知ることで、転職の後悔に繋がる転職前後のギャップを小さくすることができます。

3.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認から、面接対策・応募書類対策といった具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、全ての対応が事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れはありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

管理人ミチオ
担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

先ほども紹介したように、転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

どうしても担当者と合わない時は、遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。

リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ

※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにしましょう。

私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

4.面接対策が強い

リクルートエージェントを利用して良かった4点目は「面接対策の強さ」です。

リクルートエージェントの主な面接対策には「キャリアアドバイザーとの模擬面接」「セミナー」の2つがあります。

模擬面接では、面接本番の雰囲気の中でシミュレーションをすることができ、担当者から具体的なアドバイスをもらうこともできます。

リクルートエージェントの模擬面接はおすすめ?利用者の体験談を紹介します!

また、面接対策のセミナーとして、都内では毎日開催されている「面接力向上セミナー」があります。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が35%UPし、受講者の99%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。

※「リクルートエージェント 公式HP」より

セミナー内容が、面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで「面接をトータルに考えるセミナー」となっているため、面接前の準備から面接本番で注意するべきことが具体的に分かるだけでなく、面接に臨む意識そのものを変えることができるセミナーとなっています。

もう面接は怖くない!?リクルートエージェントの面接力向上セミナーに行ってきました!

このように、リクルートエージェントでは、キャリアアドバイザーによる模擬面接やセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。

この4つのポイントによって、短い転職期間で確実に転職先を決められることから、自分が納得できる転職をしたい人にはおすすめのリクルートエージェントですが、利用する時の主な流れは次のようになります。

「リクルートエージェント HP」より

リクルートエージェントを利用するためには、まず申し込み(無料登録)をする必要がありますが、登録はほとんどが選択方式となるため、5分ほどあれば多くの方が登録を終えることができます。

この5分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルの少ない求人の中から自分に合った求人を紹介してもらえるようになり、面接対策も強化することができます。

登録時に入力する項目と手順を下のスライドと表にまとめましたので、登録する時の参考にして下さい。

入力項目は同じですが、スマートフォン用のスライドも作成しましたので、参考にして下さい。

パソコン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

スマートフォン用

[metaslider id=”8525″]

※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

全ての項目を入力すれば、登録完了となります。

登録後は担当者から連絡がありますので、面談日を決めた後は「面談」「求人紹介」と転職サポートが進んでいきます。

転職エージェントを利用することで、転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

転職エージェントをうまく利用しながら転職活動を進めていき、あなたが納得のいく転職ができることを願っています。公式サイト:リクルートエージェントを利用する(無料登録)

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