即戦力しか転職できない?自己PRできるものがない人が転職成功する方法

管理人ミチオ
「企業は即戦力を求めてるし、アピールできるものがない自分は転職できないよね」

このように、自分にアピールできるものがないことを理由に、転職を諦めている人はいないでしょうか?

この記事では、即戦力として転職することが難しい「職歴に自信のない人」が、転職を成功させるための方法を紹介しています。

自分の職歴に自信がなく、即戦力として働けないことで転職を諦めている人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

目次

企業が即戦力を求める理由とは?

企業が即戦力となる人を求める理由には、どのようなものがあるのでしょうか?

人材を育てる必要がない

人を育てるには時間だけでなく、お金もかかります。

何も仕事が分からない新人や仕事の未経験者は、仕事を覚えて会社に貢献してくれるまでには、長い時間がかかることになります。

新人を育てている間も毎月決まった給与を支払うことになり、仕事を覚えてようやく初めて会社に貢献してもらうことができます。

しかし、これから会社に貢献してもらおうと考えていた矢先

すいません、自分が思っていた仕事と違ったので、今月いっぱいで辞めさせてもらいます

こんなケースも少なくありません。

一方、即戦力として転職してきた人材は、入社して仕事を一から教える必要がないだけでなく、短期間で会社に貢献してくれる働きをしてくれます。

そのため、たとえすぐに退職された場合でも、新人や未経験者を採用した時のような育成する期間のリスクがないため、企業は即戦力となる人材を積極的に採用することになります。

会社に新しい流れを入れてくれる

即戦力として転職してきた人は、一から仕事を教える必要がないだけでなく、今まで働いてきた会社の経験を通して会社にいい影響をもたらしてくれることがあります。

今まで会社になかった仕事のやり方や考え方、仕事へ取り組む姿勢など、新しい風を企業にもたらしてくれることも多いため、企業は即戦力となる人材を積極的に採用することになります。

即戦力になれない人は転職できない、、、それって本当?


企業が即戦力となる人を採用することで様々なメリットがあることを見てきましたが、即戦力となれない人は、転職することができないのでしょうか?

企業へ行なったアンケートによると、1/4にあたる26.6%の企業が即戦力ではなく、転職者のポテンシャルを基準に採用活動を行なっています。

「労働政策研究・研修機構 労働政策研究報告書」より作成

また、半数以上の企業が中途採用者の育成責任主体が企業にあると回答しており、企業の2社に1社は採用後に中途採用者を育てることを前提に採用活動を行なっていることが分かります。

「労働政策研究・研修機構 労働政策研究報告書」より作成

転職と聞くと、多くの人が無意識のうちに「転職=即戦力」というイメージを持ちますが、自分にアピールするものがない「即戦力になれない人」にも、自分のポテンシャルで転職をするチャンスが十分にあります。

即戦力になれない人が転職を成功させる方法


即戦力になれない人にも転職するチャンスがあることが分かりましたが、自分にアピールできるものがない人は、どのように転職活動を進めていけばいいのでしょうか?

世の中には約17,000もの職業があり、420万社を超える企業があるとされています。

そのような莫大な数の職業や企業の中には、十分な経験がなくても働ける仕事や、十分な職歴がない人を育てていこうと考えている企業もたくさんあります。

しかし、自分が希望する仕事に出会うことは簡単なことではありません。

数多くの求人の中から自分に合った求人を探すだけでも大変なことですが、たとえ自分がいいと思う求人に出会えても、自分が希望しているような転職に必ずなるわけではありません。

自分がいいと思って入った会社の人間関係が最悪で、毎月30時間のサービス残業をするような「ブラック企業」に転職してしまう可能性もあります。

あなたの目的は転職することではなく、転職後に自分が気持ちよく働けることです。

いくら転職できても、ブラック企業のような会社で苦しみながら働くことになれば、何のための転職だったのか分かりません。

しかし、現実は4人に1人が転職したことを後悔しています。

「転職会議report」より

転職を後悔する理由には様々なものがありますが、どの理由も突き詰めていくと「転職前後のギャップ」が転職を後悔したことに繋がっています。

「DODA 転職して良かったこと・後悔したことTOP10」より作成

このような転職の後悔や失敗のリスクを最小限にするためにも、転職エージェントを利用した転職活動を進めてみて下さい。

 

転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の様々な情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、自分の上司の人柄など)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
  • 担当者によって、サービスのばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。

また、1人で転職活動をする時には知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先の生の情報を、転職エージェントを通して転職前に知ることができます。

そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。

 

一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国には約18,000もの転職エージェントがあります。

そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。

私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。

即戦力として転職することが難しい人にオススメの転職エージェントは就職Shopになります。

 

就職shopは、転職者におなじみのリクナビNEXTやタウンワークを運営しているリクルートが運営する転職エージェントになります。

就職shopは即戦力として転職することが難しい「自分の職歴に自信がない人」への転職サポートに特化した転職エージェントになります。

そのため、就職Shopの利用者は4人に3人が正社員未経験者となっています。

「就職Shop HP」より

また、就職Shopで紹介される全ての求人は、担当者が実際に企業へ足を運び取材をした「確かな求人」となります。

「就職Shop HP」より

そのため、転職を後悔するような「ブラック企業」に転職する心配もありません。

また、就職Shopは即戦力になることが難しい人への転職サポートに特化した転職エージェントのため、採用活動を行なっている企業も、転職者の今までの経歴だけでなく、人柄や仕事への熱意を採用基準にしている企業が多くいます。

「就職Shop HP」より

そのため、即戦力として働くことが難しい人も、他の転職エージェントに比べて転職成功のチャンスが多くあります。

そして、就職Shop最大の特徴として、就職shopで紹介されている全ての求人は書類選考が免除されます。

「就職Shop HP」より

就職Shopは実際に企業へ足を運び取材をしていることで、企業が欲しがっているピンポイントの人材をしっかりと把握しています。

そのため、書類選考をしなくても転職者と企業のマッチングをすることができるため、転職者は申し込んだ企業とすぐに面接できるシステムになっています。

もちろん、面接をしたからといって必ず採用されるわけではありません。

しかし、今まで書類選考の段階で落とされてしまい、面接で自分の気持ちを伝えるチャンスがなかった人も、就職Shopを利用することで、自分の気持ちを面接で確実に伝えられる機会を得ることができます。

管理人ミチオ
私はこの書類選考免除というメリットは本当に大きいと思います。自分がいくら転職したい気持ちを強く持っていても、書類選考で落とされてしまった時点で、全てのチャンスが失われてしまいます。面接をして落とされることはありますが、自分の気持ちを面接で伝えた上で落とされた場合と、書類選考で落とされた場合では、気持ちの上でも大きな違いがあります。

就職Shopを利用する時の主な流れは、次のようになります。

「就職Shop HP」より

面談予約

就職Shopを利用するためには、まず面談予約をする必要があります。

面談予約後に「求人紹介」「面接対策」と転職サポートが進んでいきます。

就職Shopの面談予約は、名前や生年月日などの基本情報を入力すればできるため、1分ほどあれば多くの方が面談予約を終えることができます。

面談予約をする時に入力する項目と手順を下のスライドと表にまとめましたので、予約する時の参考にして下さい。

入力項目は同じですが、スマートフォン用の画像もありますので、参考にして下さい。

パソコン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

スマートフォン用

就職Shopの面談予約時の入力項目
面談予約フォーム
  • 行きたい店舗
  • 予約日時
  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • お住いの都道府県
  • 現在の状況

全ての項目を入力すると、下の面談予約の完了画面が出てきます。

この時点で面談予約は完了していますが、そのまま画面内にある「プロフィール事前登録へ」を選択して、プロフィール登録しておくことをおすすめします。

プロフィール登録は面談日当日に記入することもできますが、事前にプロフィールを登録しておくことで、面談をスムーズに進めることができます。

また、プロフィール登録を面談日当日にする人は、早めに店舗へ行く必要があるので注意して下さい。

管理人ミチオ
私は慌ててやることが苦手なので、事前にプロフィール登録しておきました。自分の職務経歴なども落ち着いて振り返ることができるので、事前のプロフィール登録をおすすめします。

面談日当日の注意点・服装・持ち物

先ほど紹介したように、プロフィール登録をしていない人は、20分前に店舗へ来るように書かれているので、面談予定時間より早めに行きましょう。

面談日当日の持ち物は、履歴書など特に持っていくものはありません。

筆記用具だけは持っていると安心です。

服装に関してもスーツではなく、HP内にも書かれているようにカジュアルな服装で問題ありません。

服装については指定はございませんので、自由な服装でお越しください。

「就職Shop HP」より

ただし、本番の面接に着ていく服装を確認してもらいたい人は面談日にスーツで行き、服装を確認してもらようにして下さい。

 

転職エージェントを利用することで、転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。

公式サイト:就職Shopを利用する(無料)

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