むかつく上司や部下がいる職場でストレスフリーに自分らしく働く方法

管理人ミチオ

  • 「あーもぅ!あの上司本当にむかつく!」
  • 「なんであの部下は言うこと聞かないんだ!むかつく!」

このように、上司や部下をはじめとした、職場の人間関係にストレスを抱えながら働いている人はいないでしょうか?

この記事では、むかつくことの多い職場の人間関係に煩わされず、ストレスフリーに自分らしく働く方法を紹介しています。

職場の人間関係にストレスを感じている現状をなんとかしたい人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

目次

仕事でむかつく「職場のイライラシチュエーション」とは?

上司から理不尽なことを言われた時

  • 今日の仕事もあと30分で終わり、そろそろ帰宅モードになりかけた時に上司から一言。
上司A
あのさー、これ明日の午前中の会議で使うから、今日中にやっといてね。
部下A
なんでもっと早くに言わないんだよ、、、。今日、午前中ずっと一緒にいたじゃん!
  • 締め切りを過ぎても書類が提出されていないことが発覚した時に、上司から一言。
上司A
なんで頼んだ仕事やってないんだ!
部下A
上司が自分でやると言われたので、、、
上司A
そんなこと、俺は一言も言っていない!早くやれ!
部下A
上司が自分でやるって言ったのに、、、

職場で上司から理不尽なことを言われるイライラシチュエーションに、むかつくことがあります。

部下の態度が悪い

  • 部下の仕事の状況をみて、アドバイスをした時。
上司B
この仕事、締め切り近いから早めにやっておいた方がいいよ。
部下B
いや、自分のスケジューリングで進めているので大丈夫です。
上司B
素直に言うこと聞けよ。
  • 部下が仕事でミスをして怒った時
上司B
なんでこの仕事やってなかったんだ。先方の会社にも迷惑がかかるだろ!
部下 B
(半分笑いながら)ですよね。
本当に分かってんのかな、、、

部下の態度が悪いイライラシチュエーションに、むかつくことがあります。

むかつきながら仕事を続けることで失う「大切なもの」とは?


上司や部下の態度にむかつくイライラシチュエーションを見てきましたが、仕事をしていれば職場の人間関係にむかつくことが一度や二度は必ずあるものです。

しかし、むかつく状態が続くことで、日々のストレスがたまることによって、あなたの大切な「健康」「時間」を失うことになります。

職場の人間関係で感じるストレスは、職場での関係性が変わらない限り、状況が変わることはありません。

1つ1つのストレスは小さくても、日々ストレスが溜まっていくことで、気づいた時にはストレスから体調を崩すこともあります。

体の体調を崩すだけでなく、精神的なストレスから「うつ病」のように働くことが難しくなることもあり、その後の働き方を変えなければいけない状況に陥ることもあります。

また、失うものは健康だけでなく、大切な「時間」も失うことになります。

起きている時間の半分近くを過ごすことになる仕事の時間は、職場の人間関係にむかつきながら働く時間も、楽しみながら働く時間も、どちらも同じ時間を過ごすことになります。

この時間は後からどんなに取り戻そうとしても取り戻すことができず、イライラしながら働くことで、本来楽しく過ごせたはずの時間を消費していくことになります。

上司や部下をはじめとした職場の人間関係にむかついた状態で仕事をすることにより、あなたの大切な健康と時間を失うことになります。

むかつく職場でストレスフリーに自分らしく働く方法


職場の人間関係にむかついた状態で仕事を続けることによって、あなたの大切な健康と時間が失われることを見てきました。

この状況を打開して、自分がストレスを感じることなく働くためには、どうすればいいのでしょうか?

自分が成長できるチャンスと考える

人間誰しも、嫌なことやむかつく事とは関わりたくないと考えます。

自らそのような環境に進んでいく人はほとんどいないため、そこでの経験はみんなが経験しない「貴重な経験」と考えることもできます。

職場の人間関係でむかつくことで頭がいっぱいになり、気持ちも乱れている時は余裕を持つことも難しいですが

上司のこういう威圧的な態度は嫌だな。自分が部下を持った時には、こういう態度をするのはやめよう。

自分がむかつくことから、反面教師として学ぶことができます。

仕事でのむかつく出来事も、自分を成長させるための経験と考えることで、ストレスを感じることなく働くことができます。

相手に完璧を求めない

自分が完璧でないように、周りの上司や部下も完璧ではありません。

無意識のうちに相手に完璧であることを求めてしまい、相手の少しのミスも許すことができず、むかついてしまうことがあります。

自分も欠点がいっぱいあるし、相手にも嫌なことことがあって当たり前。いちいち気にするのはやめよう

自分の心に少し余裕を持つことで、周りの人を責める気持ちも小さくなり、ストレスを感じることなく働くことができます。

仕事を「目的のための手段」と割り切る

相手に何かを期待した時に、自分の期待が満たされないことで相手に対してストレスを感じてむかつくことになります。

このような時には、仕事を「目的のための手段」と割り切ることで、ストレスなく今の仕事を続けることができます。

多くの人は自分や家族の生活のために仕事をしていますが、仕事をする目的は人それぞれ異なります。

  • 自分のスキルアップのために仕事をする人
  • 趣味の車にかけるお金を稼ぐために仕事をする人
  • 留学資金を稼ぐために仕事をする人

仕事を自分の目的のための手段と割り切ることで、職場の人間関係も自分の目的を達成するためのものと考えることができ、ストレスを感じることなく働くことができます。

時間が解決することを知っておく

自分がどうしようもなく我慢できないようなむかつくことがあり、気持ちの整理もできないような状態になることもあります。

しかし、どんなにむかつく気持ちになっても、時間が経つにつれて、その怒りも少しずつ薄れていくことになります。

今の職場の人間関係が、どうしても我慢できない人は「時間が経てばこのむかつく気持ちも必ず小さくなる」と考えることで、ストレスを感じることなく働くことができます。

何をやってもむかつく気持ちが収まらない時は、、、

時間が解決してくれると頭では分かっていても、職場の人間関係に対して自分のむかつく気持ちがどうしても収まらない時もあります。

今の職場でできることをやり、それでも自分のむかつく気持ちが収まらない人は転職することも考えてみて下さい。

転職することで働く環境が大きく変わることになり、今までの職場の人間関係に感じていたむかつく気持ちもリセットすることができます。

 

しかし、勇気を出して転職したからといって、自分が希望している転職が必ずできるわけではありません。

自分がいいと思って入った会社の人間関係が最悪で、毎月30時間のサービス残業をするような「ブラック企業」に転職してしまう可能性もあります。

あなたの目的は転職することではなく、転職後に自分が気持ちよく働けることです。

いくら転職できても、ブラック企業のような会社で苦しみながら働くことになれば、何のための転職だったのか分かりません。

しかし、現実は4人に1人が転職したことを後悔しています。

「転職会議report」より

転職を後悔する理由には様々なものがありますが、どの理由も突き詰めていくと「転職前後のギャップ」が転職を後悔したことに繋がっています。

転職して後悔したこと
1位 給料が希望と異なる
2位 経営者や社員と合わない
3位 社風が合わない
4位 経営状態や将来性が不安
5位 残業が多い
6位 仕事内容が希望と異なる
7位 組織や環境が整っていない
8位 休日が少ない
9位 正当に評価してもらえない
10位 キャリアアップできない

「DODA 転職して良かったこと・後悔したことTOP10」を元に作成

このような転職の後悔や失敗のリスクを最小限にするためにも、転職エージェントを利用した転職活動を進めてみて下さい。

 

転職エージェントは、転職者のあなたと企業の間に入って、転職活動のサポートをしてくれる転職サービスになります。

転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。

転職エージェントのメリット・デメリット
メリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 給与交渉をしてくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の生の情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報等)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
デメリット
  • 自分に合わない転職エージェントを選ぶと足手まといになる
  • 担当者によってサービスにばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、転職エージェントが希望条件に合った求人を探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。

また、1人で転職活動をする時には知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先の生の情報を、転職エージェントを通して転職前に知ることができます。

そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。

 

しかし、一口に転職エージェントと言っても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国には約18,000もの転職エージェントがあります。

そのため、全く同じ求人を紹介された場合でも、ある転職エージェントでは人事部長から始まる面接も、別の転職エージェントではいきなり社長面接から始められるなど、利用する転職エージェントによって受けられる転職サポートの内容や質も大きく異なります。

様々な転職エージェントがある中、私が14回の転職で実際に利用しておすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。

他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。

  1. 求人数・転職成功実績の多さ
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

1.求人数・転職成功実績の多さ

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて求人数が圧倒的に多くなっています。

下のグラフは大手転職エージェントの求人数を比較したものになりますが、リクルートエージェントの求人数が圧倒的に多くなっています。

※2018.6.13時点

多くの求人の中から紹介してもらうことで、自分が希望する求人に出会える確率が高まり、転職成功の可能性も高くなります。

その証拠として、リクルートエージェントは現在までに40万人以上の転職者を転職成功に導いています。

「リクルートエージェントHP」より

また、求人数比較のグラフ内容を見ると、非公開求人が求人全体の約80%を占めています。

この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人を非公開にする主な理由には、次のようなものがあります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用活動を知られたくない場合

このように、非公開で求人を募集することにより、ピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も数多く存在します。

さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人の中から、自分に合った求人を紹介してもうらことができます。

2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認から、面接対策・応募書類対策といった具体的なアドバイスまで、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、全ての対応が事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

担当者と合わない時は、遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。

リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ

管理人ミチオ
担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにしましょう。私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

3.面接対策に強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

リクルートエージェントではキャリアアドバイザーによる模擬面接も行なっていますが、都内で毎日開催されている「面接力向上セミナー」がとても有効な面接対策になりました。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が35%UPし、受講者の99%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。

※「リクルートエージェント 公式HP」より

セミナー内容が面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで、面接をトータルに考えるセミナーとなっていました。

セミナーを受講することで、面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでなく、面接に臨む意識そのものを変えることができました。

もう面接は怖くない!?リクルートエージェントの面接力向上セミナーに行ってきました!

このように、リクルートエージェントでは、模擬面接やセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。

  1. 求人数・転職成功実績の多さ
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

これら3つのポイントによって「自分が納得できる転職」ができるため、リクルートエージェントがオススメの転職エージェントになります。

 

リクルートエージェントを利用する時の主な流れは、次のようになります。

「リクルートエージェント HP」より

リクルートエージェントを利用するためには、まず無料会員登録をする必要がありますが、登録はほとんどが選択方式となるため、5分ほどあれば多くの方が登録を終えることができます。

この5分間の手間をかけるだけで、先ほどの「面接力向上セミナー」にも参加できるようになり、16万件以上のライバルの少ない求人の中から自分に合った求人を紹介してもらえるようになります。

登録時に入力する項目と手順を下のスライドと表にまとめましたので、登録する時の参考にして下さい。

入力項目は同じですが、スマートフォン用のスライドも作成しましたので、参考にして下さい。

パソコン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

スマートフォン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

リクルートエージェント登録時の入力項目
転職希望
  • 転職希望時期
  • 希望勤務地
  • 現在の職種
  • 現在の年収
  • メールアドレス
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  • 現在の就労状況
  • 業種
  • 現在、直近の勤務先
  • 雇用形態
  • 在職期間
  • 英語力
  • 海外赴任経験

全ての項目を入力すれば、登録完了となります。

登録後は担当者から連絡がありますので、面談日を決めた後は「面談」「求人紹介」と転職サポートが進んでいきます。

管理人ミチオ
転職エージェントを利用したからといって、必ず転職をする必要はありません。あなたが納得できる求人を紹介してもらった時のみ「応募」「面接」と進むようにしましょう。

転職エージェントを利用することで、転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。

公式サイト:リクルートエージェントを利用する(無料)

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