今の仕事に興味のない人が自分の人生を豊かにしながら働く方法とは?

管理人ミチオ
「今やってる仕事に興味ないし、仕事にやりがいも感じない。このままじゃいけないと思うけど、どうすればいいのか分からない、、、」

このような悩みを抱えている人はいないでしょうか?

この記事では、自分に興味のない仕事に取り組む時の方法から、興味のない仕事を利用して人生をより豊かにする方法を紹介しています。

今の仕事に興味が持てず、仕事のモチベーションが下がっている人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

この記事を読んで、今の仕事に少しでも興味が持てるようになれば嬉しく思います。

目次

明日も会社、、、仕事が興味ないものになってしまう原因とは?

世の中に数多くある仕事の中から今の仕事を選びましたが、仕事が興味のないものになってしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか?

自分がやりたい仕事ではない

仕事内容が自分のやりたいものではないことで、仕事に興味を持てないことがあります。

全ての人が、自分のやりたいことを仕事びしているわけではなく、むしろ大多数の人が自分のやりたくないことを仕事にしながら働いています。

「仕事=自分のやりたいこと」となっていれば仕事に興味がなくなることもありませんが、自分のやりたいことを仕事にしていないことで、仕事が興味のないものになってしまうことがあります。

自分の興味が変わった

仕事をしていく中で、仕事に対する興味が変わっていくことがあります。

仕事をやり始めた時は興味を持っていた仕事も、働く中で嫌な面が見えてくることや辛い経験をすることもあります。

興味を持っていた仕事も働く中で自分の興味が変わり、今の仕事に興味がなくなってしまうことがあります。

職場の人間関係が悪い

職場の人間関係が原因で、仕事の興味がなくなってしまうことがあります。

程度の差はあれ、どんな仕事も職場の人と関わりながら仕事をすることになります。

そのため、仕事自体は自分が興味をもっていることでも、職場の人間関係が悪いことで思うように働くことができず、仕事に対する興味を失ってしまうことがあります。

自分に興味がない仕事を続けることで起きる問題とは?

仕事が興味のないものになってしまう原因には自分の気持ちの変化だけでなく、職場環境のように周囲の環境も影響していることが分かりました。

自分が興味を失ってしまった仕事ですが、興味のない仕事を続けることで、何か問題はあるのでしょうか?

仕事の効率が悪くなる

自分が興味を持っている仕事は誰かに言われるまでもなく、自分から進んで仕事をすることになり、自然と仕事の効率も良くなります。

しかし、自分が興味のない仕事をする時は自分から仕事をするのではなく、誰かに指示をされて仕事をするような「受け身の姿勢」で仕事をすることが多くなります。

受け身の姿勢で仕事をする人は指示された仕事をするだけとなり、自分で仕事を工夫することもないので仕事の効率も悪くなります。

自分が興味のない仕事をすることで、仕事の効率が悪くなってしまうことがあります。

体調を崩す

自分が興味のない仕事をしている時は、日々ストレスを感じながら仕事をすることになります。

1つ1つのストレスは小さなストレスも、日々ストレスが溜まっていくことで、気づいた時には「うつ病」のように働くことが難しくなるほど体調を崩してしまうことがあります。

自分が興味のない仕事を続けることで、体調を崩してしまうことがあります。

仕事自体の興味を失う

本来、興味がないのは今の仕事に対してですが、興味のない仕事を続けることで、仕事自体の興味を失ってしまうことがあります。

今の仕事に興味がない人は、仕事を変えることで問題を解決することもできます。

しかし、仕事自体の興味を失ってしまった人は仕事を変えても問題を解決することができず、働くことが難しくなるような、より深刻な状況に陥ることになります。

自分が興味のない仕事を続けることで仕事自体の興味を失うことになり、働くことが難しくなってしまうことがあります。

自分に興味のない仕事に取り組む時の方法

自分が興味ない仕事を続けることで仕事の効率が悪くなるだけでなく、働くことが難しくなる可能性があることを見てきました。

このような事態を避けるためにも、興味のない仕事に取り組む時には、どのような工夫をすれば良いのでしょうか?

ただひたすら、興味のない仕事に耐え続けるしか方法はないのでしょうか?

仕事を細分化する

仕事と一言でいっても、様々な仕事が集まり1つの大きな仕事が成り立っています。

そのため、興味のない仕事を細分化することで、興味のない仕事の中に楽しさを見つけられることもあります。

  • 営業の仕事は嫌だけど、内勤の細かい事務作業はけっこう好き
  • 今やってる接客の仕事は苦手だけど、店舗の売上を管理するマネージメントの仕事は興味ある

仕事を細分化することで、興味のない仕事の中から楽しさを見つけることができます。

仕事を「目的達成の手段」と割り切る

仕事に対する考え方は、人それぞれ異なります。

  • 仕事は生活するための手段
  • 仕事は自己実現の手段
  • 仕事は自分の好きなこと・やりたいこと

今の仕事に興味が持てないことで悩んでいる人は、仕事自体に何か意味を求めることで悩むことになります。

仕事を自分がやりたいことや実現したいことの手段と割り切ることで、仕事自体に意味を求めなくなり、興味のない仕事にも無理なく取り組むことができるようになります。

興味のない仕事を利用して、自分の人生をより豊かにする方法

仕事を細分化することや目的達成の手段と割り切ることで、興味のない仕事にも取り組めることを見てきましたが、そもそも自分が興味のあることを仕事にするのが良いことなのでしょうか?

現在は好きなことを仕事にすることが良い事とされていますが、興味のない仕事を続けるで、学べることは何もないのでしょうか?

「興味」の意味を辞書で調べてみると、次のような説明があります。

  • 興味
  1. 物事に心がひかれおもしろいと感じること。おもしろみ。おもむき。 「 -を覚える」 「 -をもつ」 「 -をひかれる」
  2. 〘教・心〙 ある対象に対して特別の関心・注意を向ける心的傾向。

「三省堂 大辞林」より

興味の意味を見ると、大切なのは興味を持つ対象ではなく「自分が何に興味を持つのか」が大切なことが分かります。

今の仕事にどうしても興味が持てず、毎日重い足を引きずりながら会社に行っている人もいると思います。

しかし、興味の持てない今の仕事の中に興味や楽しさを見つけることができれば、これからやるどんな辛い仕事の中にも、興味や楽しみを見つけることができるようになります。

仕事に限らず、日常生活の中から自分が興味の持つものが増えていくことで、今まで何にも感じなかったものに興味を持つことができ、より豊かな人生を過ごすこともできます。

このように、興味のない仕事を続けることから学べる事もたくさんありますが、中には今の仕事からどうしても楽しさや興味のあるものを見つけられない人もいます。

そのような人は、働く環境を変えることも考えてみて下さい。

 

良い悪いではなく、人には向き不向きがあります。

1人でコツコツ仕事に取り組むことが好きな人もいれば、周囲の人と協力しながら仕事に取り組むことが好きな人もいます。

どちらが良い悪いではなく、自分に合った環境で働くことが大切です。

社内で部署異動が可能な人はそれも1つの選択肢になりますが、それが難しい人は転職によって働く環境を変えることになります。

しかし、転職したからといって自分が希望していたような転職に必ずなるわけではありません。

自分がいいと思って入った会社の人間関係が最悪で、毎月30時間のサービス残業をするような「ブラック企業」に転職してしまう可能性もあります。

あなたの目的は転職することではなく、転職後に自分が気持ちよく働けることです。

いくら転職できても、ブラック企業のような会社で苦しみながら働くことになれば、何のための転職だったのか分かりませんが、現実は4人に1人が転職したことを後悔しています。

「転職会議report」より

転職を後悔する理由には様々なものがありますが、どの理由も突き詰めていくと「転職前後のギャップ」が転職を後悔したことに繋がっています。

「DODA 転職して良かったこと・後悔したことTOP10」より作成

このような転職の後悔や失敗のリスクを最小限にするためにも、転職エージェントを利用した転職活動を進めてみて下さい。

 

転職エージェントは、転職者のあなたと企業の間に入って、転職活動のサポートをしてくれる転職サービスになります。

転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の様々な情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、自分の上司の人柄など)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
  • 担当者によって、サービスのばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。

また、1人で転職活動をする時には知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先の生の情報を、転職エージェントを通して転職前に知ることができます。

そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。

 

しかし、一口に転職エージェントと言っても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国には約18,000もの転職エージェントがあります。

そのため、全く同じ求人を紹介された場合でも、ある転職エージェントでは人事部長から始まる面接も、別の転職エージェントではいきなり社長面接から始められるなど、利用する転職エージェントによって受けられる転職サポートの内容や質も大きく異なります。

様々な転職エージェントがある中、私が14回の転職で実際に利用しておすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。

他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。

  1. 求人数・転職成功実績の多さ
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

1.求人数・転職成功実績の多さ

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて求人数が圧倒的に多くなっています。

下のグラフは大手転職エージェントの求人数を比較したものになりますが、リクルートエージェントの求人数が圧倒的に多くなっています。

※2018.6.13時点

多くの求人の中から紹介してもらうことで、自分が希望する求人に出会える確率が高まり、転職成功の可能性も高くなります。

その証拠として、リクルートエージェントは現在までに40万人以上の転職者を転職成功に導いています。

「リクルートエージェントHP」より

また、求人数比較のグラフ内容を見ると、非公開求人が求人全体の約80%を占めています。

この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人を非公開にする主な理由には、次のようなものがあります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用活動を知られたくない場合

このように、非公開で求人を募集することにより、ピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も数多く存在します。

さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人の中から、自分に合った求人を紹介してもうらことができます。

2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認から、面接対策・応募書類対策といった具体的なアドバイスまで、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、全ての対応が事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

担当者と合わない時は、遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。

リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ

管理人ミチオ
担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにしましょう。私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

3.面接対策に強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

リクルートエージェントではキャリアアドバイザーによる模擬面接も行なっていますが、都内で毎日開催されている「面接力向上セミナー」がとても有効な面接対策になりました。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が35%UPし、受講者の99%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。

※「リクルートエージェント 公式HP」より

セミナー内容が面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで、面接をトータルに考えるセミナーとなっていました。

セミナーを受講することで、面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでなく、面接に臨む意識そのものを変えることができました。

もう面接は怖くない!?リクルートエージェントの面接力向上セミナーに行ってきました!

このように、リクルートエージェントでは、模擬面接やセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。

  1. 求人数・転職成功実績の多さ
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

これら3つのポイントによって「自分が納得できる転職」ができるため、リクルートエージェントがオススメの転職エージェントになります。

 

リクルートエージェントを利用する時の主な流れは、次のようになります。

「リクルートエージェント HP」より

リクルートエージェントを利用するためには、まず無料登録をする必要がありますが、登録はほとんどが選択方式となるため、5分ほどあれば多くの方が登録を終えることができます。

この5分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルの少ない求人の中から自分に合った求人を紹介してもらえるようになり、面接対策も強化することができます。

登録時に入力する項目と手順を下のスライドと表にまとめましたので、登録する時の参考にして下さい。

入力項目は同じですが、スマートフォン用のスライドも作成しましたので、参考にして下さい。

パソコン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

スマートフォン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

全ての項目を入力すれば、登録完了となります。

登録後は担当者から連絡がありますので、面談日を決めた後は「面談」「求人紹介」と転職サポートが進んでいきます。

※転職エージェントを利用したからといって、必ず転職をする必要はありません。

あなたが納得できる求人を紹介してもらった時のみ「応募」「面接」と進めば問題ありません。

転職エージェントを利用することで、転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。

公式サイト:リクルートエージェントを利用する(無料)

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