こんにちは。
今までに14回の転職を経験してきた管理人のミチオです。
「今日も仕事で残業。会社から早く帰って自分の時間も大切にしたいけど定時に帰るなんて夢のまた夢。早く帰ろうと思っても上司がいて帰れないし。このまま仕事だけの生活を続けるのか…」
このように仕事から早く帰りたいのに帰れないことを悩んでいる人はいないでしょうか?
この記事では仕事から早く帰りたい人が定時に会社から帰る方法を紹介しています。
仕事から早く帰りたいのに連日の残業や上司の存在によって会社から帰れない人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。
会社から定時に帰れない人は現在の職場で我慢し続けるのも1つの方法ですが、私のようにストレスから軽いうつ病になる前に働く環境を変える選択肢も頭の片隅に入れておいて下さい。
私が実際に利用して良かったおすすめの転職エージェントを参考にしながら転職のプロの力を借りて転職成功の可能性を高めて下さい。
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仕事から定時に帰りたい時に帰れない理由とは?
本来、定時になれば仕事を片付け会社から帰ることができます。
しかし、定時になっても会社から帰れず、帰りたいのに帰れずに苦しみ続ける人がいます。
どんなことが理由で、仕事から帰りたいのに帰ることができないのでしょうか?
仕事が終わらない
自分のやるべき仕事が終わらないことで仕事から帰りたいのに帰れないことがあります。
どんな仕事にも必ず締め切りがあり、その締め切りに間に合うように仕事を進めていきます。
しかし、締め切りに間に合わない時は残業をするか誰かに仕事を頼んで仕事を終わらせますが、人に頼むのを遠慮した人は残業によって仕事を終わらせることになり、仕事から帰れなくなります。
自分の仕事のやり方に問題がある場合は、仕事を工夫することで問題を解決できますが、自分のキャパ以上の仕事量を任されている人は、仕事が終わらずに残業を続ける日々が続くことになります。
仕事が終わらないことで、仕事から帰りたくても帰れないことがあります。
上司が帰らない
会社に上司が残っていることで、仕事から帰りたいのに帰れないことがあります。
自分のやるべき仕事が終われば、定時になれば会社から帰ることができます。
しかし、上司が残業をしているため、自分だけ先に帰ることができず、仕方なく会社に残ることになります。
自分の仕事は終わっているため特にやることもなく、意味もなくパソコンをいじりながら時間をつぶし、上司が帰るのをひたすら待つことになります。
上司が帰らないことで、仕事から帰りたくても帰れないことがあります。
なんとなく帰れない
上司をはじめ、同僚や先輩など、社内のみんなが帰らないことで、なんとなく帰れないことがあります。
定時に帰ることは何も問題ありませんが、誰も帰らないことからなんとなく帰ることができず、ダラダラと会社に残ることになります。
定時に帰る人が誰もいないことや職場の雰囲気から、なんとなく帰れない人がいます。
仕事から帰りたいのに帰れないことで起きる問題とは?
このように、仕事から帰りたいと思いながら仕事を続けることで、どのような問題があるのでしょうか?
プライベートの時間がなくなる
仕事から帰りたいのに帰れないことで、自分の時間や家族と過ごすプライベートの時間がなくなることになります。
残業をして会社に居る時間が長くなればなるほど、当然家にかる時間も遅くなります。
生活全体に占める仕事の割合が大きくなることでプライベートの時間が減ることになり、自分の時間や家族と過ごせる「仕事以外の大切な時間」を失っていくことになります。
1日の残業時間が30分と聞くと、大したことではないように感じます。
しかし、残業時間が1週間、1ヶ月と積み重なっていくことで多くの時間となり、1年後には多くのプライベートの時間を失うことになります。
残業で失うプライベートの時間
- 1日:30分
- 1週間:30分×5日=150分
- 1ヶ月:150分×約4週=600分
- 1年:600分×12ヶ月=7,200分(120時間)
仕事から帰りたいのにかえれないことで、大切なプライベートの時間を日々失っていくことになります。
仕事のモチベーションが下がる
仕事から帰りたいのに帰れないことで、仕事のモチベーションが下がることがあります。
仕事から帰りたい時に帰れることで、仕事とプライベートの両方を充実させた生活を送ることができます。
プライベートの充実は仕事にも良い影響を与え、仕事に取り組む時のモチベーションアップにも繋がります。
しかし、仕事からかえりたい時に帰れないことで仕事中心の生活となり、プライベートな時間を確保できないことによる不満が溜まります。
溜まった不満を解消できれば問題ありませんが、仕事中心の生活のため不満を解消することが難しく、最終的には溜まった不満によって仕事に取り組むモチベーションまで下がることになります。
仕事からかえりたい時に帰れないことで、仕事に取り組むモチベーションが下がってしまうことがあります。
体調を崩す
仕事から帰りたいのに帰れないことで、体調を崩してしまうことがあります。
仕事が終われば一刻も早く会社から帰りたいですが、先ほど見たような様々な理由から、帰ることができません。
自分のやるべき仕事が終わっていないなど、自分が納得できる理由で仕事から帰れない時は、それほどストレスも溜まりません。
しかし、意味もなく上司や先輩が残っているため、職場の雰囲気からなんとなく帰れないなど、自分が納得できない理由で会社から帰れない時は、大きなストレスが溜まることになります。
- 仕事から早く帰りたい
- 仕事から帰れない
- 仕事のモチベーションが下がる
- 仕事に集中できない
- 仕事がうまくいかない
- 仕事から帰る方法を探すが見つからない
- ストレスが溜まる
このような悪循環を繰り返していく中で日々ストレスが溜まることになり、1つ1つのストレスは小さなものでも、溜まっていったストレスによって体調を崩してしまうことがあります。
体調を崩すのは肉体的な問題だけでなく、精神的に大きなストレスを感じ続けることで「うつ病」のように働くことが難しくなる状態になることもあります。
仕事から帰りたいの帰れない状態が続くことで、ストレスにより働くことが難しくなるほど体調を崩してしまうことがあります。
仕事から帰りたい時にスムーズに帰る方法
仕事から帰りたいのに帰れない状況で仕事を続けることで、仕事やプライベートの問題だけでなく、体調面でも大きな問題が起こることを見てきました。
しかし、仕事から帰りたい時にそのまま気持ちを伝えた場合、どうなるでしょうか?
定時に会社から帰ることは、悪いことではありません。
しかし、ストレートに気持ちを伝えることで、上司から仕事へのやる気を疑われる可能性もあり、周囲が残業をしている時には、同僚や先輩との人間関係が崩れる可能性もあります。
仕事から波風を立たせずにスムーズに帰るためには、伝え方が大切です。
仕事から帰りたい時に帰るためには、次のように伝え方を工夫しながら、会社からスムーズに帰るようにして下さい。
私用がある
一番角が立たない伝え方に「私用がある」があります。
本来、定時になれば会社から帰ることに何の問題もありません。
そのため、就業時間を過ぎればなぜ帰るのか理由を伝える必要はありません。
特に身構えることなく、普通に伝えれば問題なく帰ることができます。
万が一、上司からなぜ帰るのか理由を聞かれた時は
- 高校時代の友達と会う
- 〇〇の買物を友人、家族から頼まれた
など、自分の都合だけではないことを伝えることで、スムーズに帰ることができます。
体調不良
あまり良くはありませんが、体調不良を伝えれば、ほぼ間違いなく会社から定時に帰ることができます。
- 頭痛
- 腹痛
- お腹を下した
- 寒気がする
「熱がある」と伝えると、社内に体温計がある場合は測ることになり、熱がなかった時はなんとも気まずい雰囲気になることもあるので、避けるようにしましょう。
「外見から分からない+短期間で治るもの」
この2つのポイントが大切です。
体調不良を伝えた上で、それでも残るように言われた時は、その会社で働き続けることを、もう一度考え直した方がいいかもしれません。
思い切って帰る
余計な言い訳を言わず周りのことは気にせず思い切って帰ってしまう方法もあります。
この時に、何も言わずに帰ることは避けるべきですが
帰る前に、みんなに一声をかけておくことで、先に帰った時の印象も大きく違います。
声をかけた時に仕事を任されてしまう可能性もありますが、何もなければ気持ち的にもスッキリ帰ることができます。
スムーズに仕事から帰るためには事前に上司に伝えておくことも大切です。
当日の朝など、上司に事前に定時に帰ることを伝えておくことでスムーズに帰りやすくなります。
事前に伝えておくことで、上司も仕事を振り方などを考えることができるため、職場での問題も起きにくくなります。
どうしても仕事から帰れない人は転職も考える
仕事から帰りたい時に帰る方法を見てきましたが、みなさんの中には仕事の忙しさや職場の雰囲気から、どうしても仕事から帰りたい時に帰れない人もいます。
また、先ほど紹介した仕事から帰りたい時に帰る方法の私用や体調不良は、ある意味ではその場しのぎの方法となります。
そのため何度も利用することは難しく、仕事から帰りたい時に帰るという根本的な問題の解決にはなりません。
今の職場で働く限り自分が仕事から帰りたい時にいつでも帰れるような状態になることがどうしても難しい人は転職することも考えてみて下さい。
スムーズに転職できないことや転職自体を見直す可能性なども考え今すぐ転職活動を始めることをおすすめしますが、転職では世の中にある約17,000の職業と420万社の企業の中から仕事を探すことになり、自分が希望する仕事に出会うことは簡単なことではありません。
さらに、自分がいいと思う会社に転職できても職場の人間関係が最悪で毎月30時間以上のサービス残業をするような「ブラック企業」に転職してしまう可能性も0ではありません。
ブラック企業に転職してしまうと何のための転職だったか分かりませんが、現実には4人に1人が転職したことを後悔しています。
転職を後悔する理由には様々なものがありますが、どの理由も突き詰めていくと「転職前後のギャップ」が転職の後悔に繋がります。
転職して後悔したこと | |
1位 | 給料が希望と異なる |
2位 | 経営者や社員と合わない |
3位 | 社風が合わない |
4位 | 経営状態や将来性が不安 |
5位 | 残業が多い |
6位 | 仕事内容が希望と異なる |
7位 | 組織や環境が整っていない |
8位 | 休日が少ない |
9位 | 正当に評価してもらえない |
10位 | キャリアアップできない |
「doda 転職して良かったこと・後悔したことTOP10」より作表
このような転職の後悔や失敗のリスクを最小限にするためにも、転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。
転職エージェントは転職者のあなたと企業の間に入り様々な転職サポートをしてくれる無料の転職サービスになります。
転職エージェントを利用する主なメリットとデメリットは次のようになります。
- 転職希望に合った求人を紹介してくれる
- 給与交渉をしてくれる
- 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
- 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
- 転職前に転職先のリアルな情報が分かる(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報、本当の残業時間等)
- 全てのサービスを無料で利用できる
- 自分に合わない転職エージェントを選ぶと足手まといになる
- 担当者によってサービスにばらつきがある
転職エージェントを利用することであなたが日中仕事をしている間に希望条件に合った求人を探してくれるため、仕事と転職活動を無理なく両立することができます。
また、自分1人の転職活動では知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先のリアルな情報が転職前に分かるため、転職前後のギャップによる転職の後悔や失敗を防ぐことができます。
一口に転職エージェントといっても大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで全国には約18,000もの転職エージェントがあります。
そのため全く同じ求人を紹介された場合でも、ある転職エージェントでは人事部長から始まる面接も別の転職エージェントではいきなり社長面接から始められるなど、利用する転職エージェントによって受けられる転職サポートの内容や質も大きく異なります。
様々な転職エージェントがある中、私が14回の転職をする中で実際に利用したおすすめの転職エージェントはリクルートエージェントになります。
他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は次の3点になります。
- 豊富で質の高い求人紹介
- 担当者の変更が柔軟
- 面接対策に強い
良かった点1.豊富で質の高い求人紹介
多くの大手転職エージェントが平均して2件〜3件の求人紹介でしたがリクルートエージェントでは4件〜5件の求人を紹介してもらえました。
実際にリクルートエージェントの求人数は他の大手転職エージェントに比べて圧倒的に多くなっています。
1件でも多くの求人を紹介してもらうことで自分が希望する求人に出会える可能性を高めることができ、求人の取りこぼしを防ぐことができます。
また、リクルートエージェントでは他の大手転職エージェントでは紹介してもらえなかった好条件の求人を紹介してもらえましたが、求人の多くが非公開求人となります。
非公開求人はその名の通り一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。
企業が求人募集を非公開にする理由には次のようなものがあります。
- 急な退職者などすぐに人材が必要な場合
- 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
- 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
- 採用活動を知られたくない場合
非公開で求人を募集することでピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など企業側には様々なメリットがあるため、非公開求人には好条件の求人が数多く存在します。
さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人となり、転職活動を有利に進めることができます。
良かった点2.担当者の変更が柔軟
リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。
「なぜ転職するのか?」といった転職動機の確認に始まり今度の転職で実現したいことの確認から面接対策・応募書類対策の具体的なアドバイスまで、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら転職サポートを受けることができました。
しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は全ての対応が事務的な方でした。
担当者のK.Kさんは転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで淡々と求人を紹介されるだけでした。
正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。
この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので担当者を変更してもらうようにお願いしました。
すると、お願いした翌日には対応してくれてすぐに担当者を変更してもらうことができました。
担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時にすぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応はリクルートエージェントを利用して良かった点です。
担当者を変更してもらうことは少し気まずいですがリクルートエージェントはメールで担当者を変更してもらうことができます。
転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で転職活動の成否にも大きく影響します。
担当者が合わない時は遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。
担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにしましょう。
私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で担当者の変更をお願いをしました。
良かった点3.面接対策に強い
リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。
リクルートエージェントではキャリアアドバイザーによる模擬面接も行なっていますが、都内で毎日開催されている「面接力向上セミナー」がとても有効な面接対策になりました。
面接力向上セミナーはセミナー受講者の面接通過率が17%UPし受講者のセミナー満足度が97%の「受講効果と満足度が高いセミナー」となります。
企業が面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで面接をトータルに考えるセミナーとなっており、面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでな、面接に臨む意識そのものを変えることができました。
3つの理由からおすすめできるリクルートエージェントですが、5分ほどの簡単なプロフィール登録で利用することができます。
この5分間の手間で16万件以上のライバルの少ない非公開求人を紹介してもらえるようになり面接対策もすることができます。
転職希望
- 転職希望時期
- 希望勤務地
- 現在の職種
- 現在の年収
- メールアドレス
プロフィール・職務経歴
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 最終学歴
- 経験社数
- 現在の就労状況
- 業種
- 現在、直近の勤務先
- 雇用形態
- 在職期間
- 英語力
- 海外赴任経験
全ての項目を入力すれば登録完了となり登録後は全ての転職サポートを無料で受けられるようになります。
- 転職希望に合った求人紹介
- 履歴書、職務経歴書の添削
- 企業別面接対策(模擬面接や過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
- 応募先企業の情報提供(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報、実際の残業時間等)
- 応募先企業との面接日程調整
- 応募先企業との給与交渉
登録後にリクルートエージェントが気に入らない時もメール1つで退会できるので安心して下さい。
また、リクルートエージェントを利用したからといって必ず転職をする必要もありません。あなたが納得できる求人を紹介してもらった時のみ「応募」「面接」と進めば問題ありません。
転職エージェントを利用することで転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。
しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても転職するのはあなた自身です。
「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら自分が今やるべきことを考えてみて下さい。
転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。
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