会社の上司に評価されない人が仕事で正しく評価される方法とは?

管理人ミチオ
「仕事で自分なりにやるべき仕事をやっているのに、どうしても評価されない」

仕事をしていて自分が思うように評価されないことに悩んでいる人はいないでしょうか?

仕事で自分の働きを正しく評価してもらいたいという人は是非この記事を読んで見て下さい。

この記事を読んで、少しでもあなたが納得のいく評価をしてもらえるようになればうれしく思います。

目次

どうして上司から評価されない?仕事で評価されない原因とは?

「なんでいつも仕事をしっかりやっているのに、上司は自分のことを評価してくれないんだろう?」

自分の仕事の頑張りと、周囲の自分に対する評価がズレていることはよくあることに。

自分が仕事で評価されない原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

自分への評価が甘い

自分を評価する時は多くの人が自分に対して甘い評価をすることに。

仕事でうまくいったことはよく覚えていても、失敗したことは忘れてしまうことも。

自分への評価が甘いことで、上司からの評価を聞いた時に厳しい評価をされたと感じてしまうことがあります。

上司と合わない

上司との人間関係ができていないことで感情的に上司が自分のことを評価していると感じ、自分の評価が正しくないと感じることがあります。

人間誰しも評価をする時には主観が入るものです。

自分が好きな人に対しては評価が甘くなってしまうこともありますが、自分とあまりうまくいっていない人に対しては評価も厳しくなってしまうことも。

上司との人間関係がうまくいっていないことで、上司からの評価が正しくされていないと感じることがあります。

仕事で評価されないことで起きる問題とは?

仕事で評価されない原因には自己評価が甘いことや上司との人間関係など、評価の基準が曖昧なことが影響していることを見てきましたが、評価されない状態で仕事をすることによりどのような問題があるのでしょうか?

仕事のモチベーションが下がる

仕事で評価されない状態で仕事をすることにより、仕事のモチベーションが上がらないことがあります。

仕事を頑張った分、評価もされればさらに仕事を頑張ることもできますが、自分の中でいくら仕事を頑張っても評価されないと感じることで、仕事に対するモチベーションも下がることになり、仕事を続けていくことが難しくなることも。

評価されない状態で仕事を続けることにより、仕事のモチベーションが上がらず、仕事を続けることが難しくなることがあります。

仕事を辞めたくなる

評価されない中で仕事をすることにより、仕事に対するモチベーションが下がることがありましたが、仕事に対するモチベーションが下がった状態が続くとで仕事自体が嫌になり、仕事を辞めたくなることがあります。

本来は仕事自体を嫌になっているわけではなく、正しく評価されていないと感じることがモチベーションが下がる原因だったのが、仕事自体が嫌いになってしまうことも。

仕事で評価されない中で働くことで、仕事を続けることが難しくなることがあります。

仕事で評価されるために今のあなたができること

仕事で評価されない状態で仕事を続けることで仕事のモチベーションが下がるだけでなく、仕事を続けることも難しくなることをみてきました。

仕事で評価されるためには、どうすればいいのでしょうか?

評価されるために働かない

上司や職場で評価されることばかり考えながら働くことで、自分がやる仕事も評価に繋がりやすい目立つ仕事や結果がすぐに出るような仕事ばかりをやることに。

仕事をやる基準を評価されることに置くことで、自分がやる仕事も限定され仕事の幅も狭くなることに。

目先の評価ではなく、会社や自分にとってどんな仕事をすることがいいのかを考えることで、今すぐには評価に繋がらなくても、働いてく中で後から評価が自然とついてくるようになります。

どうしても正しく評価されない時は、、、

仕事で会社や自分のためにいいと思うことをやり続けても、どうしても仕事で評価されないこともあります。

仕事で評価されないことで、任される仕事も限られることになり、仕事で経験を積む機会も少なくなってしまうことに。

仕事を振るのは多くの場合上司になるため、上司が変わらなければ振られる仕事も変わらないことになりますが、上司が変わることはほとんどなく、今の仕事を続ける限り状況が変わらないことも。

そんな時は転職することも考えてみてください。

転職することで働く環境が変われば、当然評価する上司も変わることになります。

転職先の会社の評価制度によって、あなたが正しく評価してもらえることになり、仕事に対しても、高いモチベーションで臨む事ができるようになります。

 

転職を考える多くの人が、生活の心配や転職先が無事に決まるのかといった様々な不安から、今の仕事をいきなり辞めて転職することには躊躇してしまいます。

そんな時は、在職中から転職活動を始めていき、在職中に転職先を決めるリスクのない転職をして下さい。

今の仕事を辞めた後に転職活動を始める場合、転職活動に専念する事はできますが、転職先が決まらない時には大きなプレッシャーの下で転職活動をすることになります。

一方、在職中に転職活動を始めることで、今の仕事を続ける限り経済的なリスクもなく、
自分が納得のいく転職活動にする事ができます。

しかし、在職中に転職活動を行う場合は、仕事の忙しさから転職活動の時間を確保する事が難しく、途中で転職活動を諦めてしまう人もいます。

そんな時は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。

 

転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の様々な情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、自分の上司の人柄など)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
  • 担当者によって、サービスのばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。

また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。

そして、転職エージェントを利用する大きなメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」「職場の雰囲気」のような転職先の生の情報も、転職エージェントを通して知ることができます。

そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。

 

一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。

そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。

私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。

私が実際に利用して、おすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。

 

転職を14回繰り返す中で様々な転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。

  1. 求人数の多さ(非公開求人数)
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

 

1.求人数の多さ(非公開求人数)

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて、紹介してもらえる求人数が圧倒的に多くなっています。

このように、紹介してもらえる求人数が多いことで、多くの求人の中から自分に合った求人に出会える確率も高くなります。

グラフの求人内容を見てみると、非公開求人の割合が大きくなっています。

この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人を非公開にする理由には、次のような理由があります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用にかかる費用を抑えたい場合(成功報酬型→転職が成立して初めて企業は転職エージェントに紹介料を支払う)
  • 採用活動を知られたくない場合

企業が転職エージェントに依頼して求人を募集することにより、採用にかかるコスト削減や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も多く存在しています。

さらに、この非公開求人は転職エージェントに登録することで初めて見ることができるため、誰もが見られる公開求人とは違いライバルの少ない求人となります。

2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認や、面接対策・応募書類対策などの具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、対応の全てが事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れがありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

管理人ミチオ
担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時に、担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

どうしても担当者と合わない時は、変更してもらうようにしましょう。

リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ

※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼も伝えるようにしましょう。

私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

 

3.面接対策が強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

担当者の面接アドバイスも具体的なものが多く参考になりましたが、都内ではほぼ毎日開催されている「面接力向上セミナー」が面接対策にとても効果がありました。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が15%UPし、受講者の97%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。

リクルートエージェントでは、担当者による面接サポートやセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。

リクルートエージェントは10分ほどあれば登録することができます。

この10分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルが少ない非公開求人から求人を選べるようになり、面接対策も強化することができます。

 

転職エージェントを利用することで、自分とは違った転職の専門家の視点で求人を探すことができるため、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

今やっている「目の前の仕事の事」だけではなく

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」

という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

 

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたの頑張りが正しく評価される仕事に出会えることを願っています。

公式サイト:リクルートエージェントを利用する(無料)

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