転職前の悩み

資格は本当に必要?転職で有利になる資格から仕事に役立つ資格までを職種ごとに紹介します

管理人ミチオ
管理人ミチオ
「転職を考えているけど、やっぱり資格があると転職にも有利なのかな?」

このような疑問を感じている人はいないでしょうか?

この記事では、転職に有利な資格から、実際の仕事に役立つ資格までを職種別に紹介していきます。

転職や仕事をする上で資格の取得を考えている人は、ぜひ参考にして下さい。

世の中にはどれくらいの資格があるの?

世の中には様々な資格がありますが、国家資格の数だけで222個の資格があります。

民間の資格まで含めるとはっきりとした数は分からず、1,000以上の資格があるとも言われています。

全部取得するのは不可能ですね(笑)

そのため、資格を取得する時には自分の目的に合った資格を取得することが大切になります。

資格を取得すれば転職で有利になる?

膨大な数がある資格ですが、資格を取得することで、転職に有利になるのでしょうか?

下のグラフは資格が必要な求人割合を表したものになりますが、「資格が必須」の求人は8%にとどまり、「資格があると尚可」の15%と合わせても23%となり、求人の3/4は資格の有無を問わないことが分かります。

「DODA 転職で本当に有利な資格は?」より

一方、職務経験を必要とする求人割合は、未経験でも応募可能な求人は15%にとどまり、残りの85%の求人は実際の職務経験を必要としています。

「DODA 転職で本当に有利な資格は?」より

これらのデータを見ると、実際に仕事を経験する事が大切で、資格の必要性をそれほど感じない人もいますが、職種別に資格の必要性を見ることで、また違った側面が見えてきます。

「DODA 転職で本当に有利な資格は?」より

資格には、仕事をする上で取得が義務付けられている「業務独占資格」がありますが、医療や建築・土木、営業では「業務独占資格」となる資格の必須割合が3割を超えています。

資格が転職に有利という以前に、資格がなければ仕事ができない職種が多くあることが分かります。

また、他の職種を見ても、資格の必須に加えて「資格があると尚可」の割合も、不動産や金融などの専門職系を中心に高くなっており、転職する職種によっては資格が有利に働くことが分かります。

【職種別】転職で有利になる資格

多くの資格の中から、転職する時に有利に働く資格を職種別に紹介します。

全職種に共通して有利になる資格

普通自動車免許第一種

どの職種にも共通して有利になる資格として、普通自動車免許があります。

職種に関わらず、どの仕事でも車を運転する可能性が多くあり、特に顧客への移動手段に車を使う営業や、建設現場へ行く時に運転する機会の多い建築系の仕事では、普通自動車免許が欠かせない資格となります。

多くの求人の中で普通自動車免許が必要とされていることが、下のデータからも分かります。

「DODA 転職で本当に有利な資格は?」より

不動産系へ転職する時に有利になる資格

宅地建物取引主任者(宅建)

不動産系の仕事へ転職する時に有利な資格として、宅地建物取引主任者(宅建)があります。

宅建は、不動産取引をする時に取引が公正に執り行なわれるかを判断する国家資格となり、毎年約20万人もの人が受験する、資格の中でも人気の高い資格となります。

宅建の資格保持者には一般的に資格手当が支給されるため、転職で有利になるだけでなく、転職後も大きなメリットがある資格となります。

また、宅建業者の事務所ごとに、従業員5人に1人以上の設置が義務づけられているため、不動産取引を行う仕事では必ず必要な資格となり、不動産系の仕事へ転職を考えている人は宅建の資格がある事で転職活動を有利に進める事ができます。

受験資格 原則として誰でも受験可能。
宅地建物取引業に従事している方で、国土交通大臣から登録を受けた機関が実施する講習を受け、修了した人に対して試験科目の一部(例年5問)を免除する「登録講習」制度あり。
受験地
試験は、各都道府県別で実施されるため、受験申込時に本人が住所を有する都道府県での受験。
受験料
7,000円
試験方法・出題数
・方法:4肢択一式の筆記試験(マークシート方式)
・出題数:50問(登録講習修了者は45問)
試験内容
【科目と出題数】
・民法等(14問)・宅建業法(20問)・法令上の制限(8問)・その他関連知識(8問)

「資格の学校TAC」より引用・修正

事務・会計系へ転職する時に有利になる資格

日商簿記

事務・会計系の仕事へ転職する時に有利な資格として日商簿記があります。

日商簿記には3級から1級まであり、それぞれの級を取得することで、次のような力があるとみなされます。

1級 大学で専門に学ぶ程度の商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算を習得し、財務諸表規則や企業会計に関する法規をふまえて、経営管理や経営分析ができる。
2級
企業の財務担当者として必要な高校(商業高校)程度の商業簿記、工業簿記の知識が身につき株式会社の経営管理に役立つ。
3級
企業で働くものに必須の簿記の基礎知識が身につき、商店や中小企業の経理実務に役立つ。

「資格の学校TAC」より引用・修正

簿記で得たお金の流れを理解する力は事務や会計に限らず、全ての職種に共通するものになるため、どの職種に転職する時にも大きなアピール材料にすることができます。

管理人ミチオ
管理人ミチオ
私も簿記の資格を取得しましたが、資格の取得前と後では書類審査の通過率も随分変わりました。

ちなみに、勉強は市販の問題集を使い、仕事の空き時間を利用しながら勉強する事で取得する事ができました。

受験資格
特になし
受験地
全国の商工会議所もしくは商工会議所の指定する会場
受験料
・1級:7,710円
・2級:4,630円
・3級:2,800円
出題科目
・1級:商業簿記/工業簿記/会計学/原価計算
・2級:商業簿記/工業簿記
・3級:商業簿記
合格点
・1級:各科目25点、計100点満点の70点以上(ただし、1科目でも10点未満がある場合は不合格)
・2級:商簿60点、工簿40点、計100点の70点以上
・3級:100点満点の70点以上
試験内容
【科目と出題数】
・民法等(14問)・宅建業法(20問)・法令上の制限(8問)・その他関連知識(8問)

「資格の学校TAC」より引用・修正

参考サイト→日本商工会議所

金融系へ転職する時に有利になる資格

ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナーは、ライフプランを総合的にプランニングする資格になります。

「資格の学校TAC」より

ファイナンシャルプランナーの資格があることで、お金の管理に限らず、ライフプランをトータルで計画・運営していきます。

  • 年金・医療・介護(ライフプランニングと資金計画)
  • 保険商品(リスク管理)
  • 資産運用(金融資産運用)
  • 税金計算(タックスプランニング)
  • マイホーム(不動産)
  • 相続準備(相続・事業承継)

そのため、金融機関など金融系の仕事へ転職する時に有利になるだけでなく、不動産や大企業の管理部門など、多くの仕事への転職にも有利に転職する事ができます。

ファイナンシャルプランナーの資格は「金融財政事情研究会」と「日本FP協会」の2団体が試験を実施しており、どちらで受験しても合格すればFP技能士として認定されます。

試験の詳細は、下のサイトを参考に確認して下さい。

参考サイト→日本FP協会

まとめ

転職に有利な資格から、実際の仕事に役立つ資格までを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

資格には様々な資格がありますが、どの資格を取得し、どのように活用していくのかが大切になります。

転職に有利な資格を取得しつつ、あなたが希望の仕事に転職できることを願っています。

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