焦りからミスを連発!新しい転職先で落ちついて仕事をするための方法

管理人ミチオ
「焦る必要はないのに。新しい転職先の職場で、仕事をするときに焦ってミスを繰り返してしまう、、、」

このような悩みを抱えている人は、いないでしょうか?

この記事では、新しい転職先の職場で焦りから仕事のミスをしている人が、落ち着いて仕事ができるようになる方法を紹介しています。

転職先の職場でミスが続き、自信を失っている人や周りからの評価が気になっている人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

目次

何で焦るの?新しい転職先の職場で仕事をミスする原因とは?

新しい転職先の職場で、なぜ仕事を焦りミスをしてしまうのでしょうか?

転職先の職場で仕事を始める時、少しでも早く仕事を覚えようと、やる気は充分にあります。

自分が働く会社はどんなところで、どんな人と一緒に働くのか。

自己紹介などを通して、新しい会社の中に少しずつ足を踏み入れていきます。

あなたが会社で一緒に働くことになる同僚や上司に興味をもっているように、職場のみんなもあなたのことに興味を持っています。

  • 「今度、新しく入ってきた人はどんな人なんだろう?」
  • 「仕事はできるのかな?」
  • 「前職ではどんなことをやってたのかな?」

このような状況の中で仕事を覚えていきますが、出会って2秒で決まると言われている「第一印象」は大切です。

最初に仕事ができる人と思われれば、その後の仕事もスムーズに進めていけますが、第一印象で仕事ができない人と思われてしまった時には、それを覆すことは簡単なことではありません。

ここだけ話し。今度新しく入社した人。期待されて入ったみたいだけど、あんまり仕事できないみたいよ、、、

このように思われないために、無意識のうちに様々な感情がわきおこってきます。

  • 社内のみんなに少しでもよく見られたい
  • 仕事ができる人と思われたい
  • 一刻も早く仕事ができるようになって、社員の一員として認められたい

このような緊張、見栄、焦りの感情が仕事をする上でのプレッシャーとなり、普段やる時には何でもない仕事でミスをすることになります。

転職先の職場で仕事を焦る必要がない3つの理由

新しい転職先の職場で、仕事をミスする原因にはプレッシャーが影響していましたが、次の3つの理由からそんなプレッシャーを感じる必要は全くありません。

初めての仕事だからできなくて当たり前

誰もが仕事ができない人よりも、仕事ができる人と思われたいものです。

特に、新しく転職してきた人にとっては、最初に仕事ができる人に思われるかどうかで、その後の会社での立ち位置やキャラも決まってきます。

少しでも仕事ができるように思われたいものですが、最初は思うように仕事ができないことが当然です。

前職とは違う異業種に転職した人はもちろん、同じ業種の仕事に転職しても、会社によって仕事のやり方や進め方は大きく異なります。

最初は仕事ができないことが当然です。

自分は仕事ができない人と思われるのではないか?

そんなプレッシャーを感じる必要は全くなく、仕事を焦ってやる必要もありません。

分からなければ聞けばいい

先ほども言ったように、会社によって仕事のやり方は大きく異なります。

前職と同じ業種で同じ仕事内容をする時でも、社内での決裁順序や資料の保管場所など、仕事をする時には分からないことだらけです。

そのため、少しでも仕事ができる人と思われようと、以前やったことのある仕事だからと言って、最初から自分で仕事を進めていくことには注意が必要です。

勝手に仕事を進めていくことで、仕事ができる人と思われるどころか、勝手に仕事を進めてしまう「周りと協力できない人」というレッテルを貼られてしまう恐れもあります。

新しい転職先では、分からないことは何でも聞きましょう。

職場の人も、新しく入った人とコミュニケーションを取るきっかけとして、話しかけられることを待っています。

分からないことを聞けば、多くの人が丁寧に教えてくれます。

「こんな簡単なことを、聞いてもいいのか?」

そんな遠慮も必要ありません。

時間が経つほど分からないことも聞きにくくなるので、転職した早い段階でこまめに聞いていくことが大切です。

仕事で分からないことは聞けば良く、焦って仕事をやる必要もなければ、プレッシャーを感じる必要もありません。

自分が思っているほど周りは気にしていない

先ほども言ったように、職場のみんながあなたのことに興味を持っていることは間違いありません。

しかし、職場のみんながいつもあなたを見ているかといえば、そんなことはありません。

特に大きな会社になれば、部署が違えば仕事で関わらない人も多く、仕事で自分と関わらない人に対して

新しい人?なんか一人入ったみたいね

この程度の人がほとんどです。

転職したあなたは社内のみんなから見られているように思い、緊張の中仕事をすることになりますが、あなたが不安に感じるほど、周囲の人はあなたを見ていません。

構えることなく、自分のペースで仕事を覚えていきましょう。

焦って仕事をやる必要もなければ、周りから注目されているプレッシャーを感じる必要もありません。

転職先の職場で焦らずに落ち着いて働く方法

新しい転職先で焦って仕事をやる必要がないことを見てきましたが、そうは言っても、新しい転職先の職場で働く時には、何かしらのプレッシャーを感じることも、また自然なことです。

具体的には次のようなことを意識することで、落ち着いて仕事に取り組むことができるようになります。

「時間が解決してくれる」と考える

どんなことでも、毎日やっていれば嫌でも慣れてきます。

仕事も同じで、今は何とか結果を出そうと焦りから仕事でミスをすることもありますが、時間が経てば自分に対する社内での立ち位置や評価も決まることで、焦る気持ちも自然となくなってきます。

「時間が解決してくれる」とゆったり構えておくことで、気づいた時には仕事での焦りも自然となくなっています。

前職の働き始めた頃を思い出す

前職で働き始めた頃は、いきなり仕事に馴染むことができたでしょうか?

最初の頃は今と同じように、仕事を早く覚えて結果を出そうと焦ってしまい、ミスをしていたのではないでしょうか?

現在が前の職場で働き始めた頃と、全く同じ状況にいるだけです。

前職でも気づいた時には仕事に慣れ、仕事での焦りも気づいた時にはなくなっていたはずです。

どんな仕事であれ、目の前にある仕事に全力で取り組めばいいことだけは変わりありません。

前職の働き始めた頃を思い出しながら働いていけば、今の状況を乗り越えられる日もすぐそこです。

どうしても新しい転職先で仕事の焦りが直らない時は

半年、1年と、新しい職場で働いていくなかで仕事にも慣れていき、仕事での焦りも自然と消えていきます。

しかし、いくら働き続けても仕事での焦りからミスが続くような人は、今やっている仕事について考えてみて下さい。

あなたは1人で仕事をやっている時も、同じように仕事を焦りミスしているでしょうか?

1人で仕事をやっている時も焦ってしまう人は、仕事を進める時の仕事配分など、仕事への取り組みを考え直す必要があります。

しかし、1人で仕事をする時には焦ることなく仕事ができる人は、今まで見てきた周りからのプレッシャーが焦りの原因になっています。

周りの人は誰もあなたにプレッシャーをかけようとしていませんが、無意識のうちに周りからのプレッシャーを感じてしまい、仕事でミスをすることになります。

仕事でのプレッシャーも、今の仕事を続けながら乗り越える方法もあります。

それができれば一番いいですが、中にはプレッシャーによる焦りからミスが続き、精神的に追い詰められていく人もいます。

この精神的なプレッシャーは酷くなることで、うつ病のように働くこと自体が難しくなる可能性もあるので注意が必要です。

このようなプレッシャーに弱い人は、プレッシャーが小さな仕事をする選択肢もあります。

職場にもよりますが、具体的には1人でコツコツと取り組める仕事は、周囲からのプレッシャーも小さくなります。

  • ドライバー
  • 工場での仕事
  • 事務職(職場による)
  • ルートセールス
  • プログラマー

また、今と同じ職種でも、会社によって仕事の進めが大きく異なります。

全員で1つの仕事を協力しながら取り組む方法をとっている会社もあれば、社員一人一人に仕事を任せ、各自が責任を持って仕事を進めていく会社もあります。

みんなと協力しながら仕事を進める会社では、周りとの関係からプレッシャーを感じる機会も多くなりますが、各自が仕事を進めて行くスタイルでは、やるべきことをやれば、自分のペースで働くことも可能です。

このような会社ごとの仕事の進め方は、実際に働いてみるまでは分からないことも多くあり、転職してから思っていたような働き方ができない場合もあります。

このような失敗を防ぐためにも、転職エージェントを利用した転職活動をオススメします。

 

転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の様々な情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、自分の上司の人柄など)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
  • 担当者によって、サービスのばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。

また、1人で転職活動をする時には知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先の生の情報を、転職エージェントを通して転職前に知ることができます。

そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。

 

しかし、一口に転職エージェントと言っても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国には約18,000もの転職エージェントがあります。

そのため、全く同じ求人を紹介された場合でも、ある転職エージェントでは人事部長から始まる面接も、別の転職エージェントではいきなり社長面接から始められるなど、利用する転職エージェントによって受けられる転職サポートの内容や質も大きく異なります。

様々な転職エージェントがある中、私が14回の転職で実際に利用しておすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。

他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。

  1. 求人数・転職成功実績の多さ
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

1.求人数・転職成功実績の多さ

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて求人数が圧倒的に多くなっています。

下のグラフは大手転職エージェントの求人数を比較したものになりますが、リクルートエージェントの求人数が圧倒的に多くなっています。

※2018.6.13時点

多くの求人の中から紹介してもらうことで、自分が希望する求人に出会える確率が高まり、転職成功の可能性も高くなります。

その証拠として、リクルートエージェントは現在までに40万人以上の転職者を転職成功に導いています。

「リクルートエージェントHP」より

また、求人数比較のグラフ内容を見ると、非公開求人が求人全体の約80%を占めています。

この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人を非公開にする主な理由には、次のようなものがあります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用活動を知られたくない場合

このように、非公開で求人を募集することにより、ピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も数多く存在します。

さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人の中から、自分に合った求人を紹介してもうらことができます。

2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認から、面接対策・応募書類対策といった具体的なアドバイスまで、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、全ての対応が事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

担当者と合わない時は、遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。

リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ

管理人ミチオ
担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにしましょう。私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

3.面接対策に強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

リクルートエージェントではキャリアアドバイザーによる模擬面接も行なっていますが、都内で毎日開催されている「面接力向上セミナー」がとても有効な面接対策になりました。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が35%UPし、受講者の99%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。

※「リクルートエージェント 公式HP」より

セミナー内容が面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで、面接をトータルに考えるセミナーとなっていました。

セミナーを受講することで、面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでなく、面接に臨む意識そのものを変えることができました。

もう面接は怖くない!?リクルートエージェントの面接力向上セミナーに行ってきました!

このように、リクルートエージェントでは、模擬面接やセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。

  1. 求人数・転職成功実績の多さ
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

これら3つのポイントによって「自分が納得できる転職」ができるため、リクルートエージェントがオススメの転職エージェントになります。

 

リクルートエージェントを利用する時の主な流れは、次のようになります。

「リクルートエージェント HP」より

リクルートエージェントを利用するためには、まず無料登録をする必要がありますが、登録はほとんどが選択方式となるため、5分ほどあれば多くの方が登録を終えることができます。

この5分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルの少ない求人の中から自分に合った求人を紹介してもらえるようになり、面接対策も強化することができます。

登録時に入力する項目と手順を下のスライドと表にまとめましたので、登録する時の参考にして下さい。

入力項目は同じですが、スマートフォン用のスライドも作成しましたので、参考にして下さい。

パソコン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

スマートフォン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

全ての項目を入力すれば、登録完了となります。

登録後は担当者から連絡がありますので、面談日を決めた後は「面談」「求人紹介」と転職サポートが進んでいきます。

※転職エージェントを利用したからといって、必ず転職をする必要はありません。

あなたが納得できる求人を紹介してもらった時のみ「応募」「面接」と進めば問題ありません。

転職エージェントを利用することで、転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。

公式サイト:リクルートエージェントを利用する(無料)

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