みなさんんもこんな気持ちになることはないでしょうか?
仕事中はもちろんのこと、家で仕事のことを考えただけでも憂鬱な気持ちになることも。
憂鬱な気持ちになるだけでなく、憂鬱な気持ちの状態で働くことによって仕事へ影響することも。
明日の仕事のことを考えただけで憂鬱な気持ちになっている方や、今の憂鬱な気持ちを何とかしたいと考えている方は是非この記事を読んでみて下さい。
この記事を読んで明日の仕事へ行くことの憂鬱な気持ちが少しでも小さくなれば嬉しく思います。
仕事で憂鬱になる時はこんな時
毎日色々と大変なことがある仕事。
みなさんは仕事で憂鬱な気持ちになる時はどんな時でしょうか?
大変な仕事を任された時
仕事には短時間でできる仕事から長い時間をかけてやる仕事まで様々な仕事があります。
自分の苦手な仕事や大量の仕事など、大変な仕事をやらなければいけない時は考え込んでもしょうがないのですが、この仕事を終わらせなければいけないと考えただけで憂鬱な気持ちになることもあります。
休み明けに仕事に行くことを考えた時
日曜日の夕方6時30分。
サザエさんが始まる時間に休みの終わりが近づいていることを感じ始め、サザエさんを見終わるといよいよ明日は仕事という気持ちに。
サザエさん症候群と言われているように、休み明けに仕事に行くことを考えると憂鬱な気持ちになる人も多くいます。
また祝日などにより連休期間が長くなるほど余計にその休み明けに仕事に行くことが憂鬱な気持ちになることも。
休み日の時間はあんなに早く過ぎるのに、仕事の時間はどうしてあんなにゆっくり進むのか日本中の働く人たちがいつも不思議に感じています。
仕事の人間関係を考えた時
仕事での人間関係を考えると憂鬱な気持ちになることも。
仕事に行くことや仕事をやることを憂鬱に感じることはもちろんありますが、仕事をする時に楽しく快適に働くことができるかどうかの大きな要因として職場の人間関係があります。
多少大変な仕事も職場の人間関係がいい場合は何とか頑張れるもの。
また職場の人間関係がいいと休み明けの仕事も
「いつものメンバーに会いに行くかな」
とい気持ちで憂鬱な気持ちも小さくすみますが、人間関係が悪い職場では休み明けの仕事に限らず、月曜日から金曜日まで仕事に行く前日の夜はとても憂鬱な気持ちになることも。
職場の人間関係が憂鬱な気持ちになるかどうかの大きなカギとなります。
憂鬱な気持ちで仕事を続けてる時はこんなことに注意して
それでは憂鬱な気持ちで仕事を続けた場合はどうなるのでしょうか。
仕事の効率が悪くなる
そもそも仕事をやることに憂鬱な気持ちでいるわけです。
「これから仕事をやるぞ!」
と鼻息荒い人に比べて仕事に取り組む姿勢も異なり、同じ仕事をするにしても仕事を処理するスピードや仕事の効率、仕事を身につけるのにかかる時間も変わってきます。
体調が悪い場合も
仕事をしていくうちに憂鬱な気持ちが少しづつなくなっていく場合は問題ありませんが、憂鬱な気持ちが仕事を始めてから長時間続く場合は仕事に支障をきたすことも。
任された仕事ができなかったり仕事の期日に間に合わないことが繰り返されるなど、日常の仕事に支障が出てきている人は注意が必要です。
仕事のストレスなどにより体調に異変が起きている場合もありますので、自分で異常を感じた時は病院で確認してもらうことも大切です。
憂鬱な気持ちを晴らして仕事をするためには
憂鬱な気持ちで仕事をすることにより色々な問題がることを見てきましたが、この憂鬱な気持ちを晴らして仕事をするためにはどうすればいいのでしょうか?
仕事以外のことで憂鬱な気持ちを晴らす
仕事を憂鬱な気持ちを晴らした状態でするためには、仕事に行く時に憂鬱な気持ちを少しでも小さくしておく必要があります。
仕事で憂鬱な気持ちを晴らすことが難しい方は仕事以外の時間で自分の好きなことやリラックスできることをして憂鬱な気持ちを晴らしてみましょう。
美味しいものを食べることが好きな人は毎月のお給料から自分へのご褒美貯金をして、そのご褒美貯金から自分の食べたいものをお腹いっぱい食べるといのはどうでしょうか?
食べ過ぎて体重が増えてしまうという問題はありますが、ご褒美貯金の金額やご褒美の頻度は自分で考えて是非やってみてください。
食べること以外でも読書が好きな方は毎週決まった曜日を本を買ったり図書館に行く日と決めると、何だかその曜日が待ちどうしくなりませんか?
憂鬱な気持ちでやっていた仕事も、自分の楽しみを目標に働くことで少しだけ楽しいものに感じないでしょうか?
だって自分の好きなことをやっている時は誰でも楽しい気持ちになりますよね。
何か1つでも楽しいことを作り、憂鬱な気持ちも少しだけ晴らして仕事をしてみてください。
仕事を楽しむことで憂鬱な気持ちを晴らしてしまう!
仕事以外のことで憂鬱な気持ちを晴らすこともいいですが、一番いいのは仕事をやっても憂鬱な気持ちにならないことですよね?
そもそも仕事とはサザエさん症候群のように考えるだけで憂鬱な気持ちになるものなのでしょうか?
多くの人が仕事は生活のためや家族のためなど、何かのためにやらされているという感覚を持っている方が少なくないのではないでしょうか?
そのため、本当はあまりやりたくないと思っている仕事のことを考えるだけで何だか憂鬱な気持ちになってしまうことに。
でも仕事が自分のやりたいことだったり、楽しいと感じるものだったらどうでしょうか?
先ほど憂鬱な気持ちを晴らすところで紹介したように、ご褒美貯金を持って自分が好きなものを食べに行く時と同じ気持ちで、仕事をすること自体が楽しみになるのではないでしょうか?
そうなればとても素晴らしいですよね?
毎日仕事を楽しみに会社へ行き、仕事が終わった後は自分の好きなものを食べに行くためにご褒美貯金を持ってレストランへ。
また翌日は楽しい仕事へ行く、、、、、楽しいことばかりになりましたね?
「そんな簡単に楽しいことばっかりになるかよ!」
とつっこまれそうですが、今のあなたができることは次の3つです。
- 今の憂鬱な仕事を続ける
- 今の憂鬱な仕事を楽しいものにする
- 転職して楽しい仕事を始める
今、あなたが働いている仕事はどんな状態でしょうか?
この記事を読んでくださっていることから、楽しくてしょうがないという仕事ではないですね。
「今の憂鬱な仕事をこのまま続けるのは嫌だな」
「今の仕事を楽しくするのは難しいし、すぐにはできないよな」
「でも転職するには色々と面倒くさいし大変そうだな」というところでしょうか?
今の仕事をすぐに楽しくすることは難しいですし、1人で変えていくことも簡単ではありませんよね。
でも転職活動をすることも大変です。
求人を探すことに始まり、履歴書や職務経歴書の作成、面接の申し込みから面接の日程調整など、これらのことを疲れて仕事から帰った後や休みの日に1人でやらなければなりません。
考えただけで大変ですよね?
実際に転職活動を始めてその大変さから途中で転職活動をやめてしまう人も少なくありません。
「まあ、今の仕事をやるのも憂鬱で嫌なところはいっぱいあるけど、何とか生活はできてるし、休みの日は疲れてるし面倒くさいからいいかな」
そんな気持ちから転職活動を止めてしまう人もいます。
そんな人は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。
転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。
転職エージェントを利用するメリット・デメリット | |
メリット | デメリット |
|
|
転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。
そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。
また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。
そして、転職エージェントを利用する大きなメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」や「職場の雰囲気」のような転職先の生の情報も、転職エージェントを通して知ることができます。
そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。
一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。
そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容や求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。
私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。
私が実際に利用して、おすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。
転職を14回繰り返す中で様々な転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。
- 求人数の多さ(非公開求人数)
- 担当者の変更が柔軟
- 面接対策に強い
1.求人数の多さ(非公開求人数)
リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて、紹介してもらえる求人数が圧倒的に多くなっています。
このように、紹介してもらえる求人数が多いことで、多くの求人の中から自分に合った求人に出会える確率も高くなります。
グラフの求人内容を見てみると、非公開求人の割合が大きくなっています。
この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。
企業が求人を非公開にする理由には、次のような理由があります。
- 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
- 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
- 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
- 採用にかかる費用を抑えたい場合(成功報酬型→転職が成立して初めて企業は転職エージェントに紹介料を支払う)
- 採用活動を知られたくない場合
企業が転職エージェントに依頼して求人を募集することにより、採用にかかるコスト削減や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。
そのため、非公開求人は求人数も多く、条件のいい求人も多く存在しています。
さらに、この非公開求人は転職エージェントに登録することで初めて見ることができるため、誰もが見られる公開求人とは違いライバルの少ない求人となります。
2.担当者の変更が柔軟
リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。
なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認や、面接対策・応募書類対策などの具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。
しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、対応の全てが事務的な方でした。
担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。
正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。
私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。
この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。
すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。
このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れがありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。
担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。
転職エージェントを利用する時に、担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。
どうしても担当者と合わない時は、変更してもらうようにしましょう。
リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ
※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼も伝えるようにしましょう。
私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。
3.面接対策が強い
リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。
担当者の面接アドバイスも具体的なものが多く参考になりましたが、都内ではほぼ毎日開催されている「面接力向上セミナー」が面接対策にとても効果がありました。
面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が15%UPし、受講者の97%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。
リクルートエージェントでは、担当者による面接サポートやセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。
リクルートエージェントは10分ほどあれば登録することができます。
この10分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルが少ない非公開求人から求人を選べるようになり、面接対策も強化することができます。
転職エージェントを利用することで、自分とは違った転職の専門家の視点で求人を探すことができるため、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。
しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。
今やっている「目の前の仕事の事」だけではなく
「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」
という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。
転職エージェントをうまく利用しながら、あなたにとって仕事が憂鬱なものから楽しいものに変わることを願っています。