みなさんの中にもこのように考えている人は多いのではないでしょうか?
仕事をやっていれば楽しいことばかりではなく、大変なことも。
仕事を大変だと感じ、少し気持ちが沈んでいる人は是非この記事を読んでみてください。
この記事を読んで少しでも仕事に前向きに取り組むめるようになれば嬉しく思います。
仕事は大変なもの?仕事が大変だと感じてしまう原因とは?
仕事をしていれば楽しいことばかりではなく大変なことも。
なぜ仕事が大変なものに感じてしまうのでしょうか?
肉体的に仕事が大変
仕事が肉体労働のように体を使う仕事や連日の夜遅くまでの残業など、肉体的な疲れによって仕事が大変だと感じることがあります。
仕事によっては夏の暑い日や冬の寒い日に外でする仕事も。
また逆に1日中、冷房の効いた室内で作業し続けることで肉体的に大きな負担になることも。
仕事の種類や働く環境によって肉体的に仕事が大変に感じることがあります。
精神的に仕事が大変
仕事を大変に感じる原因には肉体的な疲れによるものだけでなく、精神的な疲れによって仕事が大変なものに感じることもあります。
仕事をしていれば職場の人間関係などがうまくいかないことによって大きなストレスを感じることも。
そんな時は肉体的な疲れを感じることはなくても、精神的に疲れを感じることで仕事が大変なものに感じることがあります。
大変な仕事を続ける事で失うものとは?
仕事をしていると肉体的な問題だけではなく精神的な問題によっても仕事が大変に感じることをみてきましたが、大変な仕事を続けることでどのような問題があるのでしょうか?
健康を損なう
大変な仕事を続けることで健康を損なうことがあります。
毎日遅くまでの残業を繰り返していれば肉体的に疲れが溜まるだけでなく、毎日が仕事だけの生活に感じることもあり精神的にも大きなストレスを感じることも。
このような状態を続けることで仕事が大変に感じるだけでなく、体や精神の健康を損ない仕事に行くことが難しくなる場合もあります。
大切な時間を失う
同じ仕事をやる場合でも、楽しく仕事をしても大変だと思いながら仕事をしても、どちらも過ごした時間は同じ時間となります。
当然楽しく仕事をすれば仕事の時間も楽しいものになりますが、仕事を大変なものと感じている時は仕事の時間もただ苦痛を感じるだけの時間になってしまうことも。
仕事をどのような気持ちで取り組むかによって、本来は楽しむこともできたはずの大切な時間をつまらない時間にしてしまい大切な時間を失うことがあります。
仕事が大変なら楽しいものにすればいい。仕事を楽しいものに変える方法
仕事は大変なものでその状態を続けることで大切な時間を失うだけでなく、健康も損なうことをみてきましたが、大変な仕事はもうどうすることもできないのでしょうか?
仕事は大変なだけではない
皆さんの周りにこんな人はいないでしょうか?
自分は苦々しい顔をしながらなんとか日々の仕事を終わらせようとしているのに、自分と同じような仕事をしているのに何だかいつも楽しそう。
その人が仕事をできるかできないかに関わらず、いつも楽しそうに仕事をしている。
そんな人はあなたの周りにいないでしょうか?
以前、私が通信販売会社で経理として働いていた時、いつもニコニコしながら仕事をしている同僚が1人いました。
当時、私は完全に仕事は生活するためのものと割り切って働いていたため、仕事中は楽しむという感覚もなく、ただ仕事が終わるまで我慢して働くという気持ちで仕事をしていました。
そのため当然仕事は楽しいものではなく、いつも楽しそうに仕事をしている同僚を不思議な存在に感じていました。
ある時、その同僚と一緒に近くの支店へ出かける用があり、移動の電車内で
「いつも楽しそうに仕事をしていてすごいね」
と彼に話したところ
「自分は将来税理士になりたくて、今はそのための勉強を仕事を通してさせてもらっている。
だから毎日仕事が楽しくてしょうがない」
そんなことを言われました。
彼が税理士になりたいと思っていたことも驚きでしたが、毎日仕事が楽しくてしょうがないという言葉がちょっと自分には想像できないもので、その言葉を聞いた時の驚きは今でも覚えています。
彼はこのような気持ちで仕事に取り組んでいたため、自分からできるものは何でもやってやろうといつも仕事に積極的でした。
そのため仕事を進めるスピードも覚えるスピードも早く、いつも仕事が早く終わることだけを考え、嫌々仕事をやっていた自分とは大きな違いでした。
彼は自分と同じように残業もしていたので、肉体的には仕事も大変だったと思いますが、
今やっている仕事が将来の自分のやりたいことに結びついていることから大変な仕事も大変なものではなく、むしろ楽しいものになっていたようです。
その後、彼は仕事が終わった後に専門学校に通いながら見事税理士になり、現在は従業員を数人抱えながら税理士事務所を経営しています。
誰もが彼のようにやりたいことを見つけ、日々の仕事も自分のやりたいことのための仕事ができているわけではありません。
しかし、日々の仕事が自分のやりたいことに結びつくことで、彼のように大変な仕事でも自分の中で楽しい仕事にすることができます。
仕事を大変なものから楽しいものにするためには、今の仕事があなたのやりたいことに結びついているのかを考えることが大切です。
もし今の仕事があなたのやりたいことに結びついていない時は転職することも考えてみてください。
転職する時は1人で転職活動をすることもできますが、自分のやりたいことに結びついた仕事を探す時は客観的に自分のことを見る必要もあります。
そんな時は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。
転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。
転職エージェントを利用するメリット・デメリット | |
メリット | デメリット |
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転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。
そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。
また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。
そして、転職エージェントを利用する大きなメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」や「職場の雰囲気」のような転職先の生の情報も、転職エージェントを通して知ることができます。
そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。
一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。
そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容や求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。
私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。
私が実際に利用して、おすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。
転職を14回繰り返す中で様々な転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。
- 求人数の多さ(非公開求人数)
- 担当者の変更が柔軟
- 面接対策に強い
1.求人数の多さ(非公開求人数)
リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて、紹介してもらえる求人数が圧倒的に多くなっています。
このように、紹介してもらえる求人数が多いことで、多くの求人の中から自分に合った求人に出会える確率も高くなります。
グラフの求人内容を見てみると、非公開求人の割合が大きくなっています。
この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。
企業が求人を非公開にする理由には、次のような理由があります。
- 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
- 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
- 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
- 採用にかかる費用を抑えたい場合(成功報酬型→転職が成立して初めて企業は転職エージェントに紹介料を支払う)
- 採用活動を知られたくない場合
企業が転職エージェントに依頼して求人を募集することにより、採用にかかるコスト削減や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。
そのため、非公開求人は求人数も多く、条件のいい求人も多く存在しています。
さらに、この非公開求人は転職エージェントに登録することで初めて見ることができるため、誰もが見られる公開求人とは違いライバルの少ない求人となります。
2.担当者の変更が柔軟
リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。
なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認や、面接対策・応募書類対策などの具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。
しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、対応の全てが事務的な方でした。
担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。
正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。
私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。
この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。
すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。
このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れがありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。
担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。
転職エージェントを利用する時に、担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。
どうしても担当者と合わない時は、変更してもらうようにしましょう。
リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ
※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼も伝えるようにしましょう。
私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。
3.面接対策が強い
リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。
担当者の面接アドバイスも具体的なものが多く参考になりましたが、都内ではほぼ毎日開催されている「面接力向上セミナー」が面接対策にとても効果がありました。
面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が15%UPし、受講者の97%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。
リクルートエージェントでは、担当者による面接サポートやセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。
リクルートエージェントは10分ほどあれば登録することができます。
この10分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルが少ない非公開求人から求人を選べるようになり、面接対策も強化することができます。
転職エージェントを利用することで、自分とは違った転職の専門家の視点で求人を探すことができるため、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。
しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。
今やっている「目の前の仕事の事」だけではなく
「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」
という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。
転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。