自分が希望する仕事がない時は、いつもと違う方法で転職する?

管理人ミチオ
「働く気はあるのに、自分が希望する仕事がみつからない」

そんな悩みを抱えている人はいないでしょうか?

自分が希望する仕事がないことで転職活動のモチベーションも下がってしまい、思うように転職活動が進まない人もいます。

希望する仕事が見つからないことで、今の働きたい気持ちをどう処理していいのか分からずに困っている人は、是非この記事を読んでみて下さい。

この記事を読んで、今の不安な気持ちが少しでも軽いものになれば嬉しく思います。

目次

自分が希望する求人がない。仕事がない原因とは?

自分が希望する仕事がないことで、気持ちも不安定なものになることがあります。

自分が希望する求人が見つからない原因には、どのようなものがあるのでしょうか?

求人自体がない

仕事を探していても、求人自体の数がないことがあります。

多くの仕事は、どうしても都市部に集中することになり、人口の少ない地方では仕事自体の数が少なくなる傾向があります。

そのため、自分が希望する勤務地によっては求人自体が少ないこともあり、自分が希望する仕事が見つからないことがあります。

仕事を探す条件が厳しい

仕事を探す時の条件をどのように設定するかで、見つかる求人も大きく変わることになります。

仕事を探す時の条件を、全て自分の希望を満たす転職条件で仕事を探すことにより、自分が希望する仕事がみつからないことがあります。

仕事を探す時の条件が厳しすぎることで、仕事がみつからないことがあります。

自分が希望する仕事がないことで起きる問題とは?

自分が希望する仕事が見つからない原因には、求人数の問題や仕事の探し方に問題があることを見てきました。

自分が希望する仕事がないことで、どのような問題があるのでしょうか?

転職のモチベーションが下がる

転職活動をしていて自分が思うような仕事が見つかり、自分の思うように転職活動が進んでいけばモチベーションも高く、転職活動を進めてくことができます。

しかし、自分の希望する仕事がないことで、転職活動のモチベーションが下がってしまうことがあります。

転職活動のモチベーションが下がることで、転職活動を続けていくこと自体が難しくなってしまうことがあります。

精神的に追い込まれる

転職活動をしている人の中には、働きながら転職活動をしている人もいれば、すでに退職をして転職活動に専念している人もいます。

特に、転職活動に専念している人は経済的な問題もあり、自分が希望する仕事がないことで精神的に追い込まれることもあります。

転職活動でいつも書類選考や面接で落とされてしまうのも辛いですが、自分が働きたい仕事がない場合はそもそも応募する仕事がないため、自分がこれからどうすればいいのか分からず、気持ち的にはさらに辛い状況になることがあります。

自分が希望する仕事がない時に、新たな求人に出会う方法とは?

自分が希望する仕事がないことで転職活動のモチベーションが下がり、精神的に追い込まれることを見てきました。

自分の希望する仕事がない時は、どうすればいいのでしょうか?

今までと違う視点で仕事を探す

家庭の事情などで、どうしても勤務地が限定されている人はともかく、ある程度自由に働ける人は、勤務地の選択肢を拡げるだけでも、今まで見ていた求人とは全く違う仕事に出あえることができます。

同じように、今まで自分が見ていなかった職種の仕事をみる事で、自分でも思って見なかった求人に出会うことができ、自分の考えている「仕事の幅」を広げてくれることもあります。

例えば、やりたい仕事を事務職だけに絞っている人は、事務の仕事だけを検索していると思いますが、事務ができる仕事は「事務職」だけに限りません。

営業事務のように、営業のサポートをしながら事務の仕事ができる仕事もたくさんあります。

思うように事務の仕事が見つからない人は、営業事務の仕事も探していくことで、事務の経験を積んでいき、後々ステップアップしながら事務だけの仕事や経理の仕事などに進んでいく方法もあります。

自分が希望する仕事がないと感じている人は、仕事を探す時の視点を変えてみることで、今までと違った求人に出会うことができます。

自分一人の転職活動に限界を感じた時は

様々な条件で自分が希望する仕事を探す時も、自分一人で転職活動をする限り、自分の視点だけが仕事を探す時の判断基準となります。

そのため、自分一人だけでの転職活動には限界もあります。

このように、自分一人で求人を探すことに限界を感じている人は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めることも考えてみて下さい。

 

転職エージェントを利用すれば自分の主観だけではなく、第三者である転職エージェントが客観的にあなたに合った仕事を探してくれます。

転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の様々な情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、自分の上司の人柄など)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
  • 担当者によって、サービスのばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。

また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。

そして、転職エージェントを利用する大きなメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」「職場の雰囲気」のような転職先の生の情報も、転職エージェントを通して知ることができます。

そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。

 

一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。

そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。

私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。

私が実際に利用して、おすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。

 

転職を14回繰り返す中で様々な転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。

  1. 求人数の多さ(非公開求人数)
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

 

1.求人数の多さ(非公開求人数)

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて、紹介してもらえる求人数が圧倒的に多くなっています。

このように、紹介してもらえる求人数が多いことで、多くの求人の中から自分に合った求人に出会える確率も高くなります。

グラフの求人内容を見てみると、非公開求人の割合が大きくなっています。

この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人を非公開にする理由には、次のような理由があります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用にかかる費用を抑えたい場合(成功報酬型→転職が成立して初めて企業は転職エージェントに紹介料を支払う)
  • 採用活動を知られたくない場合

企業が転職エージェントに依頼して求人を募集することにより、採用にかかるコスト削減や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も多く存在しています。

さらに、この非公開求人は転職エージェントに登録することで初めて見ることができるため、誰もが見られる公開求人とは違いライバルの少ない求人となります。

2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認や、面接対策・応募書類対策などの具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、対応の全てが事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れがありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

管理人ミチオ
担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時に、担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

どうしても担当者と合わない時は、変更してもらうようにしましょう。

リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ

※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼も伝えるようにしましょう。

私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

 

3.面接対策が強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

担当者の面接アドバイスも具体的なものが多く参考になりましたが、都内ではほぼ毎日開催されている「面接力向上セミナー」が面接対策にとても効果がありました。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が15%UPし、受講者の97%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。

リクルートエージェントでは、担当者による面接サポートやセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。

リクルートエージェントは10分ほどあれば登録することができます。

この10分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルが少ない非公開求人から求人を選べるようになり、面接対策も強化することができます。

 

転職エージェントを利用することで、自分とは違った転職の専門家の視点で求人を探すことができるため、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

今やっている「目の前の仕事の事」だけではなく

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」

という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

 

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。

 公式サイト:リクルートエージェントを利用する(無料)

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