多くの方が毎日会仕事へ行くことが当たり前のことと感じていますが、
「今日も仕事に行こうと朝起きてみたけど、、、、、どうしても仕事に行けない」
このように苦しんでいる方も少なくありません。
仕事に行けない理由には精神的な問題や肉体的な問題まで様々なものがありますが、なぜ仕事に行けないようになってしまうのでしょうか?
今、仕事に行けないことで苦しんでいる方は是非この記事を読んで見てください。
この記事を読んで少しでも自分の働き方について考え、あなたに合った仕事に出会えることを願っています。
仕事にどうしても行けない、、、仕事に行けない状態にまで追い込まれてしまう理由とは?
「仕事に行きたいという気持ちはあるのに、どうしても仕事に行けない、、、」
「仕事をサボりたいと思っているわけではないし、毎日コツコツ働きたい、、、でもどうしても仕事に行けない」
「毎日みんなと同じように朝起きて仕事へ行きたい、、、ただそれだけど体が動かない」
このような気持ちになって仕事へ行けない人がますが、どうして仕事に行けないようになってしまうのでしょうか?
会社ですごい嫌なことがあった
会社で自分が耐えられないほど嫌なことがあると仕事へ行けないようになることがあります。
仕事での大きなミスをきっかけに自分への自信をなくし、仕事へ行けないようになってしまう人や、仕事のプレッシャーにより仕事に行けないようになってしまう人も。
仕事での嫌なことは人によって異りますが、嫌なことを我慢し続けることで精神的にも大きなストレスを感じ、仕事に行けないようになってしまうことがあります。
会社の人間関係が悪い
会社の人間関係の悪さをきっかけに仕事へ行けないようになってしまう人がいます。
仕事を進める上で職場の人間関係は最も重要なものの1つになることもあります。
仕事自体がつらいものであっても、職場の人間関係がよければ我慢できることも少なくありませんが、職場の人間関係が悪いことによって仕事内容に関わらず仕事が辛いものに感じてしまうことも。
人間関係の辛さが自分の中で我慢できないほどのものになると、仕事に行けないようになってしまうこともあります。
会社の仕事にやりがいを感じられなくなった
仕事をやっていると、自分の仕事に対する気持ちややりがいも時とともに変化することがあります。
他に自分のやりたいことが見つかったり、部署異動によって自分のやりたい仕事ができなくなるなど、今やっている仕事に対してやりがいを感じられなくなることで、仕事に行けないようになってしまうことがあります。
仕事に行けないだけでは済まないかも、、、仕事に行けない状態が続くことで起きる問題とは?
仕事に行けないようになってしまう原因には仕事自体に行けないような原因があるだけでなく、職場の人間関係によって仕事に行けなくなることをみてきましたが、仕事に行けないことが続くことでどのような問題があるのでしょうか?
収入がなくなる
当然のことですが仕事に行けないことで収入がなくなり、生活すること自体が難しくなります。
収入はなくても、毎月の家賃や水道光熱費、食費など必ず出費として出て行くものは出ていきます。
そのため親元の実家など、出費を抑えられる方はまだいいのですが、一人暮らしの人の場合は、毎月の出費と通帳残高を睨みながら生活することとなり、仕事に行けないことにさらに大きなプレッシャーを感じることになります。
働いていた時の感覚がなくなり、働くこと自体が怖くなる
毎日働いていれば当たり前のようになっている働く感覚も、仕事に行けない期間が長くなればなるほどもう一度働くことが怖くなってしまうことがあります。
いざ仕事に行こうとした時、
「前と同じように働けるだろうか?」
「また仕事がうまくいかず、前と同じように仕事に行けないようになってしまうのではないか?」
働いていない状態が長い人ほど、もう一度働くことに怖さを感じてしまうことがあります。
このまま自分は仕事に行けないかも。仕事に行けないあなたが今考えるべき事とは
仕事に行けない状態が続くことで現実の生活が困るだけではなく、もう一度働く時にも大きな障害になることをみてきましたが、仕事に行けない人はどうすれば今の現状を変えることができるのでしょうか?
仕事に行けないことは悪いことではない
いきなり話が少し外れてしまい申し訳無いのですが、私の話を少しだけ。
私は社会人になってから体調不良と精神的不安が原因で、1ヶ月ほど仕事に行けない期間がありました。
私の場合は職場での人間関係がうまくいかないことや仕事の忙しさが原因で、最初は会社に行こうと思って会社近くまで行っても、そこから足が動かなくなり、会社に行きたいくないことから会社の周辺を1時間以上も歩き回るというような、今思うとおかしな行動をしていました。
そしてある日、仕事に行こうとベットから起き上がろうとすると、体が動かない状態に。
最初は仕事の疲れかと体を動かそうとしましたが、自分の思い通りに体を動かすことができず、そのまま病院へ行くことに。
結局、仕事によるストレスからくる軽いうつのような状態になっていたことが原因で、そのままその会社は退職することに。
私が人間関係を苦手にしていたことはその時に始まったことではななく、今でもそれは根本的に変わっていません。
最初の人間関係による問題は高校生の時で、中学から大きく環境が変わり、周りの環境や人に馴染むことができず、そのまま登校拒否に。
その時の感覚は世の中から完全に自分が取り残されたような感覚になり、
「自分がいてもいなくても変わらないのなら、このまま生きていてもしょうがない」
などと、今思うと結構怖いことを自分の頭の中で何度も何度も考えていました。
私はこのように学生の時に登校拒否の経験があったため、社会人になってから仕事に行けない状態になった時も、なんとか平静を保っていられましたが、もし高校の登校拒否がなかったら精神的に本当に弱い自分のことです。
仕事に行けないような弱い自分を責め続け、もう2度と仕事にも社会にも復帰できない状態が続き、高校生の時と同じような感覚になり、自分でも今思うと怖い選択をしていたかもしれません。
そのため、今すでに仕事に行けないような状態になっている人は、もうその時点で自分自身を十分追い込みすぎている状態です。
そのためまずは
仕事に行けない=悪いこと
この感覚を捨ててください。
だって仕事に行けないことは悪いことですか?
仕事に行けない原因は人それぞれありますが、あなたが辞めた職場がそこに勤めている人にとっては普通の職場でも、会社の外の人から見るととても普通ではない職場の可能性もあります。
長年同じ会社で働くことで、自分の会社が自分の中の基準となります。
そのため、その会社では当たり前とされていることでも、世間からするとおかしなことも。
でも長年同じ会社で働くことで、一般的にはおかしいとされることにも感覚が麻痺してしまうことも少なくありません。
あなたも最初は自分でおかしいと感じていたことも、今のまま同じ会社で働き続けていたらそれがおかしいものに感じなくなる日が来ていたかもしれません。
一つだけ間違いなく言えることは
あなたが仕事ができない状態になるような仕事は、あなたにとっていい仕事ではない
ということです。
そして今の会社を辞めてよかったかどうかは今すぐに分かることではありません。
仕事を辞めた後、あなたがどのように生きていくか
それによってのみ決まるものです。
まずは自分をこれ以上責めることを止めましょう。
仕事に行けないことで失うものと気づくもの
仕事に行けないことで自分を責めることを止めたあなた。
でも仕事に行けない期間が長くなるにつれて、もう一つの気持ちが次第に大きくなってくることに。
「自分は世の中から完全に忘れ去られてしまったのではないか?」
多くの人が仕事によって社会との繋がりを持っています。
仕事に行けないことによって、社会との繋がりも同時に失うことになり、仕事に行けないことで急に世の中から切り離され、孤独を感じる人も少なくありません。
周りをみてみると、自分が働けない状態でいることと関係なく、世の中は悲しいぐらい今まで通りに動いているため、ますます自分は世の中から必要とされていない、いてもいなくても変わらない存在なんだと感じてしまうことも。
私も会社を辞めて仕事ができない状態になり、家でも何もする気が起きずただ朝起きてご飯を食べて夜寝るだけの生活をしていた時は
「自分がいてもいなくても世の中はこんなに普通に回っていくんだな」
と悲しくなるくらい感じたことを覚えています。
かといって、自分がこれからどうしたいのかという考えもないため、本当にどうしていいのかわからず、もう考えること自体がめんどくさいような投げやりな気持ちになっていました。
でもなんだか全てがどうでもいいような感覚になるのと同時に、何となく今まで張り詰めていたものがふっと切れるような感覚になり、一つのことが自分の頭の中に浮かぶようになりました。
「自分がいなくても仕事も回るんだな」
そんな当たり前のことに初めて気づいたような気分になりました。
自分がいなくても仕事が回るんなら、もっと自分らしく働いてもいいんじゃない?
今考えれば本当に当たり前のことなんですが、その時は自分が職場にいなくても仕事が回ることを知って本当に肩の荷が下りたというか、ホッとした気持ちになりました。
私が職場で特別に重要な仕事をしていたわけではありません。
普通の一般的な社員で、私がいなくなることで会社が回らなくなるようなことはもちろん最初からなく、自分で勝手に
「自分が頑張らなければ大変だ」
と思っていただけなのです。
確かに自分の仕事に責任をもち、その仕事に全力で取り組むことはもちろん大切なことです。
でもその気持ちが強すぎることで自分が潰れてしまうこともあるのではないでしょうか?
特に仕事に行けないような状態になってしまう人ほど、仕事に真面目に取り組もうとしているため注意が必要です。
適当に仕事をやれとは言いません。
でも自分を壊してしまうほど仕事をやる必要はあるのでしょうか?
それに仕事は本当に自分を壊してしまうようなものなのでしょうか?
仕事には本当に様々な仕事がり、その仕事を様々な人が各自責任を持って取り組んでいます。
でもその人でなければできない仕事というのはどれくらいあるのでしょうか?
もちろん専門的な仕事や伝統工芸のように、長年の経験を積まなければうまくできない仕事というものがあるかもしれません。
しかし最近の技術発達により人間の仕事も機械が代わりにできることも多く、この傾向は今後ますます進んでいくように思われます。
特殊な仕事でさえこのような状況です。
一般的な仕事に関しては尚更
「自分が会社からいなくなったら仕事が止まってしまい、会社も回らない」
こんなことはほとんどないでしょうし、そのような会社の仕組み自体に問題があるのかもしれません。
自分がいなくても仕事は回ります。
だったら仕事に行けない人はもっと肩肘を張らず、気楽に働くことを考えてみてはどうでしょうか?
仕事は本来、自分を壊してしまうような辛いものではありません。
仕事はもっと楽しみながらやっていいもののはずです。
「仕事に行けないような状態になる辛い仕事を定年まで続ける」
考えてみてどうですか?
楽しい気持ちになりますか?
人生の多くの時間を過ごす仕事の時間です。
どうせ同じ時間を過ごすなら辛い時間を過ごすより、楽しい時間を過ごしたいですよね?世の中には本当にたくさんの仕事があり、会社があります。
あなたに合ったあなたらしく働ける仕事が必ずあるはずです。
自分に合った仕事をみつける前に
それではあなたに合った仕事とはどんな仕事なのでしょうか?
ここで少しあなたに合った会社を見つける前に
「どんな会社で働きたいか?」
について考えてみたいと思います。
今回あなたが仕事に行けない状態になった時、会社はどのようにあなたと関わってくれたでしょうか?
現実として、全ての会社があなたが働けない状態になった後も雇用し続ける会社ばかりではないかもしれません。
「一定期間在職させ、期間が来たら自己都合で退職してもらう」
在職期間の長さはともかく、一般的にはこのような処置をする会社が多いいのではないでしょうか?
私が働けなくなった時もこのような処置でした。
しかしまだ多くはないかもしれませんが、仕事に行けない状態の従業員に対して何をすることが一番いいことなのかを真剣に考えてくれている会社もあります。
ここでは樹研工業株式会社様が病気によって入院生活となり、仕事に行けなくなった従業員に対して行ったことを、短い文章だったので抜粋して紹介させていただきます。
「あるとき、社員の一人が重い病気にかかって入院してしまいました。
その方は三年間闘病生活を続け、結局は病院で息を引き取ります。
樹研工業はその三年間、ずっと給料とボーナスを払い続けたといいます。
ボーナスの払い方は、その社員が病に伏せる前の一年間に払っていた年収を十六で割って、毎月、前年と同じ月給を支払い、夏と冬には二ヶ月分のボーナスを支給する、というものでした。
しかも、そのお金を銀行振り込みや病人の身内に取りに来させるということはせず、その社員の枕元まで現金をもっていったそうです。
そうしておくさんは、ご主人の枕元からありがたく家に持って帰る。
いつぞや会社を訪問した折、「なぜ、そこまでするんですか?」と質問すると、同社の松浦社長は、「人間、誰でも運悪く交通事故にあったりします。ましてや、その人が死んでしまったとするならば、いちばん困るのはあとに残された家族です。会社で、どんな盛大な社葬をあげたとしても、その家族の生活が楽になるわけではありません社員だけではなく、家族もわが社の大切な仲間ですから」と答えてくれました。
このような場合は普通、面倒見のよい会社でも、「お気の毒でした。社葬をします」とか、「闘病中は給料を半分出します」くらいで終わりです。
しかし、働いていて、病に倒れる可能性は、誰にでもあります。一生懸命やっている人ほど、その確率は高まるでしょう。
もしものときに家族を守ってくれる会社でなければ、社員一人ひとりが一〇〇パーセント以上の力を発揮しようとおもうはずがありません。
社員が全身全霊で仕事をやらなければ、お客様には感動が生まれません。いい仕事とは、感動と感動のぶつかり合いのなかから生まれてくるものです。」
「日本でいちばん大切にしたい会社 坂本光司著」より
皆さんはこの話を聞いてどう思いましたか?
紹介した話は病気により仕事に行けなくなったということで、仕事が辛くて行けなくなったという今回の話と少し話がズレてしまう部分もあると思います。
でもここで紹介したかったのは
「仕事に行けないと感じてしまうような辛い職場もあれば、このような従業員のことを思いやってくれる職場も実際にある」
ということです。
私は単純な性格ということもあり、この話を本で読んだ時に
「あー、自分もこんな会社で働けたら幸せだな」
と素直に思いました。
もちろん会社によってそれぞれの状況も異なり、すべての会社が同じようなことができるとは限りません。
また仕事に行けない理由によって会社の対応が変わるということがあるかもしれません。
でもこのように
「よくなったらいつでも会社に戻っておいで」
という気持ちが会社に行けない人にとってどれほど心強く、ありがたいものに感じるでしょうか?
自分を必要としてくれている会社に対して、多くの人が嬉し気持ちになり、もし会社に戻ることができたら今まで以上に頑張ろうと思うのではないでしょうか?
このように数の上からいったらまだ少数かもしれませんが、従業員のことを真剣に考えてくれている会社があるのもまた事実。
辞めた会社で辛い思いをされた方もいると思いますが、働く会社次第であなたの働き方も大きく変えることができます。
働く会社によってあなたらしく働くことができることを覚えておいてください。
あなたに合った仕事をみつけるために
「自分にあった仕事を探してみよう」
いざ転職活動を初めてみると、自分にあった仕事を探すことが難しいことが分かることに。
みんな無意識のうちに、自分のことは自分が一番よく知っていると考えています。
でも本当にそうでしょうか?
今まで働いてきた仕事はどうだったでしょうか?
あなたが自分の中でどこかに惹かれるものがり、今までの仕事を選んで来たはずです。
でも自分が思っていたような働き方ができず、転職することに。
まして仕事に行くことが難しくなるような状態にまであなたを傷つけた仕事です。
もう一度、転職して同じように仕事に行けないような状態になることを何よりも恐れて、転職活動を思うように進められない人もいるのではないでしょうか?
このように自分一人で自分にあった仕事を見つけることは難しいもの。
自分にあった仕事と自分の働き方を実現できる会社を探す時は客観的に自分のことを見てくれる第3者の視点が必要です。
そんな時は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。
転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。
転職エージェントを利用するメリット・デメリット | |
メリット | デメリット |
|
|
転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。
そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。
また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。
そして、転職エージェントを利用する大きなメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」や「職場の雰囲気」のような転職先の生の情報も、転職エージェントを通して知ることができます。
そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。
一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。
そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容や求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。
私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。
私が実際に利用して、おすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。
転職を14回繰り返す中で様々な転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。
- 求人数の多さ(非公開求人数)
- 担当者の変更が柔軟
- 面接対策に強い
1.求人数の多さ(非公開求人数)
リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて、紹介してもらえる求人数が圧倒的に多くなっています。
このように、紹介してもらえる求人数が多いことで、多くの求人の中から自分に合った求人に出会える確率も高くなります。
グラフの求人内容を見てみると、非公開求人の割合が大きくなっています。
この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。
企業が求人を非公開にする理由には、次のような理由があります。
- 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
- 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
- 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
- 採用にかかる費用を抑えたい場合(成功報酬型→転職が成立して初めて企業は転職エージェントに紹介料を支払う)
- 採用活動を知られたくない場合
企業が転職エージェントに依頼して求人を募集することにより、採用にかかるコスト削減や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。
そのため、非公開求人は求人数も多く、条件のいい求人も多く存在しています。
さらに、この非公開求人は転職エージェントに登録することで初めて見ることができるため、誰もが見られる公開求人とは違いライバルの少ない求人となります。
2.担当者の変更が柔軟
リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。
なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認や、面接対策・応募書類対策などの具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。
しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、対応の全てが事務的な方でした。
担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。
正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。
私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。
この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。
すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。
このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れがありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。
担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。
転職エージェントを利用する時に、担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。
どうしても担当者と合わない時は、変更してもらうようにしましょう。
リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ
※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼も伝えるようにしましょう。
私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。
3.面接対策が強い
リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。
担当者の面接アドバイスも具体的なものが多く参考になりましたが、都内ではほぼ毎日開催されている「面接力向上セミナー」が面接対策にとても効果がありました。
面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が15%UPし、受講者の97%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。
リクルートエージェントでは、担当者による面接サポートやセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。
リクルートエージェントは10分ほどあれば登録することができます。
この10分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルが少ない非公開求人から求人を選べるようになり、面接対策も強化することができます。
転職エージェントを利用することで、自分とは違った転職の専門家の視点で求人を探すことができるため、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。
しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。
今やっている「目の前の仕事の事」だけではなく
「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」
という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。
仕事に行けない今のあなたを懐かしく思う日が、一刻も早く来ることを願っています。