仕事を頑張れない自分、、、だったら頑張らなくていいんじゃない?

管理人ミチオ

「もう限界。これ以上、今の仕事を頑張れない」

このような辛い気持ちの中で、何とか会社に行っている人はいないでしょうか?

この記事では、誰もが頑張らなければいけないと考えがちな仕事を、頑張らずに自分らしく働く方法を紹介しています。

仕事を頑張れない自分を責めている人や、自分の働き方に疑問を感じている人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

この記事が、あなたが今より自分らしく働くための助けになれば、嬉しく思います。

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目次

仕事を頑張れない=仕事を頑張っている証拠

仕事を頑張れないことで悩んでいるあなたですが、仕事を頑張れないと悩んでいる時点で、あなたは十分仕事を頑張っています。

少し考えてみて下さい。

仕事を頑張っていない人が、仕事を頑張れないことで悩むでしょうか?

仕事を頑張れない自分を何とかしたいと無意識にでも考えているからこそ、あなたは悩んでいるのです。

仕事をどうでもいものに考えている人は、仕事を頑張れないことに悩むことすらしないはずです。

仕事を頑張れないことで悩んでいるあなたは、もう既に仕事を頑張っている。

当然、自分を責める必要もなければ、これ以上無理をして仕事を頑張る必要もありません。

今のままのあなたで大丈夫です。

仕事を頑張れないと悩んでいる人は、自分が無意識のうちに仕事を頑張っていることを頭の片隅に入れておいて下さい。

仕事を頑張れないのはあなたが悪い?


無意識のうちに仕事を頑張っているあなたですが、そもそも仕事を頑張れないことは悪いことなのでしょうか?

世の中では、一般的に仕事は何としても頑張るべきものと考えられていますが、その頑張り方を間違えると思わぬ代償を支払うこともあります。

かつての私も、仕事はどんなことがあっても頑張るべきものだと考えており、任された仕事はどんなことをしてでもやるべきものだと考えていました。

そのため、毎日深夜1時2時までのサービス残業と休日出勤の生活を続け、気づいた時には朝起き上がることもできない軽いうつ病になった経験もあります。

うつ病後の半年間は、何もすることができない状態が続き、立ち直るまでに長い時間がかかりました。

仕事に一生懸命取り組むことは、もちろん大切なことです。

しかし、仕事の頑張り方が大切なのであって、毎日深夜まで残業をして心や体をボロボロにしながら働くことが、本当に仕事を頑張っている事と言えるでしょうか?

本来、理想的な働き方は、自分が意識して仕事を頑張ることなく最高の成果が出せる「頑張らない働き方」のはずです。

子供の頃に、楽しい遊びをしている時はあっという間に時間が過ぎてしまうのに、授業中の1分間は地獄のように長く感じる。

このような経験をした人も多くいると思いますが、子供の頃に遊びを頑張ろうと思ってやっていた人はいるでしょうか?

遊びは頑張ろうと意識することなく、自然に目的(楽しむこと)を達成していました。

この遊びの時間のように仕事ができれば、仕事を頑張ることなく、最高のパフォーマンスをあげることができます。

仕事を頑張れない「あなた」が悪いのではありません。

頑張ろうと思わなければできない「今の仕事」が悪いのです。

仕事が頑張れないと悩む人は、頑張らなくても自分らしく働ける仕事について、もう一度よく考えてみて下さい。

仕事を頑張れない人が、自分らしく働ける仕事を見つける方法

仕事の定義をリセットする

仕事を頑張れないと悩んでいる人は、自分の中にある「仕事を頑張っている自分のイメージ」と「現実の自分」に隔たりがあることで、仕事を頑張れない自分に悩むことになります。

そのため、自分らしく働ける仕事を見つけるためには、まず「仕事を頑張る」というイメージを見直す必要があります。

自己啓発本などで意識高い系の人が仕事についてよく語っています。

  • 自分の好きなことを仕事にしよう!
  • 仕事とは、自分を成長させるためのものだ!

このような、どこかでよく見るキャッチーな言葉を見ながら自分の状況を振り返ると

自分はダメだなー。仕事も楽しくないし、毎日会社に行くのも辛い。もっと仕事を頑張らないといけないけど、頑張る気力が出ない、、、

そんな気持ちになる人もいますが、仕事を頑張れないと悩んでいる人は「仕事とは〇〇である」と仕事を定義付けするのを、一度止めてみてはどうでしょうか?

多くの人が無意識のうちに「仕事とは〇〇のうようにあるべきだ」と、勝手に定義付けをして自分を苦しめます。

何を隠そう私もそのうちの一人で、仕事とはこうあるべきだと、無意識のうちに定義付けていました。

  • 仕事とは、職場のみんなと良い関係を築きながらやるべきもの
  • 仕事とは、どんな無理なことも振られたら必ず引き受けるべきもの
  • 仕事とは、どんなに理不尽なことも我慢してやるべきもの

私の中での仕事はこのようなイメージで、仕事を頑張る事とはこういうものだと考えていました。

そのため、苦手な職場の人間関係に苦しみつつ、深夜までのサービス残業を続けていても、それほど疑問に感じることなく日々を過ごしていました。

その結果が先ほど紹介したうつ病ですが、病気になって初めて仕事に対する考え方を見直すようになりました。

これは私の仕事に対する考え方なので、この記事を読んで下さっている人の中には

何を甘ったれたことを言っているんだ。仕事はそんなに楽なものじゃない!

このように思う方もいるかもしれません。

しかし、仕事をしている人には、誰一人として同じ人はいません。

  • 高卒で就職してから、同じ会社で30年勤務した人
  • 大卒で就職したがどうしても合わず、転職を3回繰り返して現在も転職を考えている人
  • シングルマザーで2人の子供を育てながら仕事をしている人

全員が同じ「仕事」をしていますが、異なる環境の中で働く人が、仕事に対して異なる考え方を持つことは自然なことです。

  • 仕事は生活をするための手段
  • 仕事は自分の生きがい
  • 仕事は自己実現の手段

「仕事とはこうあるべき」という正解は絶対にないはずです。

今の仕事を頑張れないと感じている人は、自分の中で無意識に定義している「仕事」を一度リセットして、もう一度自分らしく働ける仕事について考えてみて下さい。

客観的に自分を見る

今の仕事を頑張れないことに悩んでいる人は、今の辛い仕事に耐える努力ではなく、自分が自然に頑張れる仕事を探す努力をして下さい。

自分が自然に頑張れる仕事を見つけるためには、客観的に自分のことを見る必要があります。

人と話すことが苦手な人は、お客様と接する営業の仕事に、自分は向いていないと考えます。

しかし、話すことが苦手な人の中には「聞き上手な人」が多くいます。

営業の仕事は上手に話ができる人より、お客様の要望をしっかりと聞ける「聞き上手な人」が向いていることがよくあります。

自分に向いている仕事は自分が一番分かっていると考えがちですが、客観的に自分のことを見られる人は多くありません。

そのため、自分が無理に頑張ることなく自然に働ける仕事を探す時には、第三者の意見を聞きながら転職活動ができる転職エージェントを利用してみて下さい。

 

転職エージェントは、転職者のあなたと企業の間に入って、転職活動のサポートをしてくれる転職サービスになります。

転職エージェント 仕組み

転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。

転職エージェントのメリット・デメリット
メリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 給与交渉をしてくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の生の情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報等)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
デメリット
  • 自分に合わない転職エージェントを選ぶと足手まといになる
  • 担当者によってサービスにばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、転職エージェントが希望条件に合った求人を探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。

また、1人で転職活動をする時には知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先の生の情報を、転職エージェントを通して転職前に知ることができます。

そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。

 

しかし、一口に転職エージェントと言っても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国には約18,000もの転職エージェントがあります。

そのため、全く同じ求人を紹介された場合でも、ある転職エージェントでは人事部長から始まる面接も、別の転職エージェントではいきなり社長面接から始められるなど、利用する転職エージェントによって受けられる転職サポートの内容や質も大きく異なります。

様々な転職エージェントがある中、私が14回の転職で実際に利用しておすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。

他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。

  1. 求人数・転職成功実績の多さ
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

1.求人数・転職成功実績の多さ

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて求人数が圧倒的に多くなっています。

下のグラフは大手転職エージェントの求人数を比較したものになりますが、リクルートエージェントの求人数が圧倒的に多くなっています。

※2018.6.13時点

多くの求人の中から紹介してもらうことで、自分が希望する求人に出会える確率が高まり、転職成功の可能性も高くなります。

その証拠として、リクルートエージェントは現在までに40万人以上の転職者を転職成功に導いています。

「リクルートエージェントHP」より

また、求人数比較のグラフ内容を見ると、非公開求人が求人全体の約80%を占めています。

この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人を非公開にする主な理由には、次のようなものがあります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用活動を知られたくない場合

このように、非公開で求人を募集することにより、ピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も数多く存在します。

さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人の中から、自分に合った求人を紹介してもうらことができます。

2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認から、面接対策・応募書類対策といった具体的なアドバイスまで、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、全ての対応が事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

担当者と合わない時は、遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。

リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ

管理人ミチオ
担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにしましょう。私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

3.面接対策に強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

リクルートエージェントではキャリアアドバイザーによる模擬面接も行なっていますが、都内で毎日開催されている「面接力向上セミナー」がとても有効な面接対策になりました。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が35%UPし、受講者の99%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。

※「リクルートエージェント 公式HP」より

セミナー内容が面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで、面接をトータルに考えるセミナーとなっていました。

セミナーを受講することで、面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでなく、面接に臨む意識そのものを変えることができました。

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このように、リクルートエージェントでは、模擬面接やセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。

  1. 求人数・転職成功実績の多さ
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

これら3つのポイントによって「自分が納得できる転職」ができるため、リクルートエージェントがオススメの転職エージェントになります。

 

リクルートエージェントを利用する時の主な流れは、次のようになります。

「リクルートエージェント HP」より

リクルートエージェントを利用するためには、まず無料会員登録をする必要がありますが、登録はほとんどが選択方式となるため、5分ほどあれば多くの方が登録を終えることができます。

この5分間の手間をかけるだけで、先ほどの「面接力向上セミナー」にも参加できるようになり、16万件以上のライバルの少ない求人の中から自分に合った求人を紹介してもらえるようになります。

登録時に入力する項目と手順を下のスライドと表にまとめましたので、登録する時の参考にして下さい。

入力項目は同じですが、スマートフォン用のスライドも作成しましたので、参考にして下さい。

パソコン用

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※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

スマートフォン用

[metaslider id=”8525″]

※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。

リクルートエージェント登録時の入力項目
転職希望
  • 転職希望時期
  • 希望勤務地
  • 現在の職種
  • 現在の年収
  • メールアドレス
プロフィール・職務経歴
  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • 最終学歴
  • 経験社数
  • 現在の就労状況
  • 業種
  • 現在、直近の勤務先
  • 雇用形態
  • 在職期間
  • 英語力
  • 海外赴任経験

全ての項目を入力すれば、登録完了となります。

登録後は担当者から連絡がありますので、面談日を決めた後は「面談」「求人紹介」と転職サポートが進んでいきます。

管理人ミチオ
転職エージェントを利用したからといって、必ず転職をする必要はありません。あなたが納得できる求人を紹介してもらった時のみ「応募」「面接」と進むようにしましょう。

転職エージェントを利用することで、転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。

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