こんにちは。
今までに14回の転職を経験してきた管理人のミチオです。
「いつも仕事で焦ってしまい余裕がない…」
このような悩みを抱えている人はいないでしょうか?
この記事では仕事でいつも余裕のない人が、余裕をもって仕事を終わらせる対処症について紹介しています。
いつも余裕のない自分をなんとかしたいと考えている人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。
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今の仕事に余裕がない人は現在の職場で我慢し続けるのも1つの方法ですが、私のようにストレスから軽いうつ病になる前に働く環境を変える選択肢も頭の片隅に入れておいて下さい。
転職活動自体には何のリスクもありませんが、企業との年収交渉や一般には公開されていない非公開求人など、一人の転職活動には限界があり転職の可能性を狭めることにも繋がります。
私が実際に利用して良かったおすすめの転職エージェントを参考にしながら転職のプロの力を借りて転職成功の可能性を高めて下さい。
またミスをしてしまった…仕事に余裕がない原因とは?
締め切り間際に慌てて仕事をすることになり、いつも仕事で余裕がない人がいます。
なぜ仕事で余裕がない状況に陥ってしまうのでしょうか?
仕事の段取りができていない
仕事の段取りが出来ていないことで、仕事で余裕がなくなってしまうことがあります。
仕事の段取りを組んでから仕事に取り掛かることで、仕事の全体像を把握することができます。
そのため、仕事を進めていく大まかなのスケジュールを確認することができるため、余裕を持って仕事に取り組むことができます。
しかし、仕事の段取りが出来ていない状態で仕事を始めることで、仕事の全体像を把握することができず、締め切りまでのスケジュールも曖昧な状態で仕事を進めることになります。
そのため、締め切り間近に仕事が終わっていない状態となり、余裕のない状態で仕事に取り組むことになります。
仕事の処理スピードが遅い
仕事の処理スピードは、人によって異なります。
仕事を処理するスピードが2倍違えば、単純に仕事が終わる時間にも2倍の開きができることになります。
仕事の段取りは組めていても、仕事の処理スピードが遅いことにより、余裕がない状態で仕事をすることがあります。
仕事量が多過ぎる
仕事の段取りをしっかりと組み、仕事の処理スピードにも問題ない場合でも、仕事量が多過ぎることで仕事に余裕がない場合があります。
人間1人が処理できる仕事量には限界があります。
自分が処理できるキャパ以上の仕事量を抱えることで、仕事の余裕がなくなってしまうことがあります。
職場の人間関係が合わない
職場の人間関係が合わないことで、仕事で余裕がない状態になることがあります。
自分と合わない人が職場にいると、その人に気を遣いながら働くことになります。
そのため、仕事自体に問題がない場合でも精神的に余裕がない状態となり、仕事がうまくいかなくなることがあります。
また、上司など自分が関わらなければならない人と合わない場合は感じるストレスもさらに大きなものとなり、さらに余裕のない状態で仕事をすることになります。
このままで大丈夫?余裕がない状態で仕事を続ける問題とは?
仕事で余裕がなくなってしまう原因には、仕事の段取りや処理スピードなどの個人的な問題から、割り振られた仕事量のように職場の問題があることをみてきました。
余裕がない状態で仕事を続けることで、どのような問題があるのでしょうか?
仕事でミスをする
平常心で取り組めばなんでもない仕事も、余裕がない状態で取り組むことでミスをしてしまうことがあります。
余裕があれば、仕事が終わった後に一度見直すことができた仕事も、余裕がないことで見直す時間もなく、ミスをする可能性も高くなります。
また、ミスをしたことで修正の仕事が増えてしまい、さらに余裕がない状態になってしまうという悪循環に陥ってしまうことがあります。
体調を崩す
締め切り間際など、余裕がない状態で仕事をすることで、常に緊張状態で仕事をすることになります。
適度な緊張状態は仕事をする上でプラスにもなりますが、過度な緊張状態は大きなストレスとなり、日々ストレスを感じながら仕事をすることになります。
1つ1つは小さなストレスも、日々溜まるストレスによって、気づいた時にはストレスが原因で体調を崩してしまうことがあります。
ただ体調を崩すだけでなく、ストレスが大きくなった時には「うつ病」のように、働くことが難しい状態にまで体調を崩してしまうこともあります。
余裕がない仕事をスムーズに終わらせる対処法
余裕がない状態で仕事を続けることでミスをするだけでなく、精神的なストレスから体調を崩してしまうことをみてきました。
余裕がない仕事を余裕をもって終わらせるためには、どうすればいいのでしょうか?
仕事の進め方に余裕がある人を参考にする
みんなと同じように仕事をしているのに、気づいた時にはみんなより早く仕事を片付けていて、余裕を持って次の仕事に取り掛かっている。
あなたの職場にも、このような人がいないでしょうか?
仕事の進め方は人それぞれ異なりますが、いつも余裕をもって仕事に取り組んでいる人は、余裕を持って仕事を進められる「その人独自の仕事の進め方」をもっています。
- 1週間のやるべき予定を細かく決めている
- 仕事の優先順位を1日単位で見直している
- 仕事の出来に100%を求めず、ひとまず60%の出来で全ての仕事をやる
もしあなたの職場にいつも仕事に余裕を持って取り組んでいる人がいれば、その人の仕事の進め方を観察したり、本人に教えてもらってみて下さい。
全てを真似する必要はありませんが、自分に取り入れられるものがあれば、早速明日からでもやってみましょう。
仕事のやり方を真似するだけでも、余裕がない今の状況を劇的に変えることができるかもしれません。
もしやってみて、自分に合わなければ止めればいいだけです。
余裕がない今の状況を変えるために、まずは参考になる人の仕事のやり方を真似してみて下さい。
前倒しで仕事を終わらせる
仕事で余裕がない状態になってしまう様々な原因も見てきましたが、余裕がない原因を突き詰めていくと「余裕がない=時間がない」ということになります。
それでは、なぜ時間がない状態になってしまうのでしょうか?
答えは簡単で、仕事が遅いということになります。
これは仕事の処理スピードが遅いということだけでなく、仕事に取り掛かるまでのスピードも遅いということになります。
仕事をしていれば予期せぬ事態が起こることも多く、実際に仕事をやってみなければ分からないことも少なくありません。
- 簡単そうな仕事だと思い、後回しにしていた仕事が実は大変な仕事で、締め切り直前に慌ててやることになった
- 余裕を持って仕事に取り組んでいたが、上司から急ぎの仕事を頼まれてしまい、全ての予定が狂ってしまった
- 取引先でトラブルが起き、対応で丸2日潰れてしまった
このような予期せぬ事態やトラブルに備えて、どんな仕事もまずは50%〜60%の出来で最後までやってしまうことをおすすめします。
不完全でもひとまず最後まで仕事をやってしまえば仕事全体のボリュームを確認することができ、仕事を仕上げるためのおおよその時間を知ることができます。
また、早めに仕上げておけば見直す時間も十分確保することができ、締め切り直前に慌てて仕事に取り組むこともありません。
どうしても仕事が間に合わないことが分かれば締め切りを延ばしてもらうなど、対応策をとることもできます。
締め切り直前に仕事が間に合わないことが分かり、スケジュールを組み直す事が最も大きな問題になります。
前倒しで仕事を終わらせることで、余裕がない状態で仕事をする事態を避けることができます。
どうしても仕事に余裕がない人は…
色々と自分で仕事の進め方を工夫したり職場の人の仕事の進め方を参考にするなど、今の職場であなたができることをやっても仕事に余裕がない人もいます。
そんな時は自分に合った仕事をことを考えてみて下さい。
良い悪いは別にして人間には向き・不向きが必ずあります。
自分のペースでコツコツと仕事を進めることが得意な人もいれば、周囲の人と協力しながら仕事を進めることが得意な人もいます。
どちらが良いと言っているのではなく自分に合った仕事をすることが大切ということです。
しかし世の中にある約17,000の職業と420万社の企業の中から自分が希望する仕事に出会うことは簡単なことではなく、自分がいいと思う会社に転職できても職場の人間関係が最悪で毎月30時間以上のサービス残業をするような「ブラック企業」に転職してしまう可能性も0ではありません。
ブラック企業に転職してしまうと何のための転職だったか分かりませんが、現実には4人に1人が転職したことを後悔しています。
転職を後悔する理由には様々なものがありますが、どの理由も突き詰めていくと「転職前後のギャップ」が転職の後悔に繋がります。
転職して後悔したこと | |
1位 | 給料が希望と異なる |
2位 | 経営者や社員と合わない |
3位 | 社風が合わない |
4位 | 経営状態や将来性が不安 |
5位 | 残業が多い |
6位 | 仕事内容が希望と異なる |
7位 | 組織や環境が整っていない |
8位 | 休日が少ない |
9位 | 正当に評価してもらえない |
10位 | キャリアアップできない |
「doda 転職して良かったこと・後悔したことTOP10」より作表
このような転職の後悔や失敗のリスクを最小限にするためにも転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。
転職エージェントは転職者のあなたと企業の間に入り様々な転職サポートをしてくれる無料の転職サービスになります。
転職エージェントを利用する主なメリットとデメリットは次のようになります。
- 転職希望に合った求人を紹介してくれる
- 給与交渉をしてくれる
- 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
- 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
- 転職前に転職先のリアルな情報が分かる(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報、本当の残業時間等)
- 全てのサービスを無料で利用できる
- 自分に合わない転職エージェントを選ぶと足手まといになる
- 担当者によってサービスにばらつきがある
転職エージェントを利用することであなたが日中仕事をしている間に希望条件に合った求人を探してくれるため、仕事と転職活動を無理なく両立することができます。
また、自分1人の転職活動では知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先のリアルな情報が転職前に分かるため、転職前後のギャップによる転職の後悔や失敗を防ぐことができます。
一口に転職エージェントといっても大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで全国には約18,000もの転職エージェントがあります。
そのため全く同じ求人を紹介された場合でも、ある転職エージェントでは人事部長から始まる面接も別の転職エージェントではいきなり社長面接から始められるなど、利用する転職エージェントによって受けられる転職サポートの内容や質も大きく異なります。
様々な転職エージェントがある中、私が14回の転職をする中で実際に利用して良かった一番おすすめの転職エージェントはリクルートエージェントになります。
他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は次の3点になります。
- 豊富で質の高い求人の紹介
- 担当者の変更が柔軟
- 面接対策に強い
1.豊富で質の高い求人の紹介
多くの転職エージェントが平均して2件〜3件の求人紹介でしたが、リクルートエージェントは4件〜5件の求人を紹介してもらえました。
実際にデータの上でもリクルートエージェントの求人数は他の大手転職エージェントに比べて圧倒的に多くなっています。
紹介してもらった求人も他の転職エージェントでは見たことがないリクルートエージェント独自の非公開求人が多く、年収500万円以上や年間休日120日以上など条件の良い求人も数多くありました。
非公開求人はその名の通り一般には公開されていない非公開の求人で、企業が求人募集を非公開にする理由には次のようなものがあります。
- 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
- 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
- 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
- 採用活動を知られたくない場合
非公開で求人を募集することでピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など企業側には様々なメリットがあるため、非公開求人は条件のいい求人が数多くあります。
また、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人を紹介してもうらことができます。
2.担当者の変更が柔軟
リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。
「なぜ転職するのか?」といった転職動機の確認に始まり今度の転職で実現したいことの確認から面接対策・応募書類対策といった具体的なアドバイスまで、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら転職サポートを受けることができました。
しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は全ての対応が事務的な方でした。
担当者のK.Kさんは転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで淡々と求人を紹介されるだけでした。
正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。
この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので担当者を変更してもらうようにお願いしました。
すると、お願いした翌日には対応してくれすぐに担当者を変更してもらうことができました。
担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わない時にすぐ担当者を変更してくれた柔軟な対応はリクルートエージェントを利用して良かった点です。
担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメールで簡単に担当者を変更してもらうことができます。
転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。
担当者が合わない時は遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。
担当者の変更をお願いする時はただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかり伝えるようにしましょう。私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で担当者の変更をお願いをしました。
3.面接対策に強い
リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。
私は面接が苦手だったこともあり担当者の模擬面接に加えてリクルートエージェントが実施する「面接力向上セミナー」にも参加しましたが、面接に対する意識が変わり苦手意識を小さくすることができました。
面接力向上セミナーはセミナー受講者の面接通過率が35%UPし、受講者のセミナー満足度が99%の受講効果と満足度が高いセミナーとなります。
企業が面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで面接をトータルに考えるセミナーとなっており、面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでなく、面接に臨む意識そのものを変えることができました。
リクルートエージェントを利用する時の主な流れは次のようになります。
リクルートエージェントを利用するためには最初に無料登録をする必要がありますが、ほとんどが選択方式のため5分もあれば多くの方が登録を終えることができます。
この5分間の手間をかけるだけで16万件以上のライバルの少ない求人紹介と面接対策強化をすることができます。
転職希望
- 転職希望時期
- 希望勤務地
- 現在の職種
- 現在の年収
- メールアドレス
プロフィール・職務経歴
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 最終学歴
- 経験社数
- 現在の就労状況
- 業種
- 現在、直近の勤務先
- 雇用形態
- 在職期間
- 英語力
- 海外赴任経験
全ての項目を入力すれば登録完了となり、登録後に担当者からメール又は電話で連絡があるので面談日を決めた後は「(電話)面談」「求人紹介」と転職サポートが進んでいきます。
登録後にリクルートエージェントが気に入らない時もメール1つで簡単に退会することができます。
転職活動に有効なリクルートエージェントですが、利用したからといって必ず転職をする必要はありません。
あなたが納得できる求人を紹介してもらった時のみ「応募」「面接」と進めば問題ありません。
転職エージェントを利用することで転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。
しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても転職するのはあなた自身です。
「1年後や3年後になりたい未来の自分の姿」を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。
転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。
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