仕事をしていると、残業や職場の人間関係など疲れることも少なくありません。
最近仕事で疲れていると感じる方は是非この記事を読んでみてください。
この記事を読んで少しでも仕事で疲れている気持ちが小さなものになればうれしく思います。
仕事で疲れるのは当たり前?仕事で疲れる原因とは?
仕事というと大変で疲れるということが当たり前のように言われていますが、なぜ仕事をしていると疲れることがあるのでしょうか?
肉体的に疲れる
仕事が終わらず連日遅くまで残業が続いたり、出張によって移動が続くなど、肉体的に疲労がたまることで仕事が疲れると感じることがあります。
肉体的な疲れは休むことでしか疲れを取ることができませんが、仕事が忙しく肉体的に疲れを取ることができない場合は、いつもはなんでもない仕事にも疲れることがあるので注意が必要です。
精神的に疲れる
皆さんもこんな経験はないでしょうか?
休み明けの月曜日は休みの日に休んだため体力的には問題ないはずなのに、何だかいつも以上に疲れると感じることも。
また週の真ん中に当たる水曜日と週末の金曜日を比べると、月曜日からの疲れを考えれば明らかに金曜日の方が疲れが溜まっているはずなのに、週の真ん中の水曜日の方が疲れを感じていることも。
週の真ん中である水曜日は週始めの月曜日からの疲れが溜まりつつ、週末の金曜日まではまだ日にちがあるちょうど週の真ん中でであるのに対して、週末の金曜日は月曜日からの疲れは溜まっていても、次の日が休みということで肉体的には疲れていても精神的には気持ちも軽くなり頑張れることに。
肉体的に疲れると感じるだけでなく、精神的な問題により仕事を疲れるものに感じることもあります。
自分の好きな仕事ではない
皆さんは自分が好きなことをやっている時はどのような気持ちになるでしょうか?
たとえ疲れていても、好きなことをやっている時は疲れると感じることや無理をして頑張ろうという気持ちはあまりなく、自然に好きなことを楽しむことができているのではないでしょうか?
自分が嫌いなことをやっている時はあんなに時間が進むのを遅く感じるのに、自分が好きなことをやっている時の時間はなんであんなに早く進むんだろう?
そんな風に思ったことはないでしょうか?
仕事でも同じことが言え、仕事が自分の好きなことの場合は仕事をしていても自分の中で仕事をしているという感覚はあまりなく、仕事をしている時間もあっという間に過ぎてしまうことも。
仕事が自分の好きなことなのかどうかによって、仕事を疲れるものに感じることもあれば楽しいものに感じることもあります。
職場の人間関係が悪い
仕事そのものが疲れる原因ではなく、職場の人間関係によって仕事が疲れるものに感じてしまうことがあります。
職場の人間関係が悪いと、何でもない簡単な仕事を自分が苦手な人に頼むだけで疲れることもあり、人間関係が悪く雰囲気の悪い職場で働いているだけで疲れることもあります。
疲れる仕事を続けることで失うものとは?
仕事を疲れるものに感じる理由には仕事だけでなく、職場の環境によって疲れることもあることが分かりましたが、疲れる仕事を続けることでどのような問題があるのでしょうか?
健康な体と心を壊す
先ほど疲れる仕事をすることで肉知的にも精神的にも疲れた状態になることをみてきましたが、疲れる仕事を続けることで疲れが溜まっていき、働くことが難しくなる状態まで疲れることもあります。
体を休めることで疲れが取れることもありますが、症状がひどくなると働ける状態になるまでに長期間仕事から離れなければならないことも。
疲れは本人が自覚している以上に深刻な場合もありますので注意が必要です。
仕事自体が嫌いになる
疲れる仕事を続けることで、今やっている仕事だけではなく、仕事自体を嫌いになってしまうことがあります。
仕事をやっていてどこかに楽しさを感じることができれば疲れると感じる仕事でもやっていくことはできますが、仕事自体を嫌いになってしまうと仕事をやることで疲れると感じるだけでなく、仕事をやること自体を辛いものに感じてしまうこともあります。
仕事は疲れるだけのもの?仕事が疲れるだけのものになった時に考えるべきこと
疲れる仕事を続けていると健康を害するだけでなく仕事そのものが嫌いになってしまうことがあることを見てきましたが、仕事自体が嫌いになり仕事がただ疲れると感じるだけのもになった場合はどうすればいいのでしょうか?
仕事は疲れるものです。でも疲れるだけのものですが?
仕事はやはり大変なものです。
仕事自体の大変さだけではなく、職場の人間関係など仕事をしていれば疲れることが本当に沢山あります。
でも仕事は本当に疲れるだけのものでしょうか?
仕事をしていればやりがいを感じる仕事や、やっていて楽しいと感じる仕事は全くないでしょうか?
あなたが今の仕事をただ疲れるものに感じている場合は、今の仕事があなたに本当にあったものなのかどうかもう一度よく考えてみてください。
考えてく中で仕事を楽しいと感じていた時のことや、自分が昔やりたかったことを思い出した方はいないでしょうか?
あななたは楽しいことをやっている時、疲れを感じることがあったでしょうか?
疲れを感じても、その疲れを本当に苦しい事と感じることがあったでしょうか?
楽しいことをしている時は、疲れること自体も心地いいものに感じることはなかったでしょうか?
仕事は疲れるだけのものではありません。
あなたにとって仕事が疲れるものから楽しいものに変わる仕事に出会えること願っています。