自分の趣味を仕事に?趣味を仕事にする時にやるべきこと

管理人ミチオ
「趣味は趣味。仕事は仕事」

それぞれ別々に割り切って考えた方がいい」

趣味を仕事にするとよくないという話や上手くいかないということをよく聞くきますが、趣味と仕事は両立することはできないのでしょうか?

また趣味を仕事にすることはよくないことなのでしょうか?

趣味を仕事にしたいと考えている人は是非この記事を読んでみてください。

この記事を読んで少しでもあなたらしい働き方ができるようになれば嬉しく思います。

目次

自分の趣味は趣味のままがいい?趣味と仕事を分けた方がいい理由とは?

多くの人が趣味と仕事は分けてやった方がうまくいくと考えていますが、2つを分けた方がいい理由にはどのようなものがあるのでしょうか?

「仕事は我慢してやるもの」という前提

趣味は楽しんでやるもの。

多くの人がこのように考えています。

実際、自分がやっていて辛いことや面白くないものを趣味にする人はいないですよね?

一方の仕事はどうでしょうか?

仕事は楽しんでやるもの。

「仕事もできれば楽しんでやった方がいいのは分かるけど、現実は我慢して仕事をやっている」

多くの人がこのように考えているのではないでしょうか?

「趣味は楽しむもので、仕事は我慢してやるもの」

という、誰が決めたか分からないそもそもの前提が違うことから、趣味と仕事分けた方がいいと考える人がいます。

趣味が嫌いになる

仕事は我慢してやるもの。

その前提から、今までやっていること自体が楽しかった自分の趣味が、仕事になることで我慢してやるべきものになってしまうことに。

楽しかったはずの趣味が仕事になることでつまらないものとなってしまい、仕事だけでなく趣味まで嫌いになってしまうことから、仕事と趣味は分けて考えた方がいいと言う人がいます。

趣味では生活できない?趣味がビジネスにならない理由とは?

趣味と仕事を分けていた方がいい理由には仕事と趣味に対する考え方の違いが大きく影響していることを見てきましたが、趣味がビジネスになれば趣味と仕事を分ける必要もありませんが、趣味はビジネスにならないと考える人も。

趣味がビジネスにならない理由にはどのようなものがあるのでしょうか?

自分が楽しむためだけにやっている

趣味は誰かのためにやるものではなく、自分が楽しむためにやるもの。

そのため仕事のように市場のマーケティングをして誰かの満足度を調べたり、誰かに楽しんでもらおうということは当然考えず、ただ自分が楽しむだけでにやっていることになります。

このように自分のためだけにやっている趣味と顧客のことを第一に考えた仕事では根本的な考えが違うことから、趣味はビジネスにはならないと考える人がいます。

趣味を仕事にしたい時、まずやるべきこととは?

趣味がビジネスにならない理由には仕事と趣味の根本的な考え方の違いがありましたが、趣味を仕事にしたい人はどうすればいいのでしょうか?

やはり趣味は仕事にすべきではないのでしょうか?

本業を続けながら趣味のビジネス化を始める

趣味を仕事にすることを考えた時に、いきなり趣味で生計を立てられるだけの収入を得ることは難しいことに。

そのため趣味を仕事にしたい人は仕事をいきなり辞めるのではなく、まずは本業をの仕事を続けながら趣味でも収益を出すことができるのかを考えてみてください。

仕事が終わり、自分の時間を利用して趣味をビジネスにするべく動いていきますが、一円でも売上が発生すればその趣味をビジネスにできる可能性があることに。

あとは工夫次第で趣味で生計が立てられるほどのビジネスにすることもできますが、本業をやりながら取り組んでいるため、たとえ趣味がうまくビジネスにならなくても生活ができなくなるというリスクはありません。

そのため趣味を仕事にしたい人は、まずは本業の仕事と趣味のビジネス化に同時に取り組んでみて下さい。

自分の趣味が生かせる仕事をする

趣味を仕事にするのは、なにも自分で仕事を始めるだけが唯一の方法ではありません。

自分の趣味が生かせる仕事に転職するという方法もあります。

例えば釣りが趣味なら釣り具メーカーや釣り用具の販売店、釣り場のナビゲーターなど、自分の趣味を生かせる仕事はたくさんあります。

自分の趣味を仕事にしたいという熱意は転職の時にも大きなアピールポイントにもなります。

転職活動は1人ですることもできますが、1人で求人を探すことにより自分の主観だけが仕事を探す時の判断基準になってしまうことに。

そんな時は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。

 

転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の様々な情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、自分の上司の人柄など)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
  • 担当者によって、サービスのばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。

また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。

そして、転職エージェントを利用する大きなメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」「職場の雰囲気」のような転職先の生の情報も、転職エージェントを通して知ることができます。

そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。

 

一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。

そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。

私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。

私が実際に利用して、おすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。

 

転職を14回繰り返す中で様々な転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。

  1. 求人数の多さ(非公開求人数)
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

 

1.求人数の多さ(非公開求人数)

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて、紹介してもらえる求人数が圧倒的に多くなっています。

このように、紹介してもらえる求人数が多いことで、多くの求人の中から自分に合った求人に出会える確率も高くなります。

グラフの求人内容を見てみると、非公開求人の割合が大きくなっています。

この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人を非公開にする理由には、次のような理由があります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用にかかる費用を抑えたい場合(成功報酬型→転職が成立して初めて企業は転職エージェントに紹介料を支払う)
  • 採用活動を知られたくない場合

企業が転職エージェントに依頼して求人を募集することにより、採用にかかるコスト削減や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も多く存在しています。

さらに、この非公開求人は転職エージェントに登録することで初めて見ることができるため、誰もが見られる公開求人とは違いライバルの少ない求人となります。

2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認や、面接対策・応募書類対策などの具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、対応の全てが事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れがありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

管理人ミチオ
担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時に、担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

どうしても担当者と合わない時は、変更してもらうようにしましょう。

リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ

※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼も伝えるようにしましょう。

私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

 

3.面接対策が強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

担当者の面接アドバイスも具体的なものが多く参考になりましたが、都内ではほぼ毎日開催されている「面接力向上セミナー」が面接対策にとても効果がありました。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が15%UPし、受講者の97%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。

リクルートエージェントでは、担当者による面接サポートやセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。

リクルートエージェントは10分ほどあれば登録することができます。

この10分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルが少ない非公開求人から求人を選べるようになり、面接対策も強化することができます。

 

転職エージェントを利用することで、自分とは違った転職の専門家の視点で求人を探すことができるため、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

今やっている「目の前の仕事の事」だけではなく

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」

という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

 

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたの趣味と仕事が結びついた仕事に出会えることを願っています。

公式サイト:リクルートエージェントを利用する(無料)

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