仕事が楽しくない!転職したいあなたが仕事を楽しくするための3つのポイント

管理人ミチオ
「仕事なんだから楽しくないのは当たり前」

「仕事はお金をもらうための手段。楽しくなくても仕方がない」

そのように考えている人も、いるのではないでしょうか?

仕事に対する考え方は人それぞれですが、人生の中でも多くの時間を過ごすことになる「仕事の時間」です。

この記事では楽しくない仕事の時間を楽しい時間に変える3つのポイントを紹介しています。

  • 「今の仕事は楽しくないから転職したい!」
  • 「どうせ働くなら”楽しくない”と思いながら働くより、少しでも楽しみながら働きたい!」

このように考えている人は、是非この記事を読んでみて下さい。

この記事を読んで、明日からの仕事が少しでも楽しいものになれば嬉しく思います。

目次

毎日つまらない、、、仕事が楽しくないものになってしまう理由とは?

「仕事なんだから楽しくないのは当たり前」

そう考えてしまうのは簡単ですが、仕事が楽しくないものに感じてしまう理由にはどのようなものがあるのでしょうか?

仕事をやらされていると感じている

仕事を楽しくないと思う理由に、仕事を「やらされている」と感じていることがあります。

今の仕事は好きでやっているのではなく、生活のためにやらされているもの

このように、自分が好きで仕事をやっているのではなく、やらされていると感じながら仕事をすることで、仕事を楽しくないと感じることになります。

自分のやりたいことが仕事ではない

仕事内容が自分のやりたい事ではないことから、仕事を楽しくないと感じることがあります。

映画鑑賞やショッピングなど、自分のやりたい事や好きな事をやっている時は、多くの人が時間が経つのも忘れて取り組むことができます。

しかし、学生時代のつまらない授業のように、自分が嫌いな事ややらされていると感じることは時間が経つのも遅く、楽しいと感じることもありません。

仕事でも同じことが言えて、仕事の内容が自分のやりたい事や好きではない事の場合、仕事を楽しくないと感じることになります。

毎日が同じことの繰り返し

基本的に、多くの仕事は日々の積み重ねによって成り立っています。

そのため、日常では大きな変化は少なく、毎日が同じような仕事を繰り返すことが多くなります。

毎日同じ仕事を淡々と返すことにより、仕事が楽しくないと感じることになります。

職場に自分と合わない人がいる

仕事をする上で避ける事のできない職場の人間関係ですが、職場に自分と合わない人がいる事で、仕事を楽しくないと感じることがあります。

等に、上司のように仕事をする上で関わることが多い人と合わない場合、仕事を楽しくないと感じるだけでなく、仕事自体を苦痛に感じることになります。

楽しくない仕事を続けることで失うものとは?

仕事を楽しくないと感じる理由には、仕事内容から職場環境が大きく影響している事を見てきました。

楽しくないと感じている仕事を続けることにより、どのような問題があるのでしょうか?

新しいことに挑戦する機会を失う

人間どんなことにも、時間とともに慣れていくことになります。

最初は違和感や不満に感じていた楽しくない仕事も、時と共にそれが当たり前になり、いつしか楽しくない仕事が自然なことになります。

楽しくない仕事でも、続けていることで今の生活が続けられ、周囲と同じように働いていることに安心感も得ることができます。

しかし、楽しくない仕事に慣れることで仕事を長く続けられる反面、新しい事や楽しい仕事に挑戦する機会を失うことになります。

楽しく過ごせる時間を失う

当たり前のことですが、楽しい仕事の時間も、楽しくない仕事の時間も、同じ時間を過ごすことになります。

起きている時間の半分近くを過ごすことになる仕事の時間です。

その仕事の時間が1日8時間、1週間で40時間、1ヶ月で、、、1年で、、、

楽しくない仕事の時間を過ごすことで、楽しく過ごせたはずの大切な時間を失うことになります。

さらに、この失った時間は後で取り戻すことはできません。

そのため、楽しくない仕事を続ければ続けるほど、本来楽しめたはずの大切な時間を失っていくことになります。

楽しくない仕事を、楽しいものに変える3つのポイント

楽しくない仕事を続けることで、大切な時間を失ってしまう事を見てきました。

それでは、楽しくない仕事の時間を過ごしている人はどうすればいいのでしょうか?

楽しくない仕事の時間を、楽しいものに変える方法はないのでしょうか?

楽しい事と仕事を結びつける

自分が楽しいと感じる事と今やっている仕事が、全く関係のない人も多くいます。

そのような人は、自分が楽しいと感じる事と仕事を結びつけることで、仕事を楽しいものにすることができます。

自分が楽しいとことをやっている時は、どんなに大変なことでも頑張ることができます。

釣りが好きな人は、20時に仕事が終わったと、3時間のドライブをして夜釣りを開始。

一睡もせず、翌日も1日釣りをして、帰宅した翌日には仕事という、釣りバカ日誌のはまちゃんのような人もいます。

釣りに興味のない人から見ると、すごい大変なことをやっているように見えますが、やってる本人は楽しいことをやっているだけなので、疲れはしますが全く苦痛ではありません。

同じように、今やっている仕事と自分の楽しい事を結びつけながら働くことで、楽しくない仕事にもやりがいを持ちながら取り組むことができます。

自分への投資と考える

今の楽しくない仕事を続けることが辛い人は、仕事を「未来の自分への投資」と考えながら仕事に取り組んでみて下さい。

楽しくない仕事も続けていれば仕事のスキルは身につき、毎月のお給料を貰うことができます。

1年後に100万円貯めて会社を辞めるなど、具体的な目標を決めて働くことで、今の仕事が1年後の自分に繋がることで、楽しくない仕事にもやりがいを持つことができます。

今の仕事を続けた1年後の自分を想像してみる

皆さんは、今やっている仕事を続けた1年後の自分の姿を想像できるでしょうか?

  • 楽しそうに働いている自分の姿を想像できますか?
  • 今と比べて、少しでも成長した自分の姿を想像できますか?

一見すると無駄なように思える仕事も、後で振り返った時に自分の役に立っていることがよくあります。

1年後にどのような自分になっていたいのかを想像して、その自分に近づけるために今やっている仕事に取り組んでみて下さい。

そうすることで、今の楽しくない仕事にやりがいを持つことができ、仕事を楽しく感じることができます。

どうしても今の仕事を続けることが難しい人は、、、

しかし、楽しくない仕事を楽しく変えようとしても、どうしてもうまくいかない時もあります。

それぞれの人には合う、合わないという相性がどうしてもあります。

みんなと協力しながら働くことが好きな人もいれば、一人でコツコツ働くことが好きな人もいます。

みんなと協力しながら働くことが好きな人が、一人でコツコツ働く仕事は楽しくなく、苦痛に感じるだけかもしれません。

同じように、一人で働くことが好きな人がみんなと協力しながら働く仕事をした時は、仕事自体に大きな苦痛をい感じることになります。

どちらがいいという話ではなく、それぞれの人に合った仕事をすることが大切ということです。

そのため、今の仕事を続けることで、幸せそうにしている1年後の自分を想像できない人は、転職することも考えてみてください。

自分に合った仕事に転職することで、楽しくない仕事に無理をして取り組むことなく、自然と仕事を楽しみながら取り組めるようになります。

しかし、多くの人が生活の心配や転職先が無事に決まるのかといった様々な不安から、今の仕事をいきなり辞めて転職することには躊躇してしまいます。

そのため、転職する時は在職中から転職活動を始めていき、在職中に転職先を決めるリスクのない転職をして下さい。

今の仕事を辞めた後に転職活動を始める場合、転職活動に専念する事はできますが、転職先が決まらない時には大きなプレッシャーの下で転職活動をすることになります。

一方、在職中に転職活動を始めることで、今の仕事を続ける限り経済的なリスクもなく、
自分が納得のいく転職活動にする事ができます。

しかし、在職中に転職活動を行う場合は、仕事の忙しさから転職活動の時間を確保する事が難しく、途中で転職活動を諦めてしまう人もいます。

そんな時は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。

 

転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先の様々な情報を知ることができる(職場の雰囲気、人間関係、自分の上司の人柄など)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
  • 担当者によって、サービスのばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。

そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。

また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。

そして、転職エージェントを利用する大きなメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」「職場の雰囲気」のような転職先の生の情報も、転職エージェントを通して知ることができます。

そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。

 

一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。

そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。

私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。

私が実際に利用して、おすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。

 

転職を14回繰り返す中で様々な転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。

  1. 求人数の多さ(非公開求人数)
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

 

1.求人数の多さ(非公開求人数)

リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて、紹介してもらえる求人数が圧倒的に多くなっています。

このように、紹介してもらえる求人数が多いことで、多くの求人の中から自分に合った求人に出会える確率も高くなります。

グラフの求人内容を見てみると、非公開求人の割合が大きくなっています。

この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人を非公開にする理由には、次のような理由があります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用にかかる費用を抑えたい場合(成功報酬型→転職が成立して初めて企業は転職エージェントに紹介料を支払う)
  • 採用活動を知られたくない場合

企業が転職エージェントに依頼して求人を募集することにより、採用にかかるコスト削減や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。

そのため、非公開求人は求人数も多く条件のいい求人も多く存在しています。

さらに、この非公開求人は転職エージェントに登録することで初めて見ることができるため、誰もが見られる公開求人とは違いライバルの少ない求人となります。

2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認や、面接対策・応募書類対策などの具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、対応の全てが事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れがありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。

管理人ミチオ
担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメール連絡担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時に、担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

どうしても担当者と合わない時は、変更してもらうようにしましょう。

リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ

※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼も伝えるようにしましょう。

私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。

 

3.面接対策が強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

担当者の面接アドバイスも具体的なものが多く参考になりましたが、都内ではほぼ毎日開催されている「面接力向上セミナー」が面接対策にとても効果がありました。

面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が15%UPし、受講者の97%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。

リクルートエージェントでは、担当者による面接サポートやセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。

リクルートエージェントは10分ほどあれば登録することができます。

この10分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルが少ない非公開求人から求人を選べるようになり、面接対策も強化することができます。

 

転職エージェントを利用することで、自分とは違った転職の専門家の視点で求人を探すことができるため、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。

今やっている「目の前の仕事の事」だけではなく

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」

という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

 

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたにとって働くことが楽しいと感じる仕事に出会えることを願っています。

公式サイト:リクルートエージェントを利用する(無料)

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