人により好きな仕事や苦手な仕事が異なりますが、多くの人がめんどくさいと感じる仕事があるものです。
しかし仕事自体をめんどくさいと感じる人も。
今の仕事に対してめんどくさいという気持ちが出てきてしまった人は是非この記事を読んでみて下さい。
この記事を読んで仕事をめんどくさいと感じる気持ちが少しでも小さなものになれば嬉しく思います。
めんどくさいと感じる仕事とは?
みなさんはどんな仕事が好きでしょうか?
仕事にも様々な種類のものがあり、すぐに終わる簡単な仕事から何年にも渡って取り組むような長い仕事も。
仕事に優劣はありませんが、やっていて自分が取り組みやすく好きな仕事もあれば、やっていると嫌になってしまい、しまいにはめんどくさいと感じる仕事も。
めんどくさいと感じる仕事にはどんなものがあるのでしょうか?
単純な仕事
同じことを繰り返すような単純な仕事を長時間しているとめんどくさいと感じてしまうことがあります。
私のように黙々と同じ作業をやることが好きな人にとっては楽しい作業でも、単調な作業が苦手な人にとっては最初のうちは新鮮に感じる作業も、時間が経つにつれてめんどくさい仕事に感じてしまい長くはできないことも。
以前に1ヶ月限定のアルバイトで、完成したスマートフォンの液晶にひたすらシールを貼るという仕事をしたことがあります。
作業が始まれば周りの人と話しをする必要もなく、黙々と同じ作業をすることは自分にとって楽しい仕事でしたが、私の隣で一緒にやっていた人はシールを貼るだけの単純な仕事に耐えられず1日で辞めてしまいました。
人により向き不向きな仕事がりますが、自分が苦手な仕事を長時間やることで仕事をめんどくさいと感じ、その仕事が嫌になってしまうことがあります。
結果がすぐには見えにくい仕事
仕事によっては自分がやったことがすぐに結果となって現れるものから1ヶ月後や半年後など、時間が経って初めて結果がわかるような仕事も。
人によっては結果がすぐにわかる仕事はモチベーションも高く保ちやすですが、結果がすぐに現れない仕事は途中でだれてしまいめんどくさいと感じることもあります。
複雑な仕事
仕事には1人で簡単に処理ができるものもありますが、複数の人が1つの仕事に関わりながら進めていくものも。
自分の考えだけでは仕事が進まず、周りの状況を確認しながら仕事を進めていく必要があります。
そのため自分の思い通りに仕事が進まない時など、仕事をめんどくさいと感じ途中で仕事を投げ出してしまいたくなるようなこともあります。
めんどくさい仕事はこうしてやっつけよう!
めんどくさいと感じる仕事は人それぞれ違うことが分かりましたが、めんどくさい仕事はなるべくならやりたくないもの。
仕事である以上、当然やらないといけませんが、めんどくさい仕事にはどのように向き合っていけばいいのでしょうか?
早めに処理する
小学生の頃にやった夏休みの宿題のように、嫌なことやめんどくさいものは無意識のうちに後回しにしてしまうことも。
締め切り直前になってようやくまずいことに気付き、焦って取り掛かることに。
めんどくさいと感じる仕事ほど早めに処理をすることが大切です。
めんどくさい仕事は早めに取り掛かり不完全な状態でもひとまず最後までやってしまうことで、仕事の全体像を把握することができます。
全体を見てみると、めんどくさいと感じていた仕事が思ったほど大変な仕事ではなかったということもよくあることです。
早めに処理をすることで締め切り前に焦って仕事に取り掛かる必要もなく、落ち着いてめんどくさい仕事に取り組むことができます。
みんなで協力する
先ほども言ったように、人によって好きな仕事や嫌いな仕事が違うものです。
そのためあなたにとってはめんどくさいと感じる仕事も、他の人にとっては得意な仕事である場合も。
そんな時は仕事の内容にもよりますが、あなたがめんどくさいと感じる仕事を得意な人と一緒にやることで早く仕事を処理できるだけでなく、得意な人の仕事の進め方を学ぶこともできます。
そのためあなたが次に同じような仕事をする時には効率的に仕事を処理することができ、めんどくさいと感じる気持ちも小さなもにすることができます。
めんどくさい仕事は問題ない。でも仕事をめんどくさいと感じた時は、、、
多くの人は多かれ少なかれ、自分が苦手とする仕事やめんどくさいと感じる仕事があるものです。
めんどくさいと感じる仕事をやることは問題ありませんが、仕事自体をめんどくさいと感じる時は注意が必要なときも。
今働いている仕事自体をめんどくさいと感じる時は、今の仕事があなたに合っていない場合もあります。
そんな時は自分にあった仕事を探してみることも考えてみてください。
自分のことは自分が1番分かっているようで、客観的に自分のことをみることは難しいものです。
そのため自分に合っている仕事を自分だけで探すことは難しく、第三者の人に自分に合った仕事を客観的にみてもらうことが有効です。
そんな時は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。
転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。
転職エージェントを利用するメリット・デメリット | |
メリット | デメリット |
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転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。
そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。
また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。
そして、転職エージェントを利用する大きなメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」や「職場の雰囲気」のような転職先の生の情報も、転職エージェントを通して知ることができます。
そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。
一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。
そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容や求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。
私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。
私が実際に利用して、おすすめする転職エージェントはリクルートエージェントになります。
転職を14回繰り返す中で様々な転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。
- 求人数の多さ(非公開求人数)
- 担当者の変更が柔軟
- 面接対策に強い
1.求人数の多さ(非公開求人数)
リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて、紹介してもらえる求人数が圧倒的に多くなっています。
このように、紹介してもらえる求人数が多いことで、多くの求人の中から自分に合った求人に出会える確率も高くなります。
グラフの求人内容を見てみると、非公開求人の割合が大きくなっています。
この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。
企業が求人を非公開にする理由には、次のような理由があります。
- 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
- 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
- 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
- 採用にかかる費用を抑えたい場合(成功報酬型→転職が成立して初めて企業は転職エージェントに紹介料を支払う)
- 採用活動を知られたくない場合
企業が転職エージェントに依頼して求人を募集することにより、採用にかかるコスト削減や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。
そのため、非公開求人は求人数も多く、条件のいい求人も多く存在しています。
さらに、この非公開求人は転職エージェントに登録することで初めて見ることができるため、誰もが見られる公開求人とは違いライバルの少ない求人となります。
2.担当者の変更が柔軟
リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。
なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認や、面接対策・応募書類対策などの具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。
しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、対応の全てが事務的な方でした。
担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。
正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。
私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。
この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。
すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。
このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れがありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。
担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。
転職エージェントを利用する時に、担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。
どうしても担当者と合わない時は、変更してもらうようにしましょう。
リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ
※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼も伝えるようにしましょう。
私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。
3.面接対策が強い
リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。
担当者の面接アドバイスも具体的なものが多く参考になりましたが、都内ではほぼ毎日開催されている「面接力向上セミナー」が面接対策にとても効果がありました。
面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が15%UPし、受講者の97%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。
リクルートエージェントでは、担当者による面接サポートやセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。
リクルートエージェントは10分ほどあれば登録することができます。
この10分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルが少ない非公開求人から求人を選べるようになり、面接対策も強化することができます。
転職エージェントを利用することで、自分とは違った転職の専門家の視点で求人を探すことができるため、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。
しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。
今やっている「目の前の仕事の事」だけではなく
「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」
という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。
転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。