転職先の会社で仕事についていけない人が現状を打破する3つの方法

仕事 ついていけない
管理人ミチオ

こんにちは。
今までに14回の転職を経験してきた管理人のミチオです。

「せっかく転職したけど今度の会社では仕事についていけなくて辛い…」

このような悩みを抱えている人はいないでしょうか?
この記事では転職先の職場で仕事についていけない人が現状を打破する3つの方法についてを紹介しています。
転職した新しい職場で何とか頑張っていきたい人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

転職先の仕事についていけない人は…

転職先の仕事についていけない人は現在の職場で我慢し続けることも1つの方法ですが、私のようにストレスから軽いうつ病になる前に働く環境を変える選択肢も頭の片隅に入れておいて下さい。
私が実際に利用して良かったおすすめの転職エージェントを参考にしながら転職のプロの力を借りて転職成功の可能性を高めて下さい。

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目次

転職先の会社で仕事についていけない原因とは?

緊張する

新しい職場に転職して間もない人は緊張から仕事についていけないことがあります。

新しい職場では様々なことを考えながら仕事をすることになります。

  • 仕事ができる人と思われるように少しでも早く仕事を覚えよう
  • 仕事で早く結果を出して職場の人から認められたい
  • 職場のみんなから転職してきて良かったと思われたい

新しい職場の人から少しでもよく思われたい気持や認められたい気持ちから様々なプレッシャーを感じることになり、緊張から思うように仕事ができず仕事についていけないことがあります。

未経験の仕事

転職先の仕事が初めてやる仕事内容のため仕事についていけないことがあります。

未経験の仕事も繰り返し経験することで自然と覚えていきますが、初めて経験する仕事は誰もが戸惑いながらやることになります。

分からない仕事は上司や先輩に確認しながら仕事を進めるため時間がかかり、職場の人に比べて仕事についていけないと感じることがあります。

仕事のやり方が違う

転職先の仕事のやり方が違うことで仕事についていけないことがあります。

全く同じ仕事内容でも会社によってやり方が大きく異なることがよくあります。

前職で覚えた仕事のやり方も新しい転職先ではうまく生かすことができず、新しい仕事のやり方を覚えるまでは仕事についていけないこと感じることがあります。

転職先の仕事についていけないことで起きる問題

自信をなくす

新しい職場で仕事についていけないことで自分に対する自信を無くしてしまうことがあります。

新しい転職先で仕事についていけない原因を見たように、原因の多くは仕事の経験や慣れで問題を解決することができます。

そのため、時間が経てば自然と問題が解決されるため心配する必要はありませんが、仕事についていけない原因を自分自身に求めてしまうことで自分に対する自信を失うことになります。

  • 転職前は仕事ができる人と思われていたけど今の職場では仕事ができない人と思われているかも
  • 環境が変わるだけで仕事ができなくなる自分はダメな奴なのかも
  • 新しい環境でステップアップしようと思ったのに、こんなはずじゃ

新しい職場で仕事についていけないことで、今まであった仕事に対する自信やプライドを無くしてしまうことがあります。

体調を崩す

転職先の会社で仕事についていけないことで体調を崩してしまうこともあります。

新しい職場では様々なプレッシャーから日々緊張しながら仕事をすることになります。

適度なプレッシャーや緊張は仕事をする上で必要ですが、度を越したプレッシャーはストレスとなり、ストレスが原因で体調を崩してしまうことがあります。

1つ1つは小さなストレスも日々溜まっていくことで大きなストレスとなり、気づいた時にはうつ病のように働くことが難し状態になるまで体調を崩してしまうこともあります。

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転職先の会社で仕事についていけない人が現状を打開する3つの方法

1.必要以上に周囲と比較しない

仕事についていけないと感じている人は無意識のうちに周囲の人と自分を比較していますが、周囲の人と自分を過度に比較する必要はありません。

あなたが今の会社に採用されたのは現在の能力だけでなく、これからの働きに対する期待も含まれています。

周囲の人に比べて自分の足りない部分も自覚した人は努力することはもちろん必要ですが、今の自分ができる目の前の仕事に全力で取り組むことで、周囲の自分に対する評価も自然と変わり、気づいた時には周囲とのギャップを感じなくなっているいることもよくあります。

ここで大切なのは周囲とのギャップを埋める努力を続けることで、その行動は自分の気づかないところで思わぬ人が見ているものです。

「採用された時点で自分はこの会社でやっていくだけの実力を認められた」と気持ちを楽にして、日々の仕事に取り組むこようにして下さい。

2.新しい会社のやり方を覚える

転職先で仕事についていけない人は最優先で新しい会社の仕事のやり方を覚えることが大切です。

転職前に同じ仕事をしていた人の中には以前のやり方にこだわり、新しい会社のやり方を覚えようとしない人もいます。

転職前の会社の方が効率的に仕事を進めていた場合もありますが、そのような時もまずは新しい会社のやり方を覚えた後に改善策を伝えるようにして下さい。

いきなり仕事のやり方を指摘することで新しい職場の人の中には今までの仕事のやり方を否定されたと感じる人もおり、職場内の人間関係で無駄な軋轢を生む可能性もあります。

新しい職場の仕事についていけない人は仕事に慣れるまでは今までの自分のやり方や考えは胸にしまいつつ、新しい職場のやり方を覚えるようにして下さい。

3.コミュニケーションをとる

新しい職場で仕事についていけない人は職場の人と意識してコミュニケーションをとるようにしてみて下さい。

仕事を円滑に進める上で職場内のコミュニケーションは欠かすことができません。

特に転職したばかりの時は覚える仕事も多く、職場の人とうまくコミュニケーションが取れないことで今以上に仕事についていくことが難しくなります。

知らない人ばかりの新しい職場でコミュニケーションをとることは勇気のいることですが、無理にコミュニケーションをとる必要はありません。

もちろんコミュニケーションを取ろうとする努力は必要ですが、何とか話しをしようといつも気を張りながら仕事をしていると短期間のうちに疲れ果てしまいます。

管理人ミチオ

私は新しい職場で働き始めた時は無理に話しかけることは止めて次の3つの事だけを意識してやるようにしたところ、新しい職場でもスムーズにコミュニケーションがとれるようになりました。

  1. 朝と帰りの挨拶をしっかりする
  2. 教えてもらった時にしっかりと感謝の気持ちを伝える
  3. できる仕事がないか自分から声をかけていく

「そんな当たり前のことやってるよ!」と突っ込まれそうなほど基本的なことですが、3つのことをしっかりやろうとすると意外にできないものです。

新しい職場でうまくコミュニケーションが取れず仕事についていけない人は、1つからでもいいので試してみて下さい。

どうしても仕事についていけない時の対処法

転職先で仕事についていけない時の打開策を紹介しましたが、現状を変えることが難しく今の職場にどうしてもついていけない人もいます。

そのような人は我慢して今の職場で働き続けるのも1つの方法ですが、働く環境を変えるために転職することも考えてみて下さい。

 

人には向き不向きもあれば得意なことや苦手なこともあります。

コツコツ1人で仕事に取り組むことが好きな人もいれば、周囲の人と協力しながら仕事に取り組むことが好きな人もいます。

どちらが良いという話しではなく、自分に合った仕事をすること大切です。

世の中には約17,000の職業と420万社を超える企業があり、あなたがやっている仕事はその中のほんの1つに過ぎません。

世の中には自分が無理せず自然に働ける「自分に合った仕事」が必ず存在しますが、莫大な数の職業や企業の中から自分に合った仕事に出会うことは難しく、自分がいいと思う求人に出会えても希望していたような転職に必ずなるわけではありません。

転職先の会社が職場の人間関係が最悪で、毎月30時間以上のサービス残業をするような「ブラック企業」という可能性も0ではありません。

ブラック企業に転職してしまうと何のための転職だったか分かりませんが、現実には4人に1人が転職したことを後悔しています。

転職 後悔 割合

引用:転職会議report

転職を後悔する理由には様々なものがありますが、どの理由も突き詰めていくと「転職前後のギャップ」が転職の後悔に繋がっています。

転職して後悔したこと
1位 給料が希望と異なる
2位 経営者や社員と合わない
3位 社風が合わない
4位 経営状態や将来性が不安
5位 残業が多い
6位 仕事内容が希望と異なる
7位 組織や環境が整っていない
8位 休日が少ない
9位 正当に評価してもらえない
10位 キャリアアップできない

「doda 転職して良かったこと・後悔したことTOP10」より作表

このような転職の後悔や失敗のリスクを最小限にするためにも、転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。

 

転職エージェントは転職者のあなたと企業の間に入り様々な転職サポートをしてくれる無料の転職サービスになります。

転職エージェント 仕組み

転職エージェントを利用する主なメリットとデメリットは次のようになります。

  • 転職希望に合った求人を紹介してくれる
  • 給与交渉をしてくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 転職前に転職先のリアルな情報が分かる(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報、本当の残業時間等)
  • 全てのサービスを無料で利用できる
  • 自分に合わない転職エージェントを選ぶと足手まといになる
  • 担当者によってサービスにばらつきがある

転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に希望条件に合った求人を探してくれるため、仕事と転職活動を無理なく両立することができます。

また、自分1人の転職活動では知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先のリアルな情報が転職前に分かるため、転職前後のギャップによる転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

 

一口に転職エージェントといっても大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国には約18,000もの転職エージェントがあります。

そのため、全く同じ求人を紹介された場合でも、ある転職エージェントでは人事部長から始まる面接も別の転職エージェントではいきなり社長面接から始められるなど、利用する転職エージェントによって受けられる転職サポートの内容や質も大きく異なります。

様々な転職エージェントがある中、私が14回の転職をする中で実際に利用したおすすめの転職エージェントはリクルートエージェントになります。

他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は次の3点になります。

リクルートエージェントが良かった点

  1. 豊富で質の高い求人紹介
  2. 担当者の変更が柔軟
  3. 面接対策に強い

良かった点1.豊富で質の高い求人紹介

多くの大手転職エージェントが平均して2件〜3件の求人紹介でしたが、リクルートエージェントでは4件〜5件の求人を紹介してもらえました。

実際にリクルートエージェントの求人数は他の大手転職エージェントに比べて圧倒的に多くなっているようです。

リクルートエージェント 求人数比較 ロゴ

1件でも多くの求人を紹介してもらうことで自分が希望する求人に出会える可能性を高めることができ、求人の取りこぼしを防ぐことができます。

また、リクルートエージェントでは他の大手転職エージェントでは紹介してもらえなかった好条件の求人を紹介してもらえましたが、求人の多くが非公開求人となります。

非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。

企業が求人募集を非公開にする理由には、次のようなものがあります。

企業が求人募集を非公開にする理由

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 採用活動を知られたくない場合

非公開で求人を募集することでピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など企業側には様々なメリットがあるため、非公開求人には好条件の求人が数多く存在します。

さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人となり、転職活動を有利に進めることができます。

良かった点2.担当者の変更が柔軟

リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。

「なぜ転職するのか?」といった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認から面接対策・応募書類対策の具体的なアドバイスまで、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら転職サポートを受けることができました。

しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は全ての対応が事務的な方でした。

担当者のK.Kさんは転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。

正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。

この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので担当者を変更してもらうようにお願いしました。

すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。

担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時にすぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応はリクルートエージェントを利用して良かった点です。

担当者を変更してもらうことは少し気まずいですが、リクルートエージェントはメールで担当者を変更してもらうことができます。

転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。

担当者が合わない時は遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。

管理人ミチオ

担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにしましょう。
私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で担当者の変更をお願いをしました。

良かった点3.面接対策に強い

リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。

リクルートエージェントではキャリアアドバイザーによる模擬面接も行なっていますが、都内で毎日開催されている「面接力向上セミナー」がとても有効な面接対策になりました。

面接力向上セミナーはセミナー受講者の面接通過率が17%UPし、受講者のセミナー満足度が97%の「受講効果と満足度が高いセミナー」となります。

企業が面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで面接をトータルに考えるセミナーとなっており、面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでなく、面接に臨む意識そのものを変えることができました。

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3つの理由からおすすめできるリクルートエージェントですが、5分ほどの簡単なプロフィール登録で利用することができます。

この5分間の手間で16万件以上のライバルの少ない非公開求人を紹介してもらえるようになり、面接対策もすることができます。

リクルートエージェント登録時の入力項目

転職希望

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  • 海外赴任経験

全ての項目を入力すれば登録完了となり、登録後は全ての転職サポートを無料で受けられるようになります。

リクルートエージェントの転職サポート

  • 転職希望に合った求人紹介
  • 履歴書、職務経歴書の添削
  • 企業別面接対策(模擬面接や過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
  • 応募先企業の情報提供(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報、実際の残業時間等)
  • 応募先企業との面接日程調整
  • 応募先企業との給与交渉

リクルートエージェント登録画面

管理人ミチオ

登録後にリクルートエージェントが気に入らない時もメール1つで退会できるので安心して下さい。
また、リクルートエージェントを利用したからといって必ず転職をする必要もありません。あなたが納得できる求人を紹介してもらった時のみ「応募」「面接」と進めば問題ありません。

転職エージェントを利用することで転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても転職するのはあなた自身です。

「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら自分が今やるべきことを考えてみて下さい。

転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。

リクルートエージェントLP公式サイト:リクルートエージェントを利用する(無料)

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