こんにちは。
今までに14回の転職を経験してきた管理人のミチオです。
「もう今の仕事や会社はどうでもいい。今すぐ転職したい!」
このような投げやりな気持ちから転職を考えている人はいないでしょうか?
何を隠そう、私がこのような投げやりな気持ちから実際に転職をした1人になります。
この記事では私が仕事や会社をどうでもいいと思いながら実際に転職したことで後悔した体験談や後悔しない転職のポイントについて紹介しています。
今の仕事や会社をどうでもいいものに感じている人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。
今の仕事や会社をどうでもいいと感じている人は現在の職場で我慢し続けることも1つの方法ですが、私のようにストレスから軽いうつ病になる前に働く環境を変える選択肢も頭の片隅に入れておいて下さい。
私が実際に利用して良かったおすすめの転職エージェントを参考にしながら転職のプロの力を借りて転職成功の可能性を高めて下さい。
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もう限界…私が仕事や会社をどうでもいいと思った理由
私がとあるメーカーで経理の仕事をしていた時、どうしても自分と合わない上司が一人いました。
とにかく気の短い上司で何かあれば怒鳴ることはもちろん、何でもない時にも怒鳴っているような感情の起伏が激しい上司でした。
ただ怒鳴られるだけでも嫌ですがみんなの前に立たされて怒られることもあり、職場のみんなもそれを恐れていました。
私は職場の人間関係を築くことが昔から大の苦手で、いつしか周りに気を遣い過ぎる癖がついていました。
そのため、無意識のうちに周囲と問題を起こさないことだけを考えながら仕事をするようになり、私の中で上司はなるべく関わらずに1日を過ごしたい地雷のような存在となりました。
しかし、仕事をしていれば確認や報告のために上司と関わらなければいけない機会も多くあり、私のはっきりしない性格も加わり上司に怒られる回数が日に日に増えてくことで悪循環に陥っていきました。
- 上司に怒られる
- 余計に上司を意識する
- 怒られないように仕事のミスをしてはいけないプレッシャーがかかる
- さらに仕事のミスが増える
- さらに上司に怒られる
このような悪循環に陥っている中、市役所に事業所設置の継続に関する書類を提出する仕事がありました。
最初は私がやるように言われていましたが今年から申請方法が変わるということで、まずは自分がやると言った上司にお願いすることにしました。
それから1ヶ月後、市役所から書類が提出されていないとの連絡があり、上司が私に確認をしてきたので上司が自分でやると言った経緯を伝えると、そんなことは言っていないと大激怒しました。
今から役所に行って申請をしてこいと怒鳴られ机の上にある書類を全部投げつけられた時は、驚いた気持ちと怒りの気持ちで頭の中がクラクラしました。
自分の席へ戻り市役所に電話で確認すると書類自体は後からでも申請ができる方法があったので大きな問題にはなりませんでしたが、その出来事があってからは自分の仕事に対する考え方が大きく変わりました。
それまでは、何事もなく1日が過ぎる事だけを願って働いていましたが、その一件以降はどんなに怒られないように気をつけながら働いても怒られる時は怒られると、仕事に対して投げやりな気持ちになりました。
言い方を変えると、自分の中で仕事が「どうでもいいもの」になってしまい、その後は仕事に身が入らなくなってしまいました。
今思うと自分の子供っぽさが本当に恥ずかしくなりますが、当時は自分でもどのようなモチベーションで働けばいいのか分からなくなり本当に困っていました。
仕事や会社をどうでもいいと思った私が考えたこと
仕事や会社がどうでもいいものになっている皆さんの中には、もっと理不尽なことを言われても我慢しながら働いている人がたくさんいると思います。
しかし、私は上司に理不尽なことを言われた瞬間に、自分の中で何かが弾けてしまったような感覚になりました。
当時の私は職場の人間関係が合わないことや自分が納得できないことがあると仕事や会社がどうでもいいものになってしまい、既に複数回の転職を繰り返していました。
この時も無意識のうちに次のようなことを考えていました。
転職すれば全てのことをリセットできる
- 転職すれば嫌な上司と関わらなくてすむ
- 転職すれば新しい上司の元で自分らしく働ける
- 転職すればどうでもいい仕事から解放され、毎日楽しく働ける
- 転職すれば…
このような気持ちが日に日に強くなり、どうでもいい仕事や会社から一刻も早く離れたい気持と上司に対する不信感から同じ職場で働き続けることが難しくなり、半ば勢いに任せて転職することにしました。
仕事や会社をどうでもいいと思い実際に転職した結果…
全てをリセットしようと勢いで転職した私は退職後に転職活動を始めましたが、自分の中で転職理由に引け目があることもあり、思うように転職先が決まりませんでした。
その後、転職先が決まらない状態が3ヶ月続き、不安や焦りから当初の転職条件を緩めて転職先を探す中で、ようやく内定をもらうことができました。
新しい生活を始めようとしたところ、緩めた転職条件の後悔や以前と同じように職場の人間関係で苦しむことになり、結局は以前と同じく短期間で転職を繰り返すことになりました。
今まで14回の転職を経験してきましたが「転職すれば全てがリセットできる」という気持ちで転職をしていた時は、自分が納得できる転職をすることができませんでした。
仕事や会社がどうでもいいものになった後、転職で職場の人間関係を変えることはできても、転職先では今までと同じように新たな人間関係を築く必要があります。
私は「転職をしても全てのことはリセットできない」という、今考えると当たり前過ぎることに14回も転職を繰り返す中でようやく気づくことができました。
仕事や会社をどうでもいいと思った人が後悔しない転職をする方法
新しい職場も結局1年もしないうちに転職することに…
仕事や会社をどうでもいいと思っていた自分自身が一番どうでもいい存在に思えるようになり、何もやる気が起きなくなりました。
しかし、何もせずに生活することはできず転職活動を再び始めようとしますが、転職の失敗を繰り返す恐怖感から思うように転職活動を進めることができませんでした。
- 次の転職は絶対に失敗したくない
- 転職する前に転職先について詳しく知りたい
- 転職前後のギャップを少しでも小さくする
3つの理由から自分1人で転職活動をすると同じ失敗を繰り返すと思い、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めることにしました。
転職エージェントは転職者と企業の間に入り様々な転職サポートをしてくれる無料の転職サービスになります。
転職エージェントを利用する主なメリットとデメリットは次のようになります。
- 転職希望に合った求人を紹介してくれる
- 給与交渉をしてくれる
- 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
- 企業別の面接対策をしてくれる(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
- 転職前に転職先のリアルな情報が分かる(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報、本当の残業時間等)
- 全てのサービスを無料で利用できる
- 自分に合わない転職エージェントを選ぶと足手まといになる
- 担当者によってサービスにばらつきがある
転職エージェントを利用することで自分1人の転職活動では知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先のリアルな情報が転職前に分かるため、転職前後のギャップによる転職の後悔や失敗を防ぐことができます。
一口に転職エージェントといっても大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国には約18,000もの転職エージェントがあります。
そのため、全く同じ求人を紹介された場合でも、ある転職エージェントでは人事部長から始まる面接も別の転職エージェントではいきなり社長面接から始められるなど、利用する転職エージェントによって受けられる転職サポートの内容や質も大きく異なります。
様々な転職エージェントがある中、私が14回の転職をする中で実際に利用したおすすめの転職エージェントはリクルートエージェントになります。
他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は次の3点になります。
- 豊富で質の高い求人紹介
- 担当者の変更が柔軟
- 面接対策に強い
良かった点1.豊富で質の高い求人紹介
多くの大手転職エージェントが平均して2件〜3件の求人紹介でしたがリクルートエージェントでは4件〜5件の求人を紹介してもらえました。
実際にリクルートエージェントの求人数は他の大手転職エージェントに比べて圧倒的に多くなっています。
1件でも多くの求人を紹介してもらうことで自分が希望する求人に出会える可能性を高めることができ、求人の取りこぼしを防ぐことができます。
また、リクルートエージェントでは他の大手転職エージェントでは紹介してもらえなかった好条件の求人を紹介してもらえましたが、求人の多くが非公開求人となります。
非公開求人はその名の通り一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。
企業が求人募集を非公開にする理由には次のようなものがあります。
- 急な退職者などすぐに人材が必要な場合
- 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
- 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
- 採用活動を知られたくない場合
非公開で求人を募集することでピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など企業側には様々なメリットがあるため、非公開求人には好条件の求人が数多く存在します。
さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人となり、転職活動を有利に進めることができます。
良かった点2.担当者の変更が柔軟
リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。
「なぜ転職するのか?」といった転職動機の確認に始まり今度の転職で実現したいことの確認から面接対策・応募書類対策の具体的なアドバイスまで、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら転職サポートを受けることができました。
しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は全ての対応が事務的な方でした。
担当者のK.Kさんは転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで淡々と求人を紹介されるだけでした。
正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。
この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので担当者を変更してもらうようにお願いしました。
すると、お願いした翌日には対応してくれてすぐに担当者を変更してもらうことができました。
担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時にすぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応はリクルートエージェントを利用して良かった点です。
担当者を変更してもらうことは少し気まずいですがリクルートエージェントはメールで担当者を変更してもらうことができます。
転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で転職活動の成否にも大きく影響します。
担当者が合わない時は遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。
担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにしましょう。
私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で担当者の変更をお願いをしました。
良かった点3.面接対策に強い
リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。
リクルートエージェントではキャリアアドバイザーによる模擬面接も行なっていますが、都内で毎日開催されている「面接力向上セミナー」がとても有効な面接対策になりました。
面接力向上セミナーはセミナー受講者の面接通過率が17%UPし受講者のセミナー満足度が97%の「受講効果と満足度が高いセミナー」となります。
企業が面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで面接をトータルに考えるセミナーとなっており、面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでな、面接に臨む意識そのものを変えることができました。
3つの理由からおすすめできるリクルートエージェントですが、5分ほどの簡単なプロフィール登録で利用することができます。
この5分間の手間で16万件以上のライバルの少ない非公開求人を紹介してもらえるようになり面接対策もすることができます。
転職希望
- 転職希望時期
- 希望勤務地
- 現在の職種
- 現在の年収
- メールアドレス
プロフィール・職務経歴
- 氏名
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- 現在、直近の勤務先
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- 在職期間
- 英語力
- 海外赴任経験
全ての項目を入力すれば登録完了となり登録後は全ての転職サポートを無料で受けられるようになります。
- 転職希望に合った求人紹介
- 履歴書、職務経歴書の添削
- 企業別面接対策(模擬面接や過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方等)
- 応募先企業の情報提供(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報、実際の残業時間等)
- 応募先企業との面接日程調整
- 応募先企業との給与交渉
登録後にリクルートエージェントが気に入らない時もメール1つで退会できるので安心して下さい。
また、リクルートエージェントを利用したからといって必ず転職をする必要もありません。あなたが納得できる求人を紹介してもらった時のみ「応募」「面接」と進めば問題ありません。
転職エージェントを利用することで転職前に転職先企業の内側を知ることができるため、転職の後悔や失敗を防ぐことができます。
しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても転職するのはあなた自身です。
「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」という、未来の自分の姿を想像しながら自分が今やるべきことを考えてみて下さい。
転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。
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