そんな気持ちになることは、ないでしょうかか?
「仕事が忙しすぎて自分の時間が持てず、もう仕事をしたくない」
「職場の人間関係が嫌で、もう仕事をしたくない」
仕事をしたくない理由にも様々なものがあります。
この記事では、仕事をしたくないと感じた時の対処法を紹介していますので、今の職場で仕事をしたくないと感じている人は、是非この記事を読んでみて下さい。
この記事を読んで、少しでも前向きに仕事に取り組めるようになれば、嬉しく思います。
もう仕事をしたくない。仕事をしたくないと思う原因は?
仕事をしていれば、楽しいことばかりではありません。
仕事をしたくないと思う原因には、どのようなものがあるのでしょうか?
自分のやりたい仕事ではない
仕事の内容が自分のやりたい仕事ではないことが原因で、仕事をやりたくないと思うことがあります。
自分のやりたい仕事に対しては、自然と自分で考え主体的に仕事に取り組むことも出来ます。
しかし、自分がやりたくない仕事に対しては、仕事のモチベーションも上がらず、受け身の姿勢で仕事に取り組むことになります。
そのため、仕事自体をつまらなく感じ、仕事をやりたくないと思うことがあります。
仕事ばかりの生活が嫌になる
残業や休日出勤のように仕事が忙しく、自分の時間や家族と過ごすプライベートの時間が持てないことで、仕事をしたくないと感じることがあります。
人間関係
仕事を進める上で、避けることができない職場での人間関係。
その職場の人間関係がうまくいかないことが原因で、仕事をしたくないと感じることがあります。
多少仕事で嫌なことや辛いことがあっても、職場の人間関係に問題がなければ働き続けることもできます。
しかし、職場の人間関係がうまくいかないことで、些細なことでも働くことを辛く感じたり、次第に仕事に行くこと自体を辛く感じることもあります。
職場の人間関係がうまくいかないことが原因で、仕事をしたくないと感じることがあります。
仕事をしたくない時にやるべき3つの対処法
仕事をしたくないと思う原因には、職場環境や仕事内容が大きく影響していることを見てきました。
仕事をしたくないと感じた時は、どうすればいいのでしょうか?
忙しく働く環境に自分を置く
時間がある時は、自分の働き方や仕事内容など、色々なことを悩んだり考えることがあります。
しかし、仕事があまりにも忙しい時は悩む時間もなく、ひたすら目の前の仕事に打ち込むことになります。
そのため、あえて自分で忙しく働く環境を作り、仕事をしたくないと思うような時間を自分に与えないことで、仕事をしたくない悩みを解消することができます。
忙しく働くためには、自分がその日にやるべき事をまとめた予定を、事前に組んでおくことが大切になります。
予定の時間が来たら強制的にやるべき仕事に取り組む環境を作ることで、仕事をしたくない悩みを解消することができます。
自分から仕事をやる
人から言われて仕事をやる場合、どうしても仕事をやらされていると感じることになります。
先程紹介した、自分で忙しく働く環境を作る事と重なる部分もありますが、自分で考えながら仕事に取り組む事で主体的に仕事に取り組むようになり、仕事を面白く感じることがあります。
私は通販の会社で経理をしていた時、上司に言われた事をただやり、なるべく上司に怒られない事だけを考えて仕事をしていました。
その時は言われたことをただやっていたので、仕事自体はとても楽でした。
しかし、全てが受け身だったので仕事を楽しいと思うことはなく、仕事をしたくないと思うこともよくありました。
仕事がつまらないと思いながら働いていましたが、当時お世話になっていた上司から自分で考えて仕事を進めることの面白さを教えてもらいました。
その後は、自分で仕事のスケジュールを考えながら仕事を進めていくことが面白くなり、仕事をしたくないと思うこともなくなりました。
「受け身の仕事」から「主体的な仕事」に切り替えることで、仕事をしたくないという悩みを解消することができます。
簡単なことからやってみる
でも仕事をしていくうちに調子が出てきて、お昼前にはいつもの状態になるんだよなー。
皆さんも、こんな経験はないでしょうか?
仕事をする時間帯などによって、いつものように仕事が進まないこともあります。
人間誰しも、仕事をしたくないと思うことは自然なことですが、仕事をしたくないと
頭で考えていては何も状況は変わりません。
「案ずるより産むが易し」という言葉からも、まずは手を動かすことが大切です。
複雑な仕事からではなく、いつもルーティンで繰り返しているような簡単な仕事から取り掛かることで、自然と仕事モードに切り替えることができ、仕事をしたくない気持ちを次第に無くしていくことができます。
どうしても仕事をしたくない気持ちがなくならない時は?
仕事をしたくない時は、仕事の取り組みを方を工夫することで気持ちの切り替えがしやすくなる事を見てきました。
しかし、どうしても仕事をしたくない気持ちがなくならない時もあります。
そのような時は、どうすればいいのでしょうか?
自分の働いている環境を変える
仕事をしたくない気持ちを無くすために様々な行動をしても、どうしても仕事に取り組む気持ちになれない人もいます。
その時は、自分が働いている環境を変えることを考えてみて下さい。
いきなり転職を考えるのではなく、複数の部署がある会社では部署異動を申し込むことで、働く環境を大きく変えることができます。
部署が変わることで働く環境も大きく変わることになり、仕事に対する気持ちやモチベーションも大きく変えることができます。
「まずは今の会社で出来る事を考えて行動する」
そのことが大切です。
しかし、自分の会社に複数の部署がない人や、部署異動しても仕事をしたくない気持ちが変わらない人もいます。
そのような人は転職することも考えてみて下さい。
転職をすることで、少なくとも「仕事をしたくない」と感じている今の職場の環境は変えることができます。
転職を考える人の多くが、生活の心配や転職先が無事に決まるのかといった様々な不安から、今の仕事をいきなり辞めて転職することには躊躇してしまいます。
そんな時は、在職中から転職活動を始めていき、在職中に転職先を決めるリスクのない転職をして下さい。
今の仕事を辞めた後に転職活動を始める場合、転職活動に専念する事はできますが、転職先が決まらない時には大きなプレッシャーの下で転職活動をすることになります。
一方、在職中に転職活動を始めることで、今の仕事を続ける限り経済的なリスクもなく、
自分が納得のいく転職活動にする事ができます。
しかし、在職中に転職活動を行う場合は、仕事の忙しさから転職活動の時間を確保する事が難しく、途中で転職活動を諦めてしまう人もいます。
そんな時は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。
転職エージェントは、あなたに代わって求人探しをしてくれる転職サポートで、転職エージェントを利用するメリットとデメリットには、大きく分けると次のようなものがあります。
転職エージェントを利用するメリット・デメリット | |
メリット | デメリット |
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転職エージェントを利用することで、あなたが日中仕事をしている間に、あなたが伝えた希望条件に合った求人を、転職エージェントが探してくれます。
そのため、あなたが疲れて家に帰り、求人探しができなかった時や、休日にまとめてやろうと思っていた応募書類の作成ができない場合でも、転職エージェントによって自動的に転職活動が進んでいくことになります。
また、1人ではなく、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけるため、求人探しや応募書類の添削のような転職活動の実務のサポートはもちろん、転職活動を続けていくモチベーションも維持しやすくなります。
そして、転職エージェントを利用する大きなメリットに、1人で転職活動をする時には知ることが難しかった転職先の「人間関係」や「職場の雰囲気」のような転職先の生の情報も、転職エージェントを通して知ることができます。
そのため、転職エージェントを利用することで、転職前後のギャップが小さくなり、転職の失敗を防ぐことができます。
一口に転職エージェントといっても、大手の転職エージェントから地元に根ざした転職エージェントまで、全国に約18,000事業所の転職エージェントがあります。
そのため、利用する転職エージェントによって紹介してもらえる求人内容や求人数はもちろん、受けられる転職サポートの内容や質も大きく変わることになります。
私も転職する時に複数の転職エージェントを利用しましたが、利用する転職エージェントによって、自分が希望している転職条件が同じ場合でも、紹介してもらえる求人が全く異なる時にはともて驚きました。
私が実際に利用して、おすすめする転職エージェントはリクルートエージェント
転職を14回繰り返す中で様々な転職エージェントを利用しましたが、他の転職エージェントに比べてリクルートエージェントが良かった点は、次の3点になります。
- 求人数の多さ(非公開求人数)
- 担当者の変更が柔軟
- 面接対策に強い
1.求人数の多さ(非公開求人数)
リクルートエージェントは、他の大手転職エージェントに比べて、紹介してもらえる求人数が圧倒的に多くなっています。
このように、紹介してもらえる求人数が多いことで、多くの求人の中から自分に合った求人に出会える確率も高くなります。
グラフの求人内容を見てみると、非公開求人の割合が大きくなっています。
この非公開求人はその名の通り、一般の転職サイトには公開されていない非公開の求人となります。
企業が求人を非公開にする理由には、次のような理由があります。
- 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
- 会社の事業戦略に関わるようなピンポイントの人材が欲しい場合
- 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
- 採用にかかる費用を抑えたい場合(成功報酬型→転職が成立して初めて企業は転職エージェントに紹介料を支払う)
- 採用活動を知られたくない場合
企業が転職エージェントに依頼して求人を募集することにより、採用にかかるコスト削減や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあります。
そのため、非公開求人は求人数も多く、条件のいい求人も多く存在しています。
さらに、この非公開求人は転職エージェントに登録することで初めて見ることができるため、誰もが見られる公開求人とは違いライバルの少ない求人となります。
2.担当者の変更が柔軟
リクルートエージェントは合計すると2回利用しましたが、最初に利用した時の担当者(O.Hさん)は転職者目線で、本当に細かい点まで転職サポートしてくれました。
なぜ転職するのかといった転職動機の確認に始まり、今度の転職で実現したいことの確認や、面接対策・応募書類対策などの具体的なアドバイスなど、一緒に転職活動を進めている感覚を持ちながら、転職サポートをしてもらうことができました。
しかし、2回目に利用した時の担当者(K.Kさん)は、対応の全てが事務的な方でした。
担当者のK.Kさんは、転職者であるこちらの転職希望も十分に聞かず「ただ求人を紹介するだけ」という転職サポートで、淡々と求人を紹介されるだけでした。
正直、自分1人で仕事を探した方がマシだと感じることもありました。
私はリクルートエージェントを2回しか利用していませんが、担当者の当たりはずれがある転職エージェントであることを感じました。
この時、私はどうしても担当者のK.Kさんと合わなかったので、担当者を変更してもらうようにお願いしました。
すると、お願いした翌日には対応してくれて、すぐに担当者を変更してもらうことができました。
このように、リクルートエージェントには担当者の当たり外れがありますが、これに関してはどの転職エージェントにもある問題となります。
担当者が合わなかった点は不満に感じた点ですが、担当者が合わなかった時に、すぐに担当者を変更してくれる柔軟な対応は、リクルートエージェントを利用して良かった点です。
転職エージェントを利用する時に、担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。
どうしても担当者と合わない時は、変更してもらうようにしましょう。
リクルートエージェントの担当者変更は、こちらからできます → 問い合わせ
※担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼も伝えるようにしましょう。
私は「別の担当者の視点でも求人を探したい」という理由で、担当者変更のお願いをしました。
3.面接対策が強い
リクルートエージェントを利用して良かった3点目は「面接対策の強さ」です。
担当者の面接アドバイスも具体的なものが多く参考になりましたが、都内ではほぼ毎日開催されている「面接力向上セミナー」が面接対策にとても効果がありました。
面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が15%UPし、受講者の97%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。
リクルートエージェントでは、担当者による面接サポートやセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。
リクルートエージェントは10分ほどあれば登録することができます。
この10分間の手間をかけるだけで、16万件以上のライバルが少ない非公開求人から求人を選べるようになり、面接対策も強化することができます。
転職エージェントを利用することで、自分とは違った転職の専門家の視点で求人を探すことができるため、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。
しかし、どんなにいい転職エージェントを利用しても、転職するのはあなた自身です。
今やっている「目の前の仕事の事」だけではなく
「1年後や3年後にどのような自分になっていたいのか」
という、未来の自分の姿を想像しながら、自分が今やるべきことを考えてみて下さい。
転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが自分らしく働ける仕事に出会えることを願っています。